ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カムカムエヴリバディ 第6回

2021-11-08 22:02:05 | カムカムエヴリバディ
「1939-1941」
副題が年号になっているので、一週間で物語がどこまで進むかわかりやすいです。
ネタバレと言えば、ネタバレにもなりますが。

安子と稔の往復書簡の回。
十五夜の月見だんごが、出てきて、嬉しかったです。
実用英語会話は、放送されなくなります。
稔は、ドイツ語の授業を受けています。
基礎英語講座は、放送されています。

とれたての小豆で、祖母がお汁粉をつくってくれます。
これも、美味しそうです。

お正月の安子ときぬの振り袖姿、かわいらしいです。
着物、良いですね。

勇の中学が、甲子園の地方予選、決勝戦へ。
しかし、決勝で敗れます。

◎nice scene
安子が買いにいったおじいちゃんのタバコ、cherryから櫻に、かわってしまったところ。
英語は敵の言語ということで、使われなくなったという意味で、戦争の足音が聞こえてくるようです。

#次回への期待度○○○○○○○(7点)

映画のあとのランチ

2021-11-08 21:32:44 | グルメ
中華です。2度目。
選べるチャーハンのロンフーランチを注文。デザートをつけてもらいました。

スープと漬物

チャーハンと麻婆豆腐
チャーハンは、たらことシメジの醤油チャーハンにしました。

デザート 杏仁豆腐

量がちょうど良く美味しかったです。


映画『老後の資金がありません』

2021-11-08 21:16:46 | 映画
観に行きました。
平日にも関わらず、多くの人がいました。
何人ぐらいでしょうか?30人?40人いたかもしれません。
皆、老後を迎えている人たちばかりです。








老後に必要な資金は、2000万円と言われています。
映画では、4000万円と言ってました。





ネタバレを含む感想を書きます。



笑いあり涙あり、楽しい映画になっていました。
天海さんの映画だと思っていましたが、草笛さんの元気さに感動しました。
御年88歳です。母より5歳も年上なのに、ヨガでのポーズも素晴らしかったし、台詞をあれだけ覚え、はつらつとされていて、88歳になっても、こんな年のとり方をしたいものだと思いました。
歌も上手で驚きでした。もちろん、天海さんは、上手です。
実際には、難しいけれども、嫁姑関係が、良くて大変うらやましく思いました。
お互いがお互いを尊重し、感謝の気持ちを忘れないということですね。
一番笑ったのは、草笛さん演じる芳乃が、替え玉するところです。
天海さんと草笛さんのやりとりが、ほんと楽しかったです。
三谷さんも、いい味でした。
家族が、本質的に意地悪ではなく、助け合う気持ちを持っている点が良いですね。
最後、後藤夫妻は、シェアハウスで生活することを選びます。
老後の生活の仕方に、いろいろな選択肢があることを示してくれたと思います。
ハッピーエンドで、良かったです。

青天を衝け 第33回

2021-11-08 20:23:54 | ドラマ
「論語と算盤」
渋沢栄一の作で、この副題と同じ本がありましたよね。

小野組が危なくなりますが。
番頭の古河により、「出せるものは、すべて差し出します。」
小野組の犠牲で、危機を乗り越えます。
小野組の離脱により、合本銀行でなくなります。
政府は、三井組への特権の剥奪を命じます。
栄一が、第一国立銀行の頭取になります。

機械や綿織物の輸入が増え、金貨や銀貨が大量に外国に流出します。
さらに、重要な輸出品である蚕卵紙(さんらんし)を外国商人が買い控えたことで値が崩れ、国が危機となります。
大久保利通が、栄一に初めて頭を下げます。「国を助けると思うて、味方になってくれ。」
威張ってばっかりの人だと誤解していました。
頭を下げるべきときには、頭を下げることができる人でしたね。
蚕卵紙をすべて買い上げて、焼き尽くします。

明治9年1月
三野村が渋沢家へ。
子供の相手をする三野村は、優しいおじいさんに見えます。
栄一は、「人は、一面ではないのう。」
三野村から、「金中心の世の中になってきた。」といわれ、栄一は、胸がざわつきます。

明治10年西南戦争
大久保利通が、殺されます。
日本は、新しい時代に向けて動き出しました。

そういえば、明治10年が西南戦争で、明治になって、10年経ってもなお、不平士族の人たちの反乱が起きるという不安定な世の中だったのですね。
明治維新で、何もかもが一気に新しくなったように思っていましたが、明治になっての苦労話、興味深いです。