ヤギ達の見回り。野菜切れ端。奨学金と政治。

　　ヤギ達を見回りました。

　ヤギ達は早朝からの草刈りで、大川下流域の国道２６号線昭南橋下まで遠征しています。

　　

　　

　　「オッサン、来てる来てる～～、餌、頂戴～～・・・」

　　

　　

　　「走ったらしんど～～、歩いたら良かった・・・、早よ上がらんか～～、後つかえてるで～～、」

　　ヤギ達は夜が明けると小屋から出て、朝一の草刈りをしています。反芻動物ですので、胃袋が空の状態では体調を崩すので、常に胃袋へ草を入れて胃の中の消化菌を活動させています。



　　　野菜切れ端・再生に挑戦。

　　

　　野菜も最後の最後まで利用してやれば喜んでいると思います。台所も少しは和み自然に対する考え方も変わるとおもいます。



　奨学金と政治。

　　

　大学を出ても就職難、低賃金で奨学金を返せず、借金地獄に転落するケースが増えている・・・。

　私には縁のない制度で、当時は奨学金の制度を利用して学という社会情勢でなく、金の卵と言われ労働力の即戦力と終戦後の日本復興に寄与してきました。

　奨学金まで借りて学ぶ家庭の子供は恵まれている方で、働かなければならない家庭の方とは、人生の運命が分かれました。当時の社会情勢では致し方ないことで誰を恨むことはできなかったと思う。

　現在の奨学金制度はおかしいと思う、貸与型奨学金を給付型奨学金に提供すべきである。

私の娘は一児の母親になっていますが、親が力不足でしたので、いまだに奨学金の返済に苦労をしています。