元祖「見せてください」リメイク202
すると、
あおむの双子の弟かおむが、
「そうなると、彼女を殺した犯人の可能性があるのは
このソウセキしかありえないよな」
と念を押すように言うと、
「だから、事故なんです」
「ソウセキの言うとおりです」
と、
ソウセキ、直哉がほぼ同時にそう言った。
「だすが、
直哉!
おまえは龍之介に
どっちを尾行していたか訊いたんだすよなあ!
だったら、何故、事故だと断言できるんだすか!」
「それは...」
直哉がそこで口籠もると、
ソウセキが、
「逆なんです!」
とだけ大声だした。
(続く)
本家もどきズラヅラ仮面3「正義の味方元祖ズラヅラ仮面?VS成金?ズラヅラ仮面?」
ハゲソン、
カッペ成金モップ男、
次の挑戦者は誰かなあ?
暇なんだから誰か来い!
この俺様が成敗してやる!
はーーー。
腐脳民の野郎が、
本当に、
ようつべに、
投稿しやがって、
誰も怖れをなして、
現れやしねえ!
冗談も通じねえとはなあ?
削除依頼しても、
モザイク入りと仮面姿で、
また投稿され。
ネットは怖い!
誰か?
...
...
...
...
キターーーーーー!
何?
この俺様と瓜二つ?
パクったな?
えっ?
パクったのは、
ズラと仮面だけ?
バカヤロー!
この俺様の売りはそれだけだろ!
きさま、
名を名乗れ!
パクリズラヅラ仮面だと?
なめんなよ?
えっ?
なめた?
きさま、
本当の名を名乗れ!
なに?
正義の味方元祖ズラヅラ仮面だと?
まんまパクリじゃねえか!
わかった!
挑戦を受けてやろう!
で、その前に、
何故、ズラだけじゃなく仮面までつけているのか?
モノホン、
いや、
元祖を名乗るからには知っているよなあ?
なあ!
なあ!
なっ!
えっ?
今から答えよう?
よし、聞いてやろうじゃないか?
新「ミケーレの蒼き仮面」194
「あー!」
「ラーメン、
そういうことだったのか?」
「そう。
おまえたちが怖がるといけねえから黙っていたが、
ここは、
多分、悪魔の腹の中なんだよ!」
ラーメンはそう言った。
「なーんだ!
なら、
僕がやっつけてやる!」
パティは怖がるどころか、
「パンチ、パンチ、パンチ!
キックだあー」
と大声を出すと、
壁を殴ったり、蹴ったりし始めた。
「いたあーーーーーー」
その悲鳴のような声と共に、
家が揺れだした。
「俺も!」
アニーまでパティのマネを始めた。
「いてえー! やめろー!」
さらに、家が揺れだした。
「おい、無茶すんな!
多分、
悪魔の胃袋みたいなとこなんだから、壊せないぞ」
ラーメンはそう言ったが、
二人は大きな揺れの中、
ジャンプしながら、
殴る、蹴るを繰り返した。
「やめろー!
いてー!」
「ラーメンも手伝えよ!」
アニーがそう言うと、
仕方なく、
ラーメンも揺れに耐えながら、
壁に突進した。
「いたー!
やめろって!
俺が何したー!」
叫び声がだんだんと悲痛になり、
小さくなっていった。
「行けー」
「うん」
アニーとパティは、
パー柿の効果なのか、
まったく疲れを知らないように、
パンチとキックを繰り返した。
(続く)
「そして3人しかいなくなった?」634
「神様に変身するならいいと思うけどな」
「俺も。珍しく意見があったな」
最後尾をちんたら走っているマイケルとジョンがそんな話しをすると、
「だから、あんたたち、バカなのよ。
超越するの意味わからないの?」
と、
その前で二人の話を聞いていたジョリーが
みつるの様子がおかしい理由に気づいたのか
振り返ることなく走りながらそう言うと、
「神様関係ないのか?」
「病気を治すのを超越する方が問題なのかな?」
二人はジョリーに言われてまたそんな話しをしながらチンタラ走っていると、
いつのまにか、
リカたちと一緒にいたポンが凄い勢いで
みつるたちの集団を追い抜いていったのだった。
(続く)
サクラナ外伝フォー「虹の妖精が二人?」
「虹の妖精みたいな、
そのおねえちゃんがくれた赤い涙石のお礼なの。
おねえちゃん、虹の妖精なの?」
父親が事情を話そう
とする前にその幼い美少女が笑顔でそう話すと、
「ウメナが虹の妖精?
