真END「キモ男三人衆、イケメン、そして二人のあおむ」
「ふう、これで役者は揃ったのかな?
後は太郎くらいか?」
とエイタが言う。
「太郎?」
「そう太郎」
「キモ男三人衆とイケメンで充分なはずだが、
変な顔が二人いるな」と
いつきは自分の顔のことは棚にあげて笑う。
「じゃあ、どっちかのあおむが太郎の代わりか、
殺されたのはダミー太郎かな」と
エイタは言う。
「まずは、永久から話しを訊くか」
「そうだな」
「永久、話してくれるよな」と
いつきが言うと、
永久は頷いた。
「はあー、何から話そうか」
「生米のことからにしてくれるか」
いつきが言うと、
「生米か、あいつが俺の計画を狂わせた一人だからな」
永久はぶつくさ言うと、話し始めた。
(続く)
「ふう、これで役者は揃ったのかな?
後は太郎くらいか?」
とエイタが言う。
「太郎?」
「そう太郎」
「キモ男三人衆とイケメンで充分なはずだが、
変な顔が二人いるな」と
いつきは自分の顔のことは棚にあげて笑う。
「じゃあ、どっちかのあおむが太郎の代わりか、
殺されたのはダミー太郎かな」と
エイタは言う。
「まずは、永久から話しを訊くか」
「そうだな」
「永久、話してくれるよな」と
いつきが言うと、
永久は頷いた。
「はあー、何から話そうか」
「生米のことからにしてくれるか」
いつきが言うと、
「生米か、あいつが俺の計画を狂わせた一人だからな」
永久はぶつくさ言うと、話し始めた。
(続く)