けんせい通信

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ヤギ達の見回り。山でさばいて新鮮ジビエ。

2016年03月16日 17時12分19秒 | けんせいの町歩き
   ヤギ達を見回りました

  うす曇りで天気がスカッとしない朝です。天気になるのは間違いなさそうと思いながら大川のヤギ小屋へ

  

  

  

  

  オッサン、おはようさん・・・、今日は晴れにならん見たいやな、彼岸近くになると天気が続かんし彼岸梅雨ちゅうことか~~、「暑さ寒さも彼岸まで・・・00でも彼岸が来れば分かる」と00については表記出来ませんが、小さいころ爺さんの口癖を思い出します。

 昔の方が例え話で理にかなった表現をしていたのを懐かしく思い出しますが、最近は例え話も気を遣い適切な言葉であるのか一呼吸おいて言葉を選んでいます。若いころから落語を聞くのが好きで例え話をよく覚えて、日常生活ではよく使っていましたが言葉の真意を理解しますと無神経に例え話を慎重に使うようになりましたが、習慣とは怖いもので悪意なき発言もしています



 山でさばいて新鮮ジビエ。

  

  

   最近、野生動物の農林被害が報道されて、動物の駆除問題が議論されていますが野生動物が悪いのか、循環型社会が崩壊したのか調査検証すべきですが動物には調整する能力もなく、有るのは繁殖本能だけだと思います。

 シカが悪い・イノシシが悪いと動物非難型のご意見、ごもっともと思いますが動物達の受け皿を考えないで、動物達の領域を侵して色々な開発をして今更、野生動物が繁殖しすぎて農林被害とは議論が噛み合わないと思います。

 ジビエ利用の拡大を言っていますが、生態系を把握して根本的な対策が求められていると思いますがね。我々が生活している領域は、もとをただせば野生動物たちの生活圏で、動物としたら人間が増えて、「自然環境を壊している」と反論したいと思いますが、何分、学校での教育を受けていませんので気の毒なシカ・イノシシ・アライグマ。達です。

 人間の一方的勝利で良かったけど、近い将来動物達の翻訳が出来る時代が来たとするなら大変な混乱が起きると思います。私はヤギ達と心の会話で何とか信頼関係が構築できていますので今のところは平和に暮らしています