おとうさま、どういうことでしょう?」
タマキはその少女の言葉を聞いて余計わけがわからなくなったので、
父親の方をまた見て訊くと、
「ユリカ、ちょっと静かにしていなさい。
パパが事情をお話しするからね」
「うん」
父親がその少女の頭を撫でながらそう言うと、
少女は笑顔でそれだけ言って頷いたので、
彼が二人でこうしてこの店まで来ることになった事情
を簡潔にまとめて話したのだった。
「そんなことが...」
と、
タマキがサクラナがその親子を見て
どういう態度だったか尋ねようか口籠もると、
あおむが、
「あの涙石はウメナがお嬢ちゃんにあげたものだから、
返さないでいいんだすよ」
と笑顔で言い、
ウメナもにこっとだけ笑って頷くと、
「すいません。
今、話し忘れたのですが、妻がよくなった後、
なくした赤い涙石が見つかったんです」
と、
父親がたいしたことではないのに、すまなそうに言うと、
その幼い美少女が以前は持っていなかった小さなポーチのようなものから、
見つかったと思われる赤い石をその小さな手で取りだして、
あおむとウメナに見せたのだった。
(続く)
ggrnnanako松嶋飼い犬に噛まれる?レイジー編「噛んだの間違いでした?慰謝料ケチった?」
よくわからないのが、それで家政婦のミタの続編ができない理由?
ケチらず、とっとと示談しておけば...
- 1位松嶋菜々子 女優生命危機65,170
- 2位放送事故で視聴者大激怒59,851
- 3位元超人気子役 激変57,300
- 4位干された芸能人暴露53,477
- 5位国分太一 取材者失格40,675
- 6位渡辺謙 ブチ切れ38,758
- 7位榮倉奈々 疑惑の画像38,174
- 8位加藤綾子 危険な兆候32,916
- 9位韓国債務が限界に23,412
- 10位tポイント 怒り爆発23,366
- 11位テレビ朝日 揺れる22,834
- 12位安倍首相 墓穴22,150
- 13位弘前大ミスコン 波乱の結果22,022
- 14位東京農大教授 逮捕15,655
- 15位従業員暴力か ネット騒然15,518
- 16位大泉洋 失言を後悔15,223
- 17位海老蔵ひかれる14,107
- 18位フジの体質露呈か13,534
- 19位塾に通わず東大合格12,317
- 20位光宗薫 また迷走11,213
BY いまトピ
理想巨乳の謎!レイジー編「男女目線でこうも違う?経産婦真木VSタラコさとみに鍵あり?」
既出鴨?
それより本仮屋が鍵だろ?
