レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

元祖「見せてください」リメイク189

2014-10-17 19:51:18 | 小説

元祖「見せてください」リメイク189


 「直哉、おまえ、
 人殺しのクセに偉そうに!」
 「龍之介、
 もうカンネンしたようだすから、
 おまえは黙ってるだす」
 「うーん...
 カンネン?」
 「いいから、
 黙って後は兄貴に任せろ!」
 「うん、いえ、はい」
 「君は何故共犯者の直哉を殺さなかったんだすかな?」
 「違うんです。
 先生!」
 「だから、賢明先輩の言うとおりにしておけば...」


(続く)


本家ズラヅラ仮面2「スーパーズラ発見器?と、とぐろ地獄?」

2014-10-17 08:30:41 | 小説

本家ズラヅラ仮面2「スーパーズラ発見器?と、とぐろ地獄?」



 *やや下品。



 えっ?
 ただの掃除機?

 
 はっはっはっは!
 なら、これを使ってもいいんだな?
 名探偵の助手ハゲソンくん!


 どうした?
 ようやく、
 気づいたか?

 さあ、
 リベンジの始まり!
 逃げるなよ!


 なーんて、
 残念だが気づくのが遅かったな。
 すでに退路は断った!
 タイマン詐欺?
 何をおっしゃるハゲソンくん。
 タイマンはこの土俵の上のことだけ!
 退路を断つのに、
 腐脳民を使うのは詐欺でも何でもない!
 

 退路には既にモノホンのとぐろをまいたからな?
 そう、
 この俺様がいったん退却しかけたとき、
 ぬかったのはきさまだ!
 きさまのミスを利用する。
 やはり、脳のデキが違うなあ!


 なに?
 ニオイが違う?
 そうか?

 なら、
 とぐろが敷き詰められた、
 退路を通って、
 逃げるがよい!

 ニオイが違うんだろ?
 
 まあいい。
 2択だ!
 このスーパーズラ発見器の餌食になるか?
 それとも、
 とぐろ地獄の中、
 尻尾を巻いて逃げるか?


 1分だけ考える時間をやろう!
 



新「ミケーレの蒼き仮面」181

2014-10-17 08:16:46 | 小説

新「ミケーレの蒼き仮面」181



 「でも、
 サギーと同じで僕のことを覚えていないよねえ。
 チュンメーだったら、
 絶対、僕のことは忘れないはずだよ」
 パティはそう言う。
 「それはそうだけど、
 サギーと同じで何かあるのかも」
 「何か?」
 「よし、
 女王様の名前を聞いてみよう」
 「ああ、そうか!
 アニーは頭がいいね」
 「それほどでも」
 アニーは頭を掻いた。
 しばらくすると、
 老婆が焼いた蟹をさばいて、
 いくつかの皿に乗せて持ってきた。
 「おいしそうだねえ」
 「うん」
 「手を気をつけろよ!
 ここらの蟹の殻は固いからな」
 「うん」
 「大丈夫さ」
 アニーたちはうまく身を取りだして食べ始めた。
 「蟹ミソも食べるかい?」
 老婆がそう言うと、
 「うん」
 「俺も」
と、
 パティとアニーは頷いた。
 そして、
 「ねえ、
 この国の女王様はなんて言うの」
とパティが訊いた。
 「おっ、おまえら知ってるのかあ?
 綺麗な女王様だからな」
 「そうだよ。
 でも、あの女王様ねえ」
 「それはマル秘事項なんだろ」
 「そうだったわねえ」
 老婆とサギーは顔を見合わせた。

(続く)


「そして3人しかいなくなった?」623

2014-10-17 08:01:15 | 小説

「そして3人しかいなくなった?」623


 そして、
 みつるは、
 信長に向かって、
 「あの3人のところに行って、我はで始まる文章がないか。
 あったら、その前の文字列を確認して来てくれないかな」
と頼むと、
 「さすが、みつるおにいさん!
 そういう意味だったんですか!
 わかりました」
と、
 信長が行って、今だにタケルの方を見ている3人のところに走って行くと、
 「そうでしたか」
 「うん」
と、
 まだ、呆然としているタケルとは違い、
 今のみつるの言葉で信長同様、何かに気づいたかのように、
 虎之助、秀吉がそれぞれ、みつるを尊敬するようなまなざしでそう言ったのだった。

