レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

レイジー編全禁つぼやき「エスカレーターそのうち面白くなるって」

2009-09-30 03:53:29 | 小説
 ホーイホイホイ!
 さぼってたわけじゃない。
 眠かっただけなんだあ。
 だから、さぼりじゃない。
 さあ、今夜も眠いが夜回り行ったるホイ!
 
 首痛ーは治りません。
 誰も心配してくんないし、
 誰もマッサージしてくんないから、
自分でやるホイホイ!
 で、今日の秘密!

 レイジーなんて実はいない!
 もちろん、初代も8代目も!
 騙されちゃーダメだ!
 
 それから、おまけ!

 インギデーブじゃない方の、
 あおむ川大先生が
コケコッコーしたら、
 このブログ閉鎖!
 これ本当!
 よいしょじゃないホイ!
 だって...
 ホ・ホ・ホイーノホーイ!
 今日はここまでだー!
 
 アルベデルチーーー!

エスカレーター「2階」

2009-09-30 03:33:52 | 小説
エスカレーター「2階」

 エスカレーターを上がった。
 「はい。中学生はここまで」
 何だ!このおっさん?
 「ここから
先は高校生以上じゃないとダメなんだ。
 残念!それとも保護者いる?
 いないよなあ」
 あのババア最初から知ってたなあ。
 「どうやって、戻ったらいいんですか?」
 「さあ?走ってそこ下れば」
 「ええ!」
 「逆ですけど、いいんですかあ」
 「さあ?」
 「さあって、
無責任じゃないですかあ?」
 「だったら、下の意地悪ババアに文句言えよ。
 あのババア、意地悪なだけじゃなく、
詐欺師なんだぞ!」
 「詐欺師?」
 「おめえ!田舎もんだろう!
 下のババア知らないとは!」
 「何言ってんですかあ。
 僕は地元ですよ! 地元の○高!」
 しまったあ!思わず...

レイジー編「おのれら再びピーンチ!祈れ!かきまくれ!質素ブログ再興」

2009-09-30 00:50:35 | 小説
レイジー編「おのれら再びピーンチ!祈れ!かきまくれ!質素ブログ再興」

ブエナビスタ「印血気風呂具再興祈願」
丁稚「だから、
お経で遊ぶなって」
ブエナビスタ「ため口!
反則金320円」
丁稚「ケチくさいなあ。
なんかここって
みみっちいんだよなあ」
ブエナビスタ「ここは
質素ブログ!
1匹70円のさんまを
食って
しもじもは
みな生活してるんだ。
だったら、
俺たちも質素にな」
丁稚「カルビ男はどうするんだ!」
ブエナビスタ「ため口!
反則金160円」
丁稚「合計480円
並カルビ1人前という
魂胆か」
ブエナビスタ「偉い!
計算できるようになったか」
丁稚「幼稚園じゃないだから」
ブエナビスタ「それより!
話しをそらすな!
再びピンチだからな。
祈りが足らん。
内容スカスカ」
丁稚「この時期は何故か、
こうなんです!
意外なお方がご覧かも!」
ブエナビスタ「意外なお方って?」
丁稚「思いつかないから、
意外!」
ブエナビスタ「そういうのは、
想定外って?
やっぱり、言わないな」
丁稚「やめー、
いや、やめましょう。
とにかく、あと、5日辛抱しましょう」
ブエナビスタ「長いなあ?」
丁稚「で、ダメだったら、
ばっさり、ここ閉めましょう!」
ブエナビスタ「おのれ!
飽きてきたんだろう!」
丁稚「少しだけ」
ブエナビスタ「かなりだろ!」
丁稚「そこまでは」
ブエナビスタ「おっ、そう言えば、
使えないのは?」
丁稚「心配いりません。
バカはバカにということで
任せました」
ブエナビスタ「おのれに
任せたんだろうが」
丁稚「いや、次元の違うバカですので、
もっとバカに任せた方が、
もちろん、監督しますから」
ブエナビスタ「ぬかるなよ!
おやすみ」
丁稚「へえ!
じゃあ」

