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金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

小金井公園 彼岸桜は満開

2020年03月20日 | まち歩き

今日3月20日はお彼岸。少し風は強いが暖かい日なのでワイフと小金井公園にお花見に出かけた。

ソメイヨシノは2,3分咲きだったが彼岸桜系は満開だった。

写真は「陽光」という彼岸桜の園芸種。

オリンパスのフォトストーリーで遊んでみる。

これは越の彼岸桜という園芸種だ。

コブシの花は盛りを過ぎていた。

ひっそりと咲くのはボケの花

ボケの花には赤い花と白い花があるが、中には一つの花で赤い花弁と白い花弁を持っている花があった。

ちょっとオシャレである。

天気の良い三連休だがお花見の人の数は例年より少ない。

新型コロナウイルスの影響でお花見を控える人が増えているのだろう。

小金井公園の江戸たてもの園は3月一杯閉館だ。

ソメイヨシノの花盛りには数日早いが今年もまずまずのお花見となった。

年年歳歳花相似、歳歳年年人不同というが、手術後の回復も順調でお花見を楽しむことができたことを感謝したい。

 

 

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在宅経済銘柄の時代、5Gのドコモにも追い風

2020年03月20日 | 投資

昨日(3月19日)の米国株は反発。ダウは188ドル上昇して2万ドルを回復した。

まだまだ相場が底入れしたとは思わないが、相場のコメントを見ていると「こんな時期だから物色するべき銘柄」などという話が出ていた。CNBCではJim Cramaer氏が在宅経済銘柄を推奨していた。在宅経済というのは私がStay home economyを訳したもので、まだ一般的な用語ではない。だが新型コロナ対策で在宅勤務や学童の自宅待機が続くと、在宅をベースにした新しいサービスやものの流れができてくるだろう。

そんな中で売り上げを伸ばす可能性があるのが在宅経済銘柄だ。

今在宅経済銘柄として有名なのはビデオ会議やテレビ会議の米国のZoom Video CommunicationsやCisco Systemsだ。お勤めをされている読者の中には「コロナウイルス対策で会社が在宅勤務に備えてビデオ会議システムを急きょ導入した」などという経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないか?

かくいう私の顧問先でも急きょZoomのライセンスを発注している次第である。

株式投資の対象としてZoomは日本の投資家にはややマニアックかもしれないが、もっと一般的な銘柄で値を上げているのがNTTドコモだ。

コロナウイルスで日経平均が急落する中ドコモ株は堅調。特に3月25日から5G開始と発表してから株価は急伸している。5G高速通信で自宅にいても高速で動画配信を受けることができるとか在宅勤務で大容量のファイルを読み込むことができるとか色々希望が膨らむ訳だ。実際はまだまだアクセスポイントが限られているので実用性は高くないと思うのだが。

他に在宅銘柄としてはネット販売大手のアマゾンなども在宅経済銘柄だ。

パニック売りの状態が少し落ち着き、個別の銘柄物色が始まるのが相場反転の第一歩と私は考えている。来週あたりからそんな動きが活発化すると面白いのだが・・・

 

 

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