３ヶ月のホロホロ鳥のひな

８月２３日にPapa Goron&Mama Susanの牧場で生まれてうちに来た１３羽のホロホロ鳥のヒナたち。


１ヶ月たってMama Susanが３羽、連れて帰りました。

その後、突然１羽が消息不明、1羽が事故死で８羽になったホロホロちゃんたち
１ヶ月近く、８羽でずっと頑張ってきたのに、この突然の氷点下・・・・。
弱いヒナからいなくなってしまい、結局今日現在では、

この写真には４羽しか写っていませんが、５羽残ってくれました。
ホロホロ鳥のヒナを見ていると、ひとつわかった事があります。
大抵、移動するとき、庭で餌を探している時、ヒナたちは団体で行動します。
でも、必ず１羽、ちょっと出遅れる子がいます。
それが不思議で１０羽の時にも１羽、８羽になっても１羽、５羽になった今も１羽・・・写真に写っていない子がその出遅れの１羽になってます。
別に仲間外れになっているわけではないのだけど、何故か１羽離れて餌をついばんでいたり、みんなが移動しても残って同じ所で餌をついばんでいたり・・・。

これって、身近で飼ってないとわからない事だけど、ホロホロ鳥のヒナを見ていると確かにその現象がみられる。
ある程度大きくなった先輩の３羽にはそれがあまり感じられなくて、いつも一緒に動いているようなんだけど。
一体、なんなんだろうか・・・。

毎朝晩－１℃にはなってる今日この頃。
家畜の飼料を売っているGrangeと言うお店へ行ったら、親切にアドバイスをしてくれて、とりあえず、カロリーの高いＷｉｌｄ　Ｇａｍｅ用（野生の鳥などにあげる餌）のと細かく砕かれたコーンを購入し、早速あげてみてる。
毎朝、鶏小屋を開けるのは私・・・・「どうか元気な顔を見せてよ！」と祈りながら開けてます。

どうか、頑張ってこの冬を乗り切って欲しい。

冬将軍がこっちに向かってるよ～！

初氷だ、なんて言ってたら、おとといは突如、
限りなく－６℃に近い、－５℃。

外に出たら一面、雪・・・・じゃないんだけど銀世界！


こんなんでも、犬たちは興奮気味で、

♪い～ぬは喜び、庭駆け回りぃ～
を思い出させます。

Click

初氷の朝

日本からの友人、”大将”　が9月に訪ねて来てくれたあの時が、夏の最後だったのかもしれないな、と思ってます。
”大将”が帰ってから、の日が多くなって、日もだんだん短くなって、夏時間から標準時間になって・・・。

朝夕の気温も確実に下がってきてました。今週の頭はもう0℃に届くか届かないかの日が続いてたから、氷点下になるのもそう遠くないな、とは思ってました。

そして、昨日の予報通り、今朝は－2℃。
朝起きて台所へ来た時の空気が違う！
薪ストーブは昼夜焚きっぱなしなんだけどね。やっぱり－2℃となるとひんやり。
当然、薪をくべて火力をアップしましたよ。
暖炉と違ってうちのは「ストーブ」です。

つまり、薪をくべてがつくと扉を閉めます。そうして、ストーブの金属部分がキンキンに熱くなるのを待って、ファンを回すんです。そうすると、その熱い空気が部屋を廻るって言う原理です。
だから、結構すぐ部屋は暖まります。

朝の日課は花ちゃんと一緒にいるサトリとペーハを部屋へ連れてくることから始まります。
ポーチの下に置いてあった、ペーハの飲み水に薄っすら氷が張ってました。
そうそう、こっちへ来て不思議だったのは、寒くても息が白くならない！

湿気がないから

お隣りのPasture（牧草地）も、うっすら白くなって草が凍ってるんだろうな、と言うのがわかった。
やっぱり寒い！

でも、家に入れば半袖でＯＫ・・・・って言うのはサトレペパパで私はやっぱり長袖を着ます。
家の中にいると外が寒いのも忘れちゃうけどね。

お昼近くにランチを用意しながらふと窓の外をみたら、うちのPastureからもくもく煙が出てる
火事
あそこには、サト花ペーがいるはずだ！と思ったら、湯気でした。
朝の氷点下から急激に気温があがって、6℃近くになり草についた氷が溶けて湯気になって空にのぼっているのでした。
お隣りのPastureも同じに湯気があがってました。
いやぁ、びっくりした！