(続く)





サクラナ外伝フォー「パパ?と涙石の虹の妖精?」

2014-10-17 07:41:26 | 小説

サクラナ外伝フォー「パパ?と涙石の虹の妖精?」


 すると、
 ウメナの声が聞こえたのか、
 その男が振り返ると、
 ウメナは勘違いしたことに気づき、 
 ごまかすように、
 あおむの方を見た。
 「な訳ないだすからな」
 あおむはそんなウメナを見て笑ったが、
 ウメナが父親と間違えた男と一緒にいた少女が、
 二人のところに走り寄ってくると、
 まるであおむたちがよくこの公園に来るのを知っているかのように、
 「この辺に涙石の赤いの落ちていませんでしたか?」
と訊いてきたのだった。
 すると、
 その後を追ってきた男が、
 「すいませんねえ。
 まだ、子供で。涙石なんて言ってもわかりませんよねえ」
と二人に向かって頭を下げてから、
 「自分で探しなさい」
と、
 その小さな少女に言ったところ、
 ウメナが自分のポーチに手を突っ込み、
そこから小さな赤い石を取りだして、その少女に黙って見せたのだった。

(続く)


世界最大の玉袋見せます!レイジー編「グロ好きには目黒寄生虫館おすすめ!玉袋でか過ぎ!」

2014-10-17 02:00:00 | 小説

世界最大の玉袋見せます!レイジー編「グロ好きには目黒寄生虫館おすすめ!玉袋でか過ぎ!」

某「嘘だろ...」

騙されたと思って行ってミソ!

行かなくてもネットで探せば出てくる鴨...

グロ画像ばかりなので責任は負いません...

昭和レトロ商品博物館
14.6%
10位 東京都水の科学館
4.6%
11位 貨幣博物館
4.4%
12位 地下鉄博物館
4.0%
13位 船の科学館
3.8%
14位 青梅鉄道公園
3.4%
15位 相撲博物館
2.2%

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ggrndoctor最高のドラマ?レイジー編「エリカお座り!米倉女王様のお通りよBYはるか」

2014-10-17 01:56:58 | 小説

ggrndoctor最高のドラマ?レイジー編「エリカお座り!米倉女王様のお通りよBYはるか」

  米倉おばさまの意地悪顔がドクター向きらしい...

  それに比べて垂れ尻さん、はるかにも負けて早くも1桁...
  消費税以下は間違いなし?

 

 

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ファーストクラス第2!レイジー編「この面子で消費税上回るとはよくがんばった!」

2014-10-17 01:53:55 | 小説

ファーストクラス第2!レイジー編「この面子で消費税上回るとはよくがんばった!」

既出2...

某エリカ「3流ババアのせいで!」

垂れ尻さん筆頭にこの面子なら大善戦でしょう!

木村佳乃=廣木リカ「破壊度200%女」
35.60%
10位 小島聖=荒巻千冬「ブルドーザークイーン」
4.20%

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アホに酒は厳禁!レイジー編「周りにここまでのアホは滅多にいないぞ!クサーなランキング」

2014-10-17 01:50:46 | 小説

アホに酒は厳禁!レイジー編「周りにここまでのアホは滅多にいないぞ!クサーなランキング」

酒のせいじゃないような...
それにしてもクサー!
トイレ女もびっくし!

放屁をしようとしたら中身が出てしまった
3.8%
10位 異性用のトイレに入ってしまった
3.0%
11位 嘔吐物をつまらせてしまった
2.8%
15位 蓋を閉めたまま用をたしてしまった
0.6%

 

BY GOOランキング

 

 


不精者のお隣さん推奨!レイジー編「耳栓あれば騒音も気にならず」

2014-10-17 01:47:37 | 小説

不精者のお隣さん推奨!レイジー編「耳栓あれば騒音も気にならず」

たしかに...
あると...
某経験者「隣じゃないが徒歩1分のところにあったが、すぐ潰れた...」

コンビニ
5655票
スーパー
3853票
4位 書店
2444票
6位 食料品の専門店
1095票
7位 居酒屋
791票
8位 花屋
742票
9位 雑貨屋、家具屋
594票
10位 クリーニング店
482票
11位 洋品店・靴屋
223票
12位 タバコ屋
219票
13位 電気屋
144票
14位 携帯ショップ
140

