ポチの女房

専業主婦のつぶやき

マッサン 第49回

2014-11-24 21:51:38 | マッサン
マッサンは、意を決して、鴨居社長のところへ行きます。
鴨居商店は、ポスター品評会世界一のお祝い。
鴨居社長は、「ウヰッキー」をいう新しいお酒をマッサンにふるまいます。
ウヰスキーと炭酸水を混ぜたものです。
マッサンは、そんなお酒をつくる鴨居社長の下では働けないと、何も言わず帰宅。

※本日のgood
エリーがマッサンに「マッサンには、技術がある。大将はお金があるけど、技術がない。二人で一緒にやればいい。」
マッサンには、男のプライドがあるのでしょう。
本物のウイスキーをつくりたいという。

堤さん登場で、主人公は誰?状態になります。
最後も堤さんで終わったし。
それでも、なんかワクワクするのです。
鴨居社長役って、堤さん以外に考えられないぐらい、はまってますね。

☆次回への期待度○○○○○○○○○(9点)

ドラマ『おやじの背中』

2014-11-23 21:34:37 | ドラマ
『おやじの背中』は、2014年7月13日から9月14日まで「日曜劇場」枠で放送されたドラマです。
日本を代表する10名の脚本家が脚本を手掛ける一話完結形式のオムニバスドラマで、作家性を前面に出したドラマオリジナル作品であることを強調しています。
脚本だけでなく、出演者および舞台設定を毎回変えるが、それぞれ一組の親子が描かれるというスタイルは共通していました。

第1話 圭さんと瞳子さん     岡田惠和 
第2話 ウェディング・マッチ   坂元裕二
第3話 なごり雪         倉本聰
第4話 母の秘密         鎌田敏夫
第5話 ドブコ          木皿泉
第6話 父の再婚、娘の離婚    橋部敦子
第7話 よろしくな。息子     山田太一
第8話 駄菓子          池端俊策
第9話 父さん、母になる!?   井上由美子
第10話 北別府さん、どうぞ   三谷幸喜


前クールのドラマですが、遅まきながら感想を書いてみたいと思います。
10名の脚本家がそれぞれ担当するという企画が面白いなと思いました。
どの話しも、よかったです。
ただ、1話完結でしたので、ドラマの奥深さのようなものには、欠けていたようにも思います。
特に印象的だったのは、「なごり雪」と「北別府さん、どうぞ」です。
「なごり雪」の方は、親父の同級生たちが、よかったなと。
「北別府さん、どうぞ」は、三谷作品らしく、しゃれていてクスッとするところがあって、楽しかったです。

マッサン 第48回

2014-11-22 22:22:26 | マッサン
マッサンは、エリーと共に、竹原に帰ってきたいと政志と早苗に言います。
政志は、「ウイスキーは、あきらめるんか。子どもにかこつけて、弱音を吐くな。」「頭で考えてうまくいかんときは、体動かして、汗かいてみるんじゃ。自分の道は、みえてくりゃあよ。」
早苗は、「あのおなごは、嫁にはできん。帰ってくるんなら、おまえひとりじゃ。それができんなら、大阪にいね。」
ふたりとも、ウイスキーづくりをあきらめることには、反対のようです。

酒造り-本仕込み

エリーは、マッサンに「ウイスキーつくって。」
エリーとマッサンは、国産ウイスキーづくりの夢に向かって、頑張っていくことを誓いました。

エリーとマッサンが大阪へ帰ることになり。
早苗は、エリーに「女中さんとして働いてくれた給金じゃ。」とお金を渡します。
味噌汁を飲んだ早苗は、「いつもと同じじゃ。」実は、エリーがつくった味噌汁でした。

※本日のgood
エリーがマッサンに「一番大事なのは、ラブ。」
一番大事なことは何か、私も悩んだときにはまず考えます。
エリーのことば、ひとつひとつ、説得力があるし、心を動かされます。

政志は当初から、早苗はエリーの頑張りをみて、きっとマッサンのウイスキーづくりを応援する気持ちになったのでしょう。
早苗が給金と言って、お金をエリーに渡すところ、よかったと思います。

☆次週への期待度○○○○○○○○○(9点)
鴨居商店への就活でしょうか?
堤さんが登場するだけで、なんかワクワクしますね。

宮島へ行ったときに

2014-11-22 21:28:27 | 旅行
必ず買ってくるもの2つ。

ひとつは、うえののあなごめし。
いつもは、行きに予約するのですが、今回は予約は受け付けていませんと言われてしまいました。

中折で、1728円。
良い値段ですが、ここのあなごめしを食べたら、よそのが食べられません。


もみじ饅頭。
おきな堂、木曜日が定休日でなかなか買えなかったのですが、やっと買うことができました。
栗味は、期間限定です。
注:レモンもみじは、焼き菓子でもみじ饅頭ではありません。

マッサン 第47回

2014-11-21 22:49:03 | マッサン
エリーが、赤ちゃんを抱いているのを見て、マッサンの胸に小さな不安がめばえたのです。
それは、二人の間に子どもが生まれたらのことでした。
千加子から、エリーのためにも「この家に帰ってきた方が、ええんじゃない。」と言われます。
千加子は、エリーのことを「あがあなええ嫁さん、ほかにおらんで。」