お友達がこの写真を見て
”温泉みたい！”って言ってましたが、確かにそうも見えますね。

とにもかくにも、もう秋は足早に行ってしまうようです。いよいよ冬将軍の到来です。

ペッペの誕生日！

今日はペーハの誕生日
もう１歳になりました。早いねぇ。
生後７週目
こんな時代なんてあっ！と言う間だもんね。特にペーハは・・・と言うかカンガル犬って成長が早いのか、気付けばサトリよりおっきくなってたからねぇ。

この１年。色々やらかしてくれました。こんなに大きいのにかなり機敏で、よく走る走る
そうかと思うと、ジャンプ力もあって、

　跳びます　跳びます　跳びます
だから・・・・
こう言う結果になるんです。家畜番をする犬が、ハイパーで家畜を追い回したり、柵の外へ出る、「脱出名人」になっては困るわけです。
フェンスを作り替えるなんて事は出来ないので、プロテクションドッグトレーニング教則本によれば、こうやって丸太やタイヤをつけて、動きを鈍くする。つまり、家畜のそばでは年老いた犬のような動きをしなくちゃいけない、と言う事を教えるそうです。
それでも、ペーちゃん、柵を乗り越えるんですねぇ・・・。困ったものです。

だけど、サトレペパパもペーハはまだ子犬の精神だからもうしばらく見守るしかないと言っているので、何とかもう少し我慢する事にします。

ペーハが私の大事なブリジットを食べた事は、忘れられないけれどいつまでも恨んでいても仕方ない。
ペーハもいつかはきっとりっぱな「家畜番犬」になってくれるだろう事を信じてますからね！
なので、今日はスペシャルおやつを作ってあげました。ジャガイモ、さつまいも、かぼちゃをマッシュして、鶏肉の粗切りを入れた犬用ケーキ！
生クリームに見えるのはヨーグルト。もちろん、サトリとレイラにもお裾分けです。でも、手抜きでヨーグルトは飾りでつけただけ！
サトレペパパが仕事へ行く前にお祝いをしました。その前に記念写真なんですが・・。台所は「ペーハ足を止めるの厳禁」の場所。それをちゃんとわかっているから、台所での記念撮影は何だか落ち着かない様子で、サトレペパパにしっかり貼りついてました
サトリとレイラは真剣に私の”ＧＯ”サインを待ってます。「待て」をさせて何枚か撮ったので、チラ見してる方もいますが・・・。”あ、あっちの方がいい。白くておっきくて、上に何か乗ってるし・・”by レイラ

この後は、みんなガバ～っとおいしそうに食べてくれました。
今日も無事に終わってよかったよかった。
ペーハ、早くりっぱなLivestock Protection Dog　になれよぉ～

移住２年目突入！

２０１２年の１１月１４日にアメリカはサンフランシスコにレイラと降り立ってから、１年が過ぎました！
感動の再会
でも、
え？もう１年たってしまったの？
と、言うのが正直な感想でしょうか？
去年のサンフランシスコは暑かった！日本は寒かったのだけど、中にタンクトップを下着代わりに着て行ってよかった、と言う印象だったな。ホント、暑かった
その日は、サンフランシスコを散歩して歩いて、そのままお泊りこうしてみると、レイラもリボンなんかつけちゃって可愛かった

翌日、サンフランシスコを発ってオレゴン入りでした。
実はサトレペパパは、サンフランシスコ内運転は初めて！結構、道が複雑らしいです。
元々、『都市』は好きでないので沢山の車を見ると嫌気がさしてくるのかね
ちょっと迷いながら、ゴールデンブリッジを渡ってオレゴンまっしぐらでした。道すがらに見えた、Ｍｔ．Ｓｈａsta

サンフランシスコを発ってから、家が近付くごとに風景がのどかになって来て

着いた我が家は、
正真正銘

サトリの森でした。