サクラナ外伝「夢?涙石はどこに?」
「おー!そうだす!
あららー」
あおむは起き上がろうとしたが、
左腕に点滴の針が刺さっていた。
そこへ、
「あら、あおくん、何やったんの!
再検査まで寝てないとダメでしょう」
と
ちょうどあおむの病室にやってきたサクラナが
あおむを叱りつけるように言う。
「あのだすなあ?
涙石をだすなあ」
「涙石?
あー、まだ、揃ってなかったのよね」
「違うんだすよ。
残りを女の子か貰ってだすなあ。
ウメナのパパがだすなあ。
だば、ウメナも気がついてだすなあ。
先生を呼びに行って、あらあ?」
「もう、夢の話しはいいから、
検査が終わるまで寝てなさい」
あおむのとんちんかんな話しを聞いた
サクラナは起き上がろう
するあおむを寝かしつけたのだった。
(続く)
「おー!そうだす!
あららー」
あおむは起き上がろうとしたが、
左腕に点滴の針が刺さっていた。
そこへ、
「あら、あおくん、何やったんの!
再検査まで寝てないとダメでしょう」
と
ちょうどあおむの病室にやってきたサクラナが
あおむを叱りつけるように言う。
「あのだすなあ?
涙石をだすなあ」
「涙石?
あー、まだ、揃ってなかったのよね」
「違うんだすよ。
残りを女の子か貰ってだすなあ。
ウメナのパパがだすなあ。
だば、ウメナも気がついてだすなあ。
先生を呼びに行って、あらあ?」
「もう、夢の話しはいいから、
検査が終わるまで寝てなさい」
あおむのとんちんかんな話しを聞いた
サクラナは起き上がろう
するあおむを寝かしつけたのだった。
(続く)