goo blog サービス終了のお知らせ 

ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ちむどんどん 第2回

2022-04-12 23:02:03 | ちむどんどん
1964(昭和39年)
暢子は、美味しいものが、大好き。
私と同じです。
毎朝、お祈りする父と暢子たち。
父は、お願いしたいことと謝らなければならないことを祈っていると言います。

豆腐屋の砂川智。
母が病弱で、二人の弟と妹がいます。
今で言うヤングケアラーでしょうか。
豆腐屋へ豆腐を買いにいく暢子。

お人好しの母は、もらった滅多に食べられないごちそうを砂川家に持っていこうと言い出します。
それはないですよ。
我が子が一番では、ないでしょうか。けっして豊かではない暮らしの中で、他人に対して、ごちそうをあげるなんて。
『マー姉ちゃん』の母親を思い出しました。

青柳親子が、比嘉家を訪ねてきます。
東京のお菓子をもって。
東京のお菓子を美味しそうに食べる暢子。「ちむどんどんする。」
そして、青柳父と比嘉夫婦とは、戦争中の話になります。
この頃は、まだ戦争の傷跡、残っていたでしょう。
特に沖縄ですから。まだ、日本に返還されていません。
青柳父は、「子どもにそのまた子どもに、沖縄のことを語り継いでいくのが、生き残った者の役目。」といいます。
那覇出身の母は、何か大きな戦争の傷を抱えているようです。
朝ドラなので、あまり暗い話にはならないと思いますが。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)

鎌倉殿の13人 第13回(4/3)

2022-04-12 22:18:34 | ドラマ
「幼なじみの絆」
副題の意味を考えながら、2度目の視聴をして、感想を書いています。
木曽義仲と巴御前、義時と八重、ふたつの幼なじみの絆だったのだろうなあと思いました。
義時と八重が、結ばれるとは、思ってなかったので、驚きです。
義時の粘り勝ちというところでしょうか。
八重は、頼朝への想い、忘れてしまったのでしょうか。
子どもまでいる仲で、それもまた、難しいように思うのですが。
ドラマのような恋愛ではなく、生きていくためには、義時の加護にいた方が良いと考えたかもしれません。

時政とりくは、伊豆へ。
農作業も、楽しそうです。
一方的な時政のりくへの想いの結婚かと思っていましたが、そうでもないのかもと思ったりしています。
時政演じる坂東彌十郎さんとりく演じる宮沢りえさんの掛け合いは、微笑ましいです。

メインは、木曽義仲。
頼朝と同じぐらいの勢力だったとか。
義仲自身には、源氏の統領でありたいとかいう野望は、なさそうですが。

義仲への使者として、範頼が選ばれます。
そして、三浦義村、義時も。
義経は志願しながら、比企の娘、里と懇ろになり、ついていくことができませんでした。
里を演じるのは、今話題の映画『ドライブマイカー』に出演された三浦透子さん。この放送の前日、三谷さんが、ネタバレしてました。

義仲は、人質として、頼朝に、嫡男の義高を差し出します。
一応、大姫の許嫁と言うことだったようです。
この選択は、凄く勇気がいることだったと思います。
それだけ、頼朝のことを信頼していたのかも。

今後の展開は、あらかたは知っていますが、義経の扱いは、おそらく、今のままなのだろうなあと思います。