A
綾瀬はるか |
100
|
真木よう子 |
61.1
|
長澤まさみ |
55.4
|
4位 | 上戸彩 |
46.5
|
5位 | 深田恭子 |
45.9
|
6位 | 石原さとみ |
35.0
|
7位 | 桐谷美玲 |
21.7
|
8位 | 仲里依紗 |
21.0
|
9位 | 吹石一恵 |
19.7
|
10位 | 加藤綾子 |
15.3
|
11位 | 夏帆 |
13.4
|
12位 | 井上真央 |
12.7
|
13位 | 国仲涼子 |
8.9
|
14位 | 能年玲奈 |
7.0
|
15位 | 本仮屋ユイカ |
5.7
|
16位 | 成海璃子 |
5.1
|
17位 | 貫地谷しほり |
4.5
|
18位 | 志田未来 |
3.8
|
19位 | 谷村美月 |
3.2
|
20位 | 杉浦友紀 |
0.6
|
B
綾瀬はるか |
100
|
石原さとみ |
83.5
|
深田恭子 |
64.6
|
4位 | 長澤まさみ |
61.4
|
5位 | 上戸彩 |
57.5
|
6位 | 能年玲奈 |
45.7
|
6位 | 桐谷美玲 |
45.7
|
8位 | 夏帆 |
40.2
|
9位 | 真木よう子 |
36.2
|
9位 | 本仮屋ユイカ |
36.2
|
11位 | 井上真央 |
33.9
|
12位 | 志田未来 |
31.5
|
13位 | 加藤綾子 |
29.9
|
14位 | 吹石一恵 |
22.8
|
15位 | 仲里依紗 |
22.0
|
16位 | 国仲涼子 |
19.7
|
17位 | 杉浦友紀 |
18.9
|
18位 | 貫地谷しほり |
17.3
|
19位 | 成海璃子 |
14.2
|
20位 | 谷村美月 |
9.4
|
BY NTTドコモみんなの声
連れ込み技!男料理版レイジー編「俺のは絶品だぜ!食べに来ない」
さりげなく自分の部屋に連れ込む技?
言い出せない諸君に伝授しよう!
レシピ?
料理を教えただから、後は自分でそのくらい考えろ!
チャーハン |
16.80%
|
やきそば |
7.20%
|
おにぎり |
6.20%
|
4位 | チキンカレー |
4.80%
|
5位 | カルボナーラ |
4.20%
|
6位 | オムライス |
4.20%
|
7位 | お好み焼き |
4.00%
|
8位 | 麻婆豆腐 |
3.40%
|
9位 | ナポリタン |
3.20%
|
10位 | からあげ |
2.80%
|
10位 | たこ焼き |
2.80%
|
12位 | ハンバーグ |
2.60%
|
12位 | だしまきたまご |
2.60%
|
12位 | 豚汁 |
2.60%
|
12位 | 手作り餃子 |
2.60%
|
16位 | 肉じゃが |
2.40%
|
16位 | ホットケーキ |
2.40%
|
18位 | 味噌汁 |
1.80%
|
19位 | グラタン |
1.40%
|
19位 | 親子丼 |
1.40%
|
BY GOOランキング
カミサン伝説14「へそまがりの像編36」
かおむの立てた作戦とは...
「マジメさん、
怒らないで聞いてくれだすよ。
実は、
龍之介は消えたのではなく、
隠れているんだす。
で、だすな。
僕から言うのもアレだすが、
龍之介とはもう別れてくれないだすか?」
あおむがかおむの作戦どおり、
マジメに話すと、
「まさか、
龍之介さんに他の女が最低...」
と、
マジメはかおむの作戦どおり、
怒ったまでは良かったのだが...
(続く)
新作ディープ(?改)レイカ編A17「持病」
新作ディープ(?改)レイカ編46「もとめの選択」に続くA編の17です。
「うーん... 薬を毎日飲んでることくらいかな?
それと長く歩けないことくらいかな」
「薬?」
「まあ、アレだけの傷を負ったわけだし、
鎮痛剤とか何かじゃないのか」
「今、あるか?」
「何で?」
「海外へ行ったとき常備薬を忘れると大変だろ」
「そうか!
えーと...
どこに置いてたかな?」
木太郎はくそたから話しを聞いて、
その父親からもとこの心臓は完治していないことを聞いており、
他方、もとめには心臓に傷害は受けてないことを知っていたので、
その薬がくそたと一緒に住んでいるのが、
もとめなのかもとこなのか素早く知ることができる
と考え、くそたにそんな嘘を言って
彼女が常用している薬を確認しよう
と思ったのだった。
(続く)
新作ディープ(?改)「くそたの部屋から」
オチタは黙って頷くと、
人差し指を口に当てて、その場にいる人間に黙れというようなしぐさをした。
オチタはドアノブを右手そっと捻り鍵がかかっていることを確認すると、
「鍵がかかっている。
とりあえず、前にある俺の部屋に行って話そう」
と木太郎の耳元で囁き、
木太郎が同様にホウセイに囁き、
順番にオチタの言葉を伝言し、
8人はそっとオチタの部屋に入り、
最後に入ったオチタが鍵を閉めると、
木太郎が入れ替わりにドアのそばに立つと、
そっと耳をドアに付けた。
「一応、小さい声で話そう」
オチタが言うと、
ホウセイが小声で話し始めた。
「みんな、
俺の話を黙って聞いてくれるか?
