ポチの女房

専業主婦のつぶやき

まれ 第71回

2015-06-19 22:28:32 | まれ
希は、右手を痛めたようです。腱鞘炎?
クレーム・パティシエ-ルの仕込みを失敗してしまいます。
大悟から、「くだらん自己満足で、厨房入るな。全部捨てろ。捨てたら出ていけ。」

圭太が、一子を、サプライズ訪問。
一子は、店のみんなで温泉へ行くところ。
気まずい雰囲気の圭太と一子。

希は、能登へ電話。文と藍子よりアドバイスをもらいます。
できたケーキは、「小学生の初恋だな。」でも、半額で店頭に並ぶことになります。

◎まれなこと
大悟のポリシーからすると、中途半端なできのケーキを店頭に並べることはないと思ったのですが。
希に何かを感じているのかも知れません。

大悟の希への叱責は、当然かな。
修業は、とても厳しいものだと思いますから。

圭太は、一子に、プレゼントを渡したくて訪ねたのに、結局、物別れになってしまいました。
二人の台詞を聞く限り、一子に感情移入してしまいます。
おそらく、一子は、圭太の愛が本物かどうか、いまだに信じられていないような気がします。

○文のひとこと
「女の求める愛と男の愛は、ちごうさけえ。」

☆次回への期待度○○○○○○(6点)

父の日行事の在り方

2015-06-19 08:28:50 | 日記
今朝の「おはよう日本」で、父の日行事の在り方についての放送が、ありました。

以前は、普通に行われていた「父の日」に関する行事が、廃止の方向へ向かっているというものでした。
理由は、ひとり親が増えているため、ひとり親の子どもたちに対する配慮だそうです。
ひとり親家庭は、平成7年と比べ、平成22年は、1.4倍に増加、84万4661世帯にのぼっているそうです。

あるひとり親家庭の母親は、子どもから、父の日にプレゼントをもらい、嬉しかったと話していました。
教育評論家の尾木直樹さんは、家庭環境を受け入れたうえで、父の日は、子どもの成長を見つめる機会にしてはどうかと提案していました。
また、父の日行事を継続するにしろ、中止にするにしろ、子どものために、保護者を交えて保育園や幼稚園は、話し合うことが大切だと指摘しました。

時代なのかも知れません。
我が子の時代は、父の日行事がしっかりありました。
幼稚園では、父の日のプレゼントに、子どもたちが、父親の似顔絵を描きました。
小学校では、父親参観日が、父の日にありました。
父の日行事がなくなっていくことは、寂しいことです。

誰にも、父がいます。
ひとり親家庭にも、子どもにとって、父を考える機会になるのではないでしょうか。
けっして、強制することではないですが。

大人、いや老年に近づいている私でも、父の日には、亡き父を想います。

父の日行事、尾木さんと同じ意見ですが、簡単になくして欲しくないと思います。