第3弾リメイク「カミサン?伝説屋敷編?10」
「うーん?
もしかすると、
見えないだけかもしれないだすよ」
「あー.....」
「どうした? ふうた」
「俺たち、
もとめ先生が生き返るように祈った
と同じじゃないのか?」
「おー...」
「じゃあ、ネネちゃんたちも...」
「油断しただすよ」
「俺、死ぬのかあ?」
「えーと...
消えた後は...」
「まいっただすなあ」
「おい、ネネ、
まだ、あいつら出てこないぞ」
「なんかあったのかしら?」
「サヤ?どうしたの?」
「おい、あー...」
みはるが
サヤに手をかけるとするりと
手が抜けたのだった。
一方、
サヤは、
「ネネ、みはる、
どこいっちゃったの?」
と
大声を出して、
二人は返事をしたが
もちろんサヤには返事は聞こえなかった。
(続く)
「うーん?
もしかすると、
見えないだけかもしれないだすよ」
「あー.....」
「どうした? ふうた」
「俺たち、
もとめ先生が生き返るように祈った
と同じじゃないのか?」
「おー...」
「じゃあ、ネネちゃんたちも...」
「油断しただすよ」
「俺、死ぬのかあ?」
「えーと...
消えた後は...」
「まいっただすなあ」
「おい、ネネ、
まだ、あいつら出てこないぞ」
「なんかあったのかしら?」
「サヤ?どうしたの?」
「おい、あー...」
みはるが
サヤに手をかけるとするりと
手が抜けたのだった。
一方、
サヤは、
「ネネ、みはる、
どこいっちゃったの?」
と
大声を出して、
二人は返事をしたが
もちろんサヤには返事は聞こえなかった。
(続く)