「わしの家」
元康が目指すのは、三河統一。
元康の元の字が、今川義元からとったものということから、信長に、改名を命じられる元康。
元康は、瀬名が言った「私はここが大好きです。なんだか、みんなが、家におるようで。」から、名を家康に決めます。
家康、瀬名共に、変装して、一向宗の寺へ、忍び込みます。
本證寺。
街は、にぎわっています。
本證寺の住職、空誓。戦をやっている者たちのことを責めます。
「現世の罪は、現世限りじゃ。」
宗教って、こんな感じなのかなと思います。
信じるものこそ、救われるみたいな。
家康は、空誓と話をしたいと。
二人の話は、かみ合いません。
家康は、年貢の取り立てを命じ。
門徒たちに奪い返され。
1か月後、三河一向一揆のひぶたが、きられます。
家康、瀬名が、本證寺に潜入するところは、明らかに嘘っぽいです。
ドラマとして面白くしているのでしょうが、そんなことあり得ないと思うと冷めた目で、観てしまいました。
家康と一向宗の対立は、あるだろうし、あったでしょう。
三河一向一揆が、どうなるのかは、良く知らない史実なので、興味深いです。

