レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

第?弾「あおむとみそ汁ババア」

2009-03-21 15:29:30 | 小説
第?弾「あおむとみそ汁ババア」

 あおむは自宅に戻るといきなり、
 「ババア、教授とはどういう関係だすか。
正直に答えないとパパに今日のことを言いつけるだすよ」
 「あおちゃん、何であの太郎を知ってるざまーす」
 「太郎なんて聞いてないだすよ。
教授だす。とぼけるなだすよ」
 「あおちゃん、太郎が教授ざまーす。
これにはいろいろ事情があるざます」
 「うーん、
とにかく、細かい事情はどうでもいいだすから。
ババア、教授を今度のパーティに参加させるだす」
 「パーティ?」
 「もとえ先生が開くパーティだす、
どんな手を使ってでもいいだすよ」 
 「いつからざます」
 「4月29日だすよ。
そうだす。龍之介といううちの生徒が教授の甥っ子だすよ。
とにかく、教授を参加させるだすよ。
もし、失敗したらパパに言いつけるだすよ」
 「わかったざますよ。脅してもいいざますね。」
 「いいだすよ。
あの教授、僕を殴っただすからな」
 「あおちゃんを。
太郎の奴、わかったざます。
どんな手を使ってもやってみるざます」
 「任せただすよ。ババア」
(続く)
  


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