レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

カミサン伝説20「ハッピー編」270

2011-01-03 01:06:55 | 小説
カミサン伝説20「ハッピー編」270

  ちなみに、
以下、途中までグーさん以外に保管してます。
カミサン伝説20「ハッピー編」

シゲタたちは、
寿司屋がそんな話しをしているとも知らず、
ハッピーの像の効果に変化がないかを確認するために、
定期的に、
3人で寿司屋を訪れ、
今のところ何の変化もないこと
をハゲタ教授に報告していたのだった。 
そして、
半年経過しても特に像に関係する人間に変化
は見られなかったのだが、
実は、
寿司屋に通いつめるうちに、
シゲタがハルカのことを好きになってしまったのだった。
そんなとき、
エイタが、
シゲタと西園寺に、
「俺たちに変な邪心があるから、
これだけ経ったのに、
何の変化も起きないんじゃないのか?
教授が助かったのは何の邪心もなかったからだろ。
実際、
ハルカさんの骨髄移植の成功
も像に祈ってるうちはダメだったらしいじゃないか」
と言いだしたのだった。
エイタの話しを聞いたシゲタは、
自分がハルカを好きになったこと
をエイタに悟られたかもしれない
と思い、
エイタの言う変な邪心が
何かを訊こうと思って迷っているとき、
西園寺が何を勘違いしたのか、
「エイタ先生は
あの姉妹のどちらかを好きになってしまったんですか?」
と訊いたのだった。
(続く)


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