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Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

早く春になぁれ!

2017-02-27 13:14:11 | Farmer life
日本では節分👹も過ぎると『三寒四温』と言う言葉を良く使いますけど、こっちではそう言う意味に値する単語はないですね。日本と違ってアメリカはやっぱり牧畜の国なんでしょうね。天候に左右される農業と違ってあまり天気に興味ない(なかった)のかも。
『春一番』もないし・・・。
でも、10日くらい前に、強い南風が吹いたんで、私は当然、これが『春一番』だと思ってたら、また、ここのところの夜の気温はマイナスなんて言葉がつくようになっちゃいました。
昼間も10℃に満たないし・・・。今日は雪までチラつくし・・。🌨🌨
ここらの冬の天候はが多いから、が出たら心がウキウキします。かかりつけのお医者さんが言ってました。
アメリカで西海岸に住む人たちは北へ行くほど、検査をするとビタミンDの摂取量がかなり低いそうです。
特に女性の場合、35歳を過ぎると如実になるそうで、私もサトレラパパもお医者さんの薦めで、ビタミンDのサプリメント飲んでます。アメリカ人はサプリメント好きですよね。

ま、それは置いといて。
この間、久々の青空に心を躍らせていたら、突然、降って来ました。
なにが?
雨・・・・じゃなくて、あられ! しかも、大あられです

雹じゃないのに、顔にあたると痛いんですよねぇ😖 やっぱり空から落ちてくると加速がつくんでしょうね。
ニワトリたちは何故か喜んでいて、落ちてきたあられをついばんでましたけど、美味しいんですかね?レイラは外に出たとたんは一瞬、フリーズしてましたが、その後は何事もないようにあられの上を歩いてました。

実は、そんな中、先週の水曜日に注文していた新しいヒヨコがお店🏬に着いたと言うことで受け取りに行ったんです。色が薄いのが白色レグホーン。色の濃いのはブラック・セックス・リンク2月だけど、タンポポや小さい白い花が地面に顔をだしてたし、三寒四温だなんて喜んでいたけれど、まだまだ生まれたてのヒヨコたちには寒いので、家の中でヒーターランプのもと育ててます。去年は沢山ニワトリがいなくなってしまったので、また5月にも6羽増やそうと思ったんだけど、今のうちの雌鶏たちは沢山卵を産んでくれるんで、ちょっと過剰気味です。アメリカは卵1パックが1ダースつまり12個今うちの冷蔵庫にはこんなのが7パックあります。放し飼い、オーガニック飼料。日本は今いくらくらいなのかわからないけれど、こっちのストアで、オーガニックの卵を買おうと思うと、400円から700円くらいします。300円でいいので誰か買いませんか?。o@(^-^)@o。ニコッ♪

ちょっと春らしいパンを焼こうかと、Mama Susanから頂きましたホームベーカリーでパン作り。
ヨーグルトとレモンの皮をおろしたのと、本当は生のミントの葉をいれるところ、友人からお試しで頂いたペパーミントの精油をいれてみました。
ちょっとドライな感じですが、レモンの香りがよかったです。ペパーミントの香りはあまりしなかったかな個人的には、レーズン、シナモンブレッドの方が好きだな🙁

サトレラパパは山羊の肉がお気に入りなので、今度は『Shank=すね肉』の蒸し煮にしてみました。175℃のオーブンで約3時間焼きます。赤ワインをふんだんに使って、結構贅沢料理かも。
今回も料理をする前に心の中で、
「おいしく作るからね」
と声をかけました。(やっぱり、料理するたびうちで育ち、うちでされた子山羊を思い出さないわけにはいきません😟)

出来たのはこれ!出来たらすぐに食べる事、って書いてあったのでオーブンから出してすぐ写真を撮りました。
赤ワイン🍷とくし切りした🍋の香りがほんのりで、これも前回同様おいしかったです。
Fread Meyer と言うこの辺では有名なストアでチョーヤのう・め・しゅ🎶 を見つけたので、それに先日買ってあった鶏のハツを塩焼きにしてつまみました。日本ではお手製の梅酒があったのでそれしか飲まなかったけど、こうして異国で飲む市販の梅酒もまたおいしいもんだ🍷

そんなこんなで、春の足音👣👣を耳を澄ましている我が家でした。
今日はとりとめのない話しで終わります😉


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養子に出されなかったホロホロ鳥たち

2017-02-18 12:30:43 | Farmer life
1週間ほど前に、隣りにいるPapa Gordon&Mama Susanの所に子ヒツジが生まれて、毎日可愛い声が聞こえてくる。顔は見えないけれど、子ヒツジの身体はやっぱり白くてきれいに見えるよね。小さいし、白いからうちの窓からもすぐに子ヒツジだってわかる。🐑
子ヒツジが生まれる時は、当然胎盤も産み落とされる訳で・・・。
や山羊🐐を守る護畜犬たちは、その胎盤を食べて自分が守る者たちとの絆をより強くさせるらしい。
うちのターニャは両親の所の犬じゃないし、護畜犬でもないけれど、サトレラパパが胎盤をひとつ持って帰って来てターニャにあげたらしい。
でも、その時はあまり興味を示さなかったようだけど、数日して私と散歩してた時乾燥してきたのを庭で見つけて食べてた🙃  乾燥するとやっぱり味も違うんだろうか。(試食しようとは思わないけれど

そんな臭いが野生動物の鼻を刺激したのか。
昨日は、まず牧草地で花ちゃんと一緒にいたターニャがなにやらけたたましく吠え始め、その直後、ホロホロ鳥が大きな声で鳴き始め、「うるさいな」と思いながら外へ出たら、隣りの土地にいたらしいコヨーテが走り去る後ろ姿を見たのですよ。
ホロホロ鳥があまりにすさまじい声でわめいていたのと人が出て来たのを聞いたのか、おかげでうちのニワトリたちは無事でした🤗

アメリカでホロホロ鳥は、ギニヘン、又はギニアフォウルと呼んで、日本のように食べる対象ではなく、ペット的存在で色々な色の羽を飼って楽しんでいます。
ダニとかも食べてくれると言うし、警戒心が強いから家の番鳥 (番長?)にもなると聞いて、Mama Susanから何羽かヒナをもらって来たけど、メスは森の中で巣篭もりしたりするんで、沢山いたのが♂2羽になってしまって・・・。
この2羽が結構、曲者で(いつもじゃないけれど)餌をついばむ雌鶏だちを追い散らして自分が独占したり、雌鶏の羽をついばんだり・・・。
夕方に鶏小屋へ入らなかