ポチの女房

専業主婦のつぶやき

虎に翼 第55回

2024-06-14 22:32:02 | 虎に翼
昭和23年(1948)12月
少年少女保護連盟の学生たちが、設立準備室にやって来ます。

2日前
「仲間たちが応援してる。」「お姉ちゃんは立派だよ。」と言う直明のキラキラした目。
寅子は、直明のキラキラした目にかけようと思ったのです。
直明の正論こそ、純度が高い正論といえるのかも。

直明の「お二方とも、みている方向は一緒ですね。」という言葉に、「彼らの手本となるべきなのだ。」と。
合併話が一気に進みます。

大晦日まで、事務所をつくる作業。
最後の仕上げは、花岡妻の絵。

☆心に翼
多岐川が、「人間生きてこそだ。国や法、人間の定めた物は、あっという間にひっくりかえる。ひっくりかえるもののために、死んじゃあならんのだ。」「法律というものは、人が幸せになるためにあるんだ。」
心にしみます。

多岐川にも挫折した過去があり、汐見によって語られます。
多岐川の想いは、「子供たちを幸せにしたい。」「未来に種まく仕事をしたい。」

昭和24年1月1日 家庭裁判所設立。
家庭裁判所ができるのに、こんな過程があったとは。
これだけでも、ドラマになりそうです。

※次週への期待度○○○○○○○○(8点)

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2 コメント

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こんばんは。 (間諜X72)
2024-06-15 19:25:56
多岐川幸四郎 またユニークな人物が登場しました
寅子の人生に良い影響を与えるのでしょうね

>桂場の言葉では厳しいけれど、中身は優しいところが好きです。

同感です

>ボブ・ディランの曲は、良く知らないのですが、今から、聴いてみます。

彼はノーベル文学賞を受賞した人です 彼のコンサートには2回行きました。やはり凄いオーラでした
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こんばんは! (ポチの女房)
2024-06-15 20:44:24
多岐川幸四郎、モデルとなった方も、こんな感じだったのでしょうか。挫折を味わいながら、家庭裁判所設立に携わることとなる、いい話です。
寅子と似ていると言われていましたね。
似た者同士、今後の関わりが楽しみです

ボブ・ディランの曲、貼り付けてもらった曲は、知っている曲でした。
失礼しましたm(_ _)m
そういえば、ノーベル賞受賞者でもありました。
コンサートに行かれたのは、良い思い出となったでしょう生音楽は、違いますから。
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