多分、
もうわかっている仲間もいると思うけど、
重要なことなんだ。
いいかな?」
と言うと、
ドアのそばに立つ木太郎以外は皆黙って頷いた。
「まず、
前提だが、
くそたの部屋の鍵は二つしかない。
そして、
その二つの鍵はくそたが持っている。
だから、
外からあの部屋の鍵をかけられるのは、
くそた以外には不可能だ。
でも、
くそたは、
永久と一緒にレイカの部屋に隠れていたから、
ヒトメちゃんが逃げた後に、
外からあの部屋の扉の鍵をかけることはくそたにも不可能だ。
ということは、
あの部屋の鍵を、
ヒトメちゃんが逃げた後に、
外から鍵をかけるということは不可能なはずなんだ。
だけど、
例の件の後、最初に俺たちがあの部屋に行ったときには
部屋の扉の鍵は間違いなく、かかっていた。
そして、
中にいたもとめ先生は死んでいた。
また、傷から見てほぼ即死だ。
ということは、
本来なら、
あの部屋の扉の鍵がかかっているはずはないんだ。
くどく説明しているが、
重要なことだからな」
ホウセイがそこまで小声で話すと、
ドアに耳をつけている、
木太郎以外は皆黙って頷いた。
「その続きだが、
俺たちは、
くそたの部屋でもとめ先生の遺体を確認した後、
あの部屋を出たが外から鍵はかけていない。
だけど、
今また鍵がかかっていた。
ということはだな。
答えはひとつ。
あの部屋には誰かがいて、
中から鍵をかけたとしか考えられない」
ホウセイがそこまで話すと、
「わかってるわよ。
真犯人がくそたくんの部屋に隠れているんでしょう」
アユメが小声で口を挟んだ。
「真犯人?」
ヒトメがびっくとした表情で言うと、
「いや、そうとも限らないぞ。
隠れているのは、チウメかオオシマのどちらかだとしか今は言えない」
と、
「オオシマさんが!
アレ? レイカは?」
「声大きいわよ。ヒトメ!」
アユメはヒトメの声がそんなにも大きくないのにもかかわらず、
レイカのことをごまかすためにそう言った。
「ごめんなさい」
「あんた、地声が大きいから、
少し黙ってなさい」
「うん、わかった」
ホウセイが、
アユメとヒトメのやりとりの後に、
アユメの意図に気づき、
わざと、
「レイカは2階に逃げたから、
残るのはチウメとオオシマだけだ」
と嘘を言うと、
また、
話しを続けようとした。
(続く)
新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「再びあの屋敷へ」
「そうじゃのう。
あそこなら、トイレもあるしのう。
はよう、連れてけ」
キタジマは正直にそう言う。
「どっちに行ってもミカエルがいそうだからなあ。
戻るか。
腹もへったし、
のども渇いたし、
消毒もしたいし」
木太郎は今回は自分が狙われなかったので、
自分を狙ったミカエルが屋敷の方へ行ったことも忘れ、
もう痛みを忘れたのか、左手で股間を掻きながら、右手で鼻をほじる。
「じゃあ、引き返すか」
エイタがそう言うと、
一行は屋敷に向かう。
無事、
エイタたちは屋敷に着くと辺りを警戒しながら、
玄関を開け、
キタジマたちを立ち上がらせてから、
ゆっくりとリビングに行った。
「あのー」
チウメが恥ずかしそうに言うと、
「わかってるだすよ。
順番に連れていくだすよ。
僕と木太郎さんがついていくので、
いつきさん、
エイタさん、
後はお願いだすよ」
あおむはそう言って、
木太郎と二人でチウメをトイレに連れて行ったのだった。
(続く)