レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新作ディープ「新キモ男三人衆、変態黒同姓愛教師?の恐怖?」「くそたの部屋で」

2014-02-28 00:46:39 | 小説

新作ディープ「新キモ男三人衆、変態黒同姓愛教師?の恐怖?」「くそたの部屋で」



 木太郎は2階に上がると、
 「永久をなぐさめに行こう」
と言うが、
 「こういうときはそっとしておいた方がいいんじゃないか」
と、
 ホウセイが言ったので、
 「じゃあ、くそたを起こしに行こう」と、
 くそたの部屋に行った。
 くそたの部屋の扉が開いていたので、
ノックもせずに入ると、
  そこにはくそたと永久がいた。
 「おい、永久大丈夫かよ」
と、
 ホウセイが言うと、
 「もとこ先生は怖いよ。
  今、くそたにも注意してたところだ」と、
 くそたに励まされたのか永久は意外にも、
もう立ち直っていた。
 「おい、オタクらも気をつけろよ」
と、
 くそたは永久から聞いた話をした上で、
 「女子も昨日のように半ケツ写真をとられているわけだから、
 油断すると、
 いや、
 よほど注意しないと何かいたずらや嫌がらせされるぞ。」
と注意すると、
 「嫌がらせは言い過ぎだぞ」
と、
 木太郎とホウセイが口を揃えて言う。
 「まあ、まあ、二人とも落ちついて昨日のことも永久のこともあるから注意はしないと」
と、
 オチタが言うと皆頷いた。
 「もとめ先生も共犯ってことないかなあ」
と、
 ホウセイが言いだすと、
 「いやー、
 昨日のおバカぶりを見ると天然じゃないか、
 共犯だったら半ケツ写真を撮らせないだろう」
と、
 くそたが言うと、皆頷く。 
 「そう言えばアスカちゃんどうしたかなあ」
と、
 オチタが言うと、
 「永久がぶつかりそうになったみたいだから大丈夫みたいだよ」
と、
 くそたが笑って言うと、
 「アスカちゃんは災難続きだなあ」
と、
 木太郎が鼻をほじりながら他人事のように言うので、
 「永久だから、まだ、いいけど、裸だったのが
木太郎だったら卒倒していたぞ」
と、
 くそたが言って皆を笑わせる。
 木太郎がそんな中また、にやけだしたので、
 永久が
 「オタク、人の不幸を笑いやがって」と、
 木太郎の頭を叩くと、
 「いや、ごめん。違うんだ。
 今日もコンテストだろう。だから」
 そう言って木太郎は
またにやけだしたのだった。

(続く)



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