BY NTTドコモみんなの声

 


カミサン伝説14「へそまがりの像編31」

2014-10-17 01:35:50 | 小説

カミサン伝説14「へそまがりの像編31」



 マジメが龍之介にあるいたずらを教えた。
 「おー、俺が幽霊?
 で、ホテルに隠れてる」
 「そう。
 例のホテルの隣!
 ほら、
 父と行ったカレーのまずいホテルの隣。
 あそこなら場所わかるでしょう。
 あたしがこっそり予約しておくから。
 父はそこのホテルは嫌いみたいだから隠れ家にはぴったりよ」
 「あそこの隣かあ?
 でも、食い物うまいのかなあ」
 「あそこの方が値段は安いけど、
 味はそこそこよ。
 あたしが龍之介さんの好きな物、
 ルームサービスで注文してあげるから
心配しないで部屋で寝てればいいのよ」
 「ルーム?」
 「部屋に出前してくれるのよ」
 マジメは龍之介のとんちんかんぶりには慣れていたので、
 そんな説明などして、
 龍之介をあるホテルの一室に隠れさせることにしたのだった。
 龍之介が病室を出る前に、
 「そうだ!
 俺の残りの像はどうした?」
と、
 マジメに訊いてきたので、
 マジメは復活の像が壊れたことも、
 自分の意識が何故回復したかの理由も知らなかったので、
 「多分、
 あおむ先生とかおむ先生が持ってるわよ。
 それに、
 龍之介さんは他にもたくさん像を持ってるんだから、
 他の像で遊べばいいでしょう」
と、
 気楽な気持ちでそう言ったのだったが、
当然のことながら、
 マジメは、
 龍之介がへそまがりの像を持ていることまでは
知らなかったのだった。

(続く)


新作ディープ(?改)「危機一髪?」

2014-10-17 01:06:24 | 小説

新作ディープ(?改)「危機一髪?」


  
 「危なかったあ!」
 オチタが、
 すぐには部屋に入らず、
 すぐドアノブから手を放したので、
 スコップは、
 そのままドアノブを一撃しただけですんだ。
 その衝撃のためか、
ドアの向こうの相手は痛みを感じて悲鳴をあげた。
 「ヒトメの声!
 あたしよ。もう大丈夫だから、
 怖がらないでおとなしくして!」
 アユメがそう大声を上げると、
 オチタを押しのけて、
 ドアを開けると、
 一人でヒトメの部屋に入っていってしまった。

(続く) 


新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「殺し屋役?」

2014-10-17 00:38:56 | 小説

新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「殺し屋役?」


 「そう言えば、
 殺され役がいたなら、当然、殺し屋役もいたはずだよねえ」
と、
 木太郎が、
 またアユメとチウメを見ると、
 二人は木太郎から目をそらす。
 「そういうことか?
 アユメ、チウメ。
 二人が、
 金をもらって引き受けたのは、
 殺し屋の役か?」
 エイタもそう言うが、
 二人は沈黙を続ける。
 「ぼ、
 僕の頭をお湯に突っ込んだのは、
 この二人のどちらか、なんだすか?」
 あおむが、
 なんか恥ずかしそうに言うと、
 「多分、
 そこは間違いないだろうな。
 なあ、アユメ、チウメ。
 で、どっちなんだ。
 あおむを殺すフリをしたのは?
 それとも、
 喧嘩したフリをしているけど、
 本当は仲がいいのかな」
 エイタは、そう言って、二人を見る。
 そう言われると、
 チウメの方が、
 何か、考えている様子だった。
 「おー、
 俺ションベンしたくなってきた。
 あおむ、おまえも付き合え」
 何故か、
 木太郎はそう言うと、
 あおむを連れて、
 ちょっと離れた木のそばへ連れていった。
 「早く済ませて、すぐ戻れよ!」
 いつきが大声で、
 そう声をかけた。

(続く)