エリーは、俊夫がくんできた水を美味しいと言います。喜ぶ俊夫。

マッサンはエリーに、自分たちの子どもは、自分たちの勝手な都合で生まれてきて、いじめたり差別されるだろうと。

マッサンもエリーも、ある決意を固めたのです。

※本日のgood
エリーがマッサンに「わたし、ずーっとここで暮らしてもいいよ。マッサンがそれでいいなら、私はついていく。」
感動しました。
本当なら、「ウイスキーづくりをあきらめて良いの。」と言いたかったのでは?
それを抑えて、マッサンについていくなんて。妻の鏡ですよね。

ただ、気になったのは、エリーがまだ妊娠したわけでもないのに、子どもの将来を優先的に考えていることです。
だいたいは、子どもができてから、考えるのではないかな。
それから、竹原では守ってくれる人がいるけれど、大阪ではいないという考えも変かも。
ご近所さんたち、エリーにとっても親切にしてくれているのですから。

☆次回への期待度○○○○○○○○○(9点)

お昼御飯は

2014-11-21 20:19:22 | 旅行
前回宮島へ来たとき、食事したお店です。

パスタランチ(1800円)をいただきました。

サラダ

飲み物 ジンジャーエール

ガーリックトースト

本日のパスタ カキ入りパスタ

カキがたくさん入っているパスタでした。
美味しかったです。

マッサン 第46回

2014-11-20 21:07:17 | マッサン
酒造り-櫂入れ
俊夫から、マッサンの夢は、「絵に描いた餅」と言われてしまいます。
「ええ年して、仕事もしとらん、いまだに親のすねかじっとるおぼっちゃまが、なんでそがあな西洋の酒、未来の酒、つくれるんです。」

エリーは、早苗から「あんた、お母さんのとこ、帰ったらどうね。」「帰りません。マッサンの夢、信じます。」

エリーは、マッサンを励まします。「マッサン、いつかウイスキーつくる。私たちの夢、きっと叶う。」
千加子から教わった亀山の味の味噌汁をマッサンに飲んでもらいます。
千加子が産気づきます。
マッサンは、お産婆さんを呼びに。
エリーは、千加子の出産のお手伝い。
元気な男の子、誕生。

※本日のgood
新しい命の誕生です。
でも、赤ちゃんはうつらなかったですね。残念。

マッサンも、エリーも試練の時。
そんなとき、新しい命の誕生は、二人に明るい灯火がともったことでしょう。
きっと良い方向へいくはずです。
それにしても、ダメなマッサンに対して、エリーはとっても強い人だと思います。

☆次回への期待度○○○○○○○○(8点)

マッサン 第45回

2014-11-19 20:49:38 | マッサン
マッサンは俊夫と一緒に酒造り
精米→洗米→蒸米
俊夫は、備前米ではなく広島の米で酒造りをしたいと。
マッサンは俊夫に「わしと一緒にウイスキーをつくってみんか。」

早苗はマッサンにエリーと別れ、家を継いで欲しいようです。
「どがあな人と一緒になるかで、運命はガラッとかわる。」

エリーは、亀山家の味を覚えたくて、残った味噌汁をこっそり味見。
それを千加子に見つかります。
千加子は、エリーに、亀山の味噌汁の作り方を伝授。

エリーは、元すり歌のことを命の誕生の歌と言います。

※本日のgood
早苗が、「あの人はのう魔女じゃ。」と言ったときマッサンが「どっちがじゃ。」
ピン子さんのあさイチでの話しによると、「どっちがじゃ。」は、玉山さんのアドリブだそうです。ナイスアドリブ!

ウイスキーづくり同様、酒造りの過程が描かれるのは、良いなあと思います。

亀山の味噌汁は、いりこだしで、家でつくった味噌をつかっていたのですね。
いりこだしは、わが家でもそうなので、広島風なのかも。

☆次回への期待度○○○○○○○○(8点)

マッサン 第44回

2014-11-18 23:00:25 | マッサン
試験醸造にとりくむマッサンと俊夫。
俊夫から「西洋かぶれに日本酒づくりは、無理ですけん。」
元すり。元すり歌を聞きながら、島爺より、酒母の話しを聞くエリー。

マッサンは、皿洗いより、麹とか発酵とかのにおいがするところが好きなので、もうしばらく竹原にいたいと。
エリーも賛成してくれます。

早苗がエリーに家事指導。「掃くときは畳の目にそってはくんじゃ。」目がわからなりエリー。
早苗にかわって千加子が家事指導。
「かとうしぼり。」
「敷居を踏まない。畳の縁を踏まない。」
「ええかげん、あきらめんさい。」
最後は、破れた足袋?を全部繕ってくれと。

※本日のgood
エリーが千加子に、「お姉さんありがとう。マッサン、必ず日本でウイスキーつくります。」
あきらめた方が良いといった千加子にありがとうと言ったところに、感心しました。

今回、お気に入りの回です。
といいますのも、畳の目だの、かたくしぼるだの、敷居を踏まない、畳の縁を踏まないといった、日本らしいことに改めて気づかされたからです。
実際、外国の人に畳の目といっても、わかりませんよね。日本語の不思議なところです。
また、敷居を踏むことはないですが、畳の縁を踏まないかどうかといわれると、お茶のお稽古では、踏まないように気をつけますが、ふだんは意識していません。

イケズも、『ごちそうさん』のときの和枝のような意地悪としか思えないものではないのが、良いです。
その人の立場にたったら、しょうがないかなと思います。早苗にしても。
千加子は、あえて二人のためを思って夢をあきらめるように諭してます。
繕い物を頼んだのも、エリーをあきらめさせるためだと思います。

☆次回への期待度○○○○○○○○○(9点)