レイジー編「カルビは並で充分だす!次は特上ロースを生でがっつりいくだすな」

2009-09-30 00:30:37 | 小説
レイジー編「カルビは並で充分だす!次は特上ロースを生でがっつりいくだすな」

あおむ「るーるーーるーるー!
るーるーーるるるー」
ほ「どうでした?
昨夜のカルビ480円!」
あおむ「バッチウマーに
ちょい足りないだすが、
ウマウマ」
ほ「並で充分。
しかも和牛!」
あおむ「次は特上ロースだすな」
ほ「海賊行為禁止されましたので」
あおむ「今日小遣いだすな!」
ほ「えー!」
あおむ「並ロース分だけ
奢るだすから、
差額お願いだす」
ほ「はあ?」
あおむ「大食いヤセ男はだめ
みたいだすからな。
僕には
赤身が
似合うだすな」
ほ「ああ、あれ、男じゃなくて、
子しか効かないようで。
でも、カルビ上手そうに...」
あおむ「はあ?そうだすか?
で、あれ、
やっぱ、大食い○○子専用だすか」
ほ「みたいなので、
上ロースで手をうつというのは!」
あおむ「そうだすな。
まずは、上から入るだすか。
で、次こそ特上ロース」
ほ「またの機会に」
あおむ「その時は生でがっつりだすよ」
ほ「ここは食べることだけっすか?」
あおむ「ほ!も
くいじだけは超一流だすから、
いいコンビだすよ」
ほ「サンキュー!」
あおむ「ここでは、
グラッチェ!
ボーノだすよ!」
ほ「ボーノ、カルビ!」
あおむ「シー!
だば、
アルベデルチー!」
ほ「バーイ!
じゃなくて、
アルベデルチーーー!」


レイジー編「厄1匹保護しますた!夜回り男は早速手抜き、こちらで懲戒いたします」

2009-09-30 00:12:28 | 小説
レイジー編「厄1匹保護しますた!夜回り男は早速手抜き、こちらで懲戒いたします」

松波「ということです。
夜回りインチキ野郎、
いきなり手抜きです」
ゴッホ「原稿飛ばすなら、
メールしろー!」
松波「オッハの当番日を狙った、
イヤガラセと
判断し、
あまりにも気の毒なので、
オッハはこちらで保護します」
ゴッホ「そこまで
頭は良くないが、
あの野郎は
許せん!
それに、
一昨日の凋落ぶりは!」
オハラハン「ブエナビスタ大先生と
丁稚どんがあまりに
凶暴なので、
こちらへ
逃げ込みました。
ほ!
はどうでもいいです」
松波「ほ!を成敗できないなら、
懲戒だ!」
ゴッホ「意味わかってる?」
松波「だいたいな」
ゴッホ「で、どうするの?」
松波「ごにょごにょ...」
ゴッホ「なーる」
オハラハン「よろしく!」
松波「でも、厄1匹、
同じ飛ばしはよくないよ!」
オハラハン「ばれましたか...」
ゴッホ「さすが、
元盟友。
考えることは同じ!
被害に乗じて、
手抜きはいかん!
ハナワくんの刑」
オハラハン「ひゃー」
松波「ここも実は恐いんだ」
ゴッホ「ハナワちゃんじゃないから、
安心しろ」
オハラハン「くん

ちゃんの違いが...」
松波「明日うちに遊びに来い!」
ゴッホ「小遣いもってな」
オハラハン「海賊行為禁止令が」
松波「違うって、
奢ってもらうだけだから」
ゴッホ「新メンバー加入祝いという
ことで」
オハラハン「普通、
奢るのは逆では?」
松波「それあちらの常識、
新入生が奢る、
これ、ここのルール!」
ゴッホ「常識よりルール!
優先!」
オハラハン「バターと醤油持って
うかがいます。
米だけ用意しておいてください
インギデーブ直伝、
絶品、バタ米
ごちそうします」
松波「了解!
あと、財布ね!」
ゴッホ「そういうこと!
レイジーブラザース、
乞うご期待!」
松波「じゃあ」
オハラハン「500円で
ご勘弁!
では、失礼します」

改作真END?2-127?「ヒトメの部屋で」

2009-09-29 23:46:34 | 小説
改作真END?2-127?「ヒトメの部屋で」

 ヒトメの部屋ではホウセイたちが、
黙り込むヒトメを見ていた。
 「わかった。話したくないんだね。
 じゃあ、ヒトメちゃん。
 こう率直に訊こう。 
 話しは戻るけどね。
 くそたの部屋でさあ、
 4人だけになった後、
 何かトラブルが起きたんじゃないの?
 別にヒトメちゃんを疑っているわけじゃないんだよ。
 何が起きたのか、ちゃんと話してくれる」
 ホウセイはヒトメにまたそう訊いた。

 もとめの部屋では、
一度口ごもったチウメが、
 「私がそう嘘をついたら、
今度は、ヒトメが騒ぎだしたの。
 それで...
 私とレイカは...」
 チウメはそこでまた口ごもった。
(続く)

