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金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

ビジネス・ニュースのストッパー、グーグル・ニュース

2010年08月01日 | デジタル・インターネット

世の中のものは大きくなり過ぎると批判されやすい。日本のヤフーがグーグルの検索エンジンを使うという話からグーグルが検索の世界を独占するのではないかという懸念が高まっているようだ。そのことの問題点については別の機会に論じたいが、私はグーグルのユーザーとして「便利でタダで使える機能は大歓迎」と考えている。

たとえば検索エンジンを利用した一例としてグーグルには「キーワードに従ってさまざまなメディアからニュースを自動収集する」という機能がある。

グーグルアカウントをすでに開設済みという前提で話をすると、グーグルのホームページから「その他」をクリックして、「サービス一覧」を選び、その中から「アラート」を選択する。「アラート」のページの中の「検索キーワード」にチェックしたい語句、企業名や人名などを入れておく。そして連絡頻度を選択しておくと、キーワードに関連する記事等が検索されて、グーグルのGメールで登録者に連絡が届くという仕組みだ。

新聞は良く見ているという人でも、自分に関係の深い企業等の情報を見落とすことが皆無とは言えないだろう。

そんな時このグーグル・ニュースのアラート機能は頼りになる。

一例として中央三井信託銀行をキーワードとした時送られてきたメールの画像を紹介しよう。

営業マンなら自分の重要取引先をグーグル・アラートの入力しておくと情報漏れがないだろう。昔はこのような作業に人手とコストを取られたものだが、今はグーグルが(ヤフーにも同様のサービスはあるが)、無料で手抜かりなくやってくれるのありがたい話である。検索エンジンが寡占されることの問題はあるが、ユーザの負担なしにパワフルな検索エンジンを活用できることは大きなメリットであると私は考えている

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X-Trail、ディーゼルオートマ車に試乗

2010年08月01日 | うんちく・小ネタ

8月1日日曜日蒸し暑い日だ。昨日予約しておいたとおり朝一番で日産の田無西原店に行き、新しく発売されたX-trailのディーゼルオートマ車に試乗した。

ディーラを出てしばらく久米川街道と呼ばれる幅の狭い道を西に向かって走った。低速域ではディーゼルエンジンの音が少し気になった。「少し音がしますね」と同乗のディーラーの社員にいうと「でもこの音が良いというディーゼルファンの人がいるのですよ」という返事が返ってきた。

新青梅街道に入って道が空いていたので、アクセルを少し踏み込んでみた。すると時速40km位から70km位まで一気に加速する。助手席のワイフが「背中がシートに押しつけられるみたい」という。気持ちの良い加速性能だ。

X-trailの車重になるとガソリンの2,000ccでは少し馬力不足だ。私のX-trailも古いから2,000cc、高速道路では力不足を感じる時がある。今は2,500ccがあるので、馬力が欲しい人の選択肢になるだろう。そしてもう一つの選択肢がディーゼルのオートマ車だ。ただし価格は350万円と安くはない。また今のX-trailは前のモデルより30cm程長くなっている。この30cmというのは中々微妙な長さで我が家の駐車スペースを拡張する必要があるかもしれない。

暫くの間新しいX-trailの爽快な加速感を思い出しながらあれこれと悩むことだろう。

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