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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おかえりモネ 第38回

2021-07-07 22:42:19 | おかえりモネ
新次がいたのは、家があった場所。
そこで、美波からの留守電を聞いていたのですね。
そりゃ、酔っ払いたくなります。

5年前
2011年(平成23年)10月
耕治は新次に、「船を買え。」
新次が、ノンバンクから借金していたことで、耕治が勤める銀行からの借り入れができず。
耕治は、「何もなくしてねえ俺は、何ができんだ。」と悩みます。
きっと当時の百音も同じ想いだったんじゃないかな。
震災で被害を受けた人が悲しいのではなく、同じところにいた人たちは、被害を受けなくても悲しいのだなと痛切に想いました。

菅波から百音に電話。
「一日5分は、とんだ方が良い。」
「何かありましたか。」
「先生、わたし、気象予報士試験に合格したからといって、何かできるとは思ってないです。でも、今は、これをやるしかないんです。」

☆今日は曇りのち晴れ
菅波が、「回答できないぶん、聞くことはできます。何かありましたか。」
これって、凄く癒やされる言葉だと思うのです。
人が辛いことを話すとき、解決法を聞いているのではなく、ただ聞いて欲しいだけなのですよね。
解決法は、自分にしか見つけられないのだと思います。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

同時に届きました

2021-07-07 22:35:47 | 日記
ふるさと納税を時間差で頼んでいるのですが、果物って、良く同時期に来るよねと思っていたら。
何と、本日同時に三件届きました。


さくらんぼ・佐藤錦
北海道余市町
実は、山形県南陽市にさくらんぼを頼んでいたのですが、不作のため無理というメールが届きました。
あわてて、北海道余市町へ改めてさくらんぼを頼んだわけです。


岡山の桃
岡山県岡山市


マスクメロン
千葉県白子町

どれも楽しみなのですが、いっぱい果物を食べます。

映画『夏への扉』

2021-07-07 21:42:14 | 映画
観に行ってきました。
いつもの映画館で、上映が午後のみでしたので、別の映画館へ行きました。
たまに貸し切りになったりするのですが、10人以上のお客さんがいました。

主演は、山崎賢人さん。
そして、相手役は、朝ドラ出演中の清原果耶さんです。
予告を何度も観ていたのですが、予想とは違ったお話でした。

山崎賢人さんの映画でした。
ネタバレを含む感想を書きます。

1995年と2025年を行き来する映画。
原作は、1970年と2000年らしく、それを変えているところに無理があるなと思いました。
1995年の記憶は、まだ新しく、2025年と言えば、わずか4年後ですからね。
主人公の宗一郎が、だまされて自暴自棄になり、冷凍睡眠を選択しようとするわけですが。
30年後に行きたいというのは、なんか怖いです。
過去に戻ったとき、同時に宗一郎二人が存在するというのも、変な話で。
普通なら、その倒れた状態になるとかですよね。
まあ、お話なので、そのあたりはスルーするとして。
2025年にお金が存在しないとか、精巧なロボットが存在するとか、タクシーが自動運転とかは、あり得ないです。
最後、ハッピーエンドになったところは、良かったです。
まさか、璃子も、冷凍睡眠していたなんて。愛ですね。
璃子が、20年冷凍睡眠したおかげで、同い年で再会なんて、ロマンチックです。

夏菜さんの悪女っぷりに、ちょっとばかりひいてしまいました。
30年後のメイクが、凄かったです。
女優魂って、ところでしょうか。
泰三さんは、ミスキャストだった気がします。奥さん役の高梨臨さんは、良かったですけど。
もう少しアレンジの仕方を変えると、もっと面白い映画になったように思います。
山崎賢人さんと清原果耶さんは、役にピッタリだったと思います。
観たあと、嬉しい気持ちになれる映画でした。