第14弾レイジーブラザース「マスター流シェイクでみはる失神?」

2009-09-29 23:34:06 | 小説
第14弾レイジーブラザース「マスター流シェイクでみはる失神?」

 「じゃあ」
 マスターは一度道具をカイミヤマに渡すと、
 準備体操をする。
 「変なおっさんだなあ。
 何やってんだあ」
 「3人とも
危ないおじさんだったんじゃないだすかなあ」
 「長いなあ」
 双子と永久は
マスターの変な準備体操を不思議そうに眺めている。
 それと対象にウメナの瞳は輝いていた。
 「マスター、気合いがのってるのう」
 「さすが、
 ジュウロウ先生のお付きの方は何か違いますねえ。
 ああ、失礼、
カイミヤマ先生はお付きだとは思ってませんのよ」
 もとこも期待した目でマスターを見る。
 「てっめえ、何、やろうとしてるんだよ!」
 「あんたはまだ罪、犯す気?」
 もとこが埴輪顔のみはるを睨む。
 「では、行かせてもらいます」
 マスターはカイミヤマから、道具を受け取ると、
 両手でそれを右耳の横で持つと、
シェイクし始めた。
 「や、やめろ...
 あーあーあーあーあー。
 はあ、はあ、はー、
 あーあーーあーーー」
 マヌケな埴輪顔で
なんともいえない声をあげるみはると、
 腰まで使って
嬉しそうにシェイクするマスターの姿を見て、
 もとこやウメナたちは大喜びする。
 「悶絶死するんじゃないだすかなあ?」
 「それはないよ。あおむ。
 まあ、失神くらいはするだろうけどな。
 でも、あのおっさんおかしな奴だよ」
 木太郎は心配するあおむを横に、
腹を抱えて笑っていた。
(続く)

モップおとこ「もうひとつのデビュー」

2009-09-29 23:20:05 | 小説
モップおとこ「もうひとつのデビュー」

 ザンネンだったなあ。
 まあ、イチレイもできんようじゃな!
 それに、おっす!じゃな。
 ヤクソクどおり、ツギはオレのバンだ。
 デッチもレンシュウダイになってくれよな。
 アス、オレはデビューするからなあ。
 じゃあ、サッソクたのむ!
 おはよう!
 よし!
 とおれ!
 よおー!
 あー?
 よおー!はダメ?
 デッチさん?
 おっす!がヨくて、
 よおーがナゼだめなんだ?
 チョッカン?
 はあ?
 チョッカンだって?
 そりゃないだろう!
 リロンテキにセツメイしてくれよ!
 できない!
 もとモップおとこのクセに!
 そりゃないぜ。
 あー、でも、
 オレはアス、デビューするんだから。
 うーん。ジカンがないな。
 わかった。
 シンヨウしよう!
 オレもオトコだ!
 よし!
 ヤッホー!
 えー?
 これもダメ?

第11弾「楽園?30」

2009-09-29 23:12:08 | 小説
第11弾「楽園?30」

 「女どもが結集した!」
 「どういうことだ!」
 「とにかく、逃げろ!」
 「どういうことだ!」
 「後!」
 「あー」

 「あそこ以外の男どもは皆殺しよ」
 「今よ」
 「油断してるからね」
 「これしかないのよ」
 「子供は?」
 「えー?
 あそこに逃げさせることにしたでしょ!
 あんたまだなの?」
 「うちは男の子いないから」
 「おバカ!」
(続く) 

カミサン伝説16「あおむ編」31

2009-09-29 23:04:27 | 小説
カミサン伝説16「あおむ編」31

 「だす語さーーん、
奇跡が起きたみたいです。
 この心臓が治ったんです。
 私が寝ている間に何があったんですかあ」
 検査の結果を聞いてきた、
 もとえが嬉しそうにあおむに抱きついた。
 「秘密だすよ。
 よかっただすな。
 これで満足だすよなあ」
 あおむは嬉しそうに笑った。
(続く)

大地獄「門番殺し」

2009-09-29 23:00:36 | 小説
大地獄「門番殺し」

 「じゃあ、さっきの女みたいに、
落とされそうになって、
落ちなかったんですかあ」
 「違う」
 「はあ?」
 「落ちたのは落ちたんだけど、
門番の使いが強く押しすぎたんだよ」
 「はあ?」
 「だから、普通に落とされれば、
その下が大地獄行きの穴だから、
そのまま大地獄に落ちるらしいんだけど、
 勢いがつきすぎて、
その穴の先に落ちたんだって。
 で、
 その穴の奥に控えの門番が座っていて、
そこにドーン。
 で、門番殺しちゃったんだって」
 「そんな...、
 レッドさん、そりゃ、作り話でしょう?
 普通、あんな高いところから落ちたら、
ぶつけられた方も、
落ちた方も、
どっちも死ぬんじゃないですか?」
 「いや、門番だけ死んだんだって、
 なんでも、その控えの門番、
大地獄の穴の前で、
アクビをしていたから、罰があたったらしいんだ」
 「レッドさん、それは怪しいなあ」
 「じゃあ、本人に聞いてみるか?」
 「是非」

セリフサービス「油断大敵」

2009-09-29 22:50:41 | 小説
セリフサービス「油断大敵」

 生意気そうな男は、3人が去ると、立ち上がり、
黙って、頭を下げると、
少し悔しそうな顔でその場を去っていった。
 龍之介はまたテーブル越しに身を乗り出して、
 直哉に訊いた。
 「頭にきたんで、怒鳴ったんだけど、
あれでよかっただろ!」
 「バカ、油断するな。
 勝負はこれからだ。
 いいか。
 もう喋るなよ。
 次は俺の番だから」
 「おお、わかった。
 おー、また、あいつだ」

 しばらくして、
今度は生意気そうな男が一人で来た。
 「先ほどは大変失礼しました。
しばらくお待ちください」
 男はそう言うと、
二人の顔を交互に見てから、
頭をそっと下げた。
(続く)