第??弾「ミケーレの蒼き仮面」第二章24
第一章第一話は下記から始まります。 新「ミケーレの蒼き仮面」
アニーが周りを見回していると、
老婆姿の肺女だけ寄ってきて、
「ごめんよ。
許してくれよ」
と言って、謝った。
肺女の話したところによると、
アニーとパティが眠りについた後、
肺女は、
どうにかアニーの仮面が取れないものかと、
うっかり触ってしまったのだった。
その結果、
アニーと肺女だけ、
また、
別のところへ瞬間移動してしまったのことだった。
そこは、
空の星が綺麗な山の頂だったが、
アニーがまだ訪れたことのない山の頂だった。
「ああ...
パティまでいなくなって...」
アニーは、
仮面をつけたまま、
星空を見上げると、
そう呟いた。
(続く)
第一章第一話は下記から始まります。 新「ミケーレの蒼き仮面」
アニーが周りを見回していると、
老婆姿の肺女だけ寄ってきて、
「ごめんよ。
許してくれよ」
と言って、謝った。
肺女の話したところによると、
アニーとパティが眠りについた後、
肺女は、
どうにかアニーの仮面が取れないものかと、
うっかり触ってしまったのだった。
その結果、
アニーと肺女だけ、
また、
別のところへ瞬間移動してしまったのことだった。
そこは、
空の星が綺麗な山の頂だったが、
アニーがまだ訪れたことのない山の頂だった。
「ああ...
パティまでいなくなって...」
アニーは、
仮面をつけたまま、
星空を見上げると、
そう呟いた。
(続く)