金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

新緑の青梅丘陵を歩く

2014年04月25日 | 

4月25日(金曜日)快晴。少しやらないといけない事務処理があるが、天気が良いのでGWの登山に備えて足慣らしに青梅丘陵にでかけた。

拝島で西武線から青梅線に乗り換え、青梅で奥多摩線に乗り換え。西武新宿線花小金井駅から7時40分頃の電車に乗って、登山口の軍畑(いくさばた)駅に着いたのが9時8分だから青梅丘陵は近い。

9時20分時々ダンプカーが走る舗装道路を歩き始めた。高水三山に向かう人たちが平溝橋から左に向かっていった。9時43分榎峠着。ここから山道が始まった。最初は急な木道が続いた。ひさしぶりの雪のない山は暑く、汗をかきながら登っていく。10時6分雷電山(494m)到着。ここが今日の最高峰だ。頂きの北側は開けていた。薄緑色の新緑がきれいだった。

Raidenyama

雷電山から地図には出ていないサブルート(尾根の北側)を通って辛垣城(からかいじょう)跡に向かった。

Signost

ここに戦国時代の山城があったことを示すものは一枚の立札だ。

Fortress

立札の奥には巨岩がある。城があったと聞くとこの巨岩が城塞の一部をなしていたような気がしてくる。ただ気になるのは水源がないことである。水はどうしていたのだろうか?

また随分僻地で城を取りあっていたのだなぁ、とも思う。ただしこれは現在の交通網や人の流れ・ものの流れを前提とした見方で、当時は物流などのかなめだったのだろう。

10時49分 名郷峠通過。

Nagopass

11時11分 北側 の見晴らしがよい(武甲山などが見えた)41番鉄塔(三方山手前)手前で昼食。11時30分出発。登山道は南から東に大きく方向を変えるあたりからかなり広くなりとても歩きやすくなった。12時5分矢倉台到着。

矢倉台から少し下ったところにつつじがたくさん咲いていた。

Tutuji

このあたりになると散歩スタイルで歩いてくる人にちょくちょく出会った。青梅の裏山そのものである。

金刀比羅神社があった。

Shrine

ここまでくるとJR青梅駅は指呼の間だ。12時52分青梅駅到着。

GPSの記録を見ると軍畑駅から青梅駅まで11km(沿面距離)を3時間42分(休憩込)で歩いていた。

「oumehill.oxps」をダウンロード

駅前の中華料理屋で「ザーサイ豆腐」を摘まみながらビールを1本頂き締めとした。

 

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