レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

カミサン伝説20「ハッピー編」194

2010-09-15 00:11:48 | 小説
カミサン伝説20「ハッピー編」194

 最初は以下隠し部屋から始まります。

 カミサン伝説20「ハッピー編」改1

 そして、
 冬子の頼みで、
 冬子を含めて冬子の姉を除く、
松波家側の従兄弟7人が協力してくれて
血液の検査をしたが、
HLA型はやはり一致しなかった。
 しかし、
 検査の結果、
冬子の型がハルカの型とはかなり近いことが判明した。
 そのため、
 冬子は
兄夏夫に検査の依頼のお願いをしよう
としたところ、
 兄夏夫の方が、
 「最近、
 うちの奴の話だと、
 ばあちゃんの昔の知り合いだとか言って、
よく親子らしい女と男が
よく来るらしいんだが、
おまえ知ってるか?」

 ハルカの母と春男の見舞いのことで
先に話しをしてきたのだった。
 さらに兄の夏男は、
 「うちのが言うには、
女の方がどこかばあちゃんに似ているとのことだが、
まさか例のババアじゃないだろうな」
と 
 ハルカの母親のことをババア呼ばわりし、
何か機嫌が悪い様子だったので、
 冬子は、
 思わず知らないと答え、
検査の話しもできなかったのだった。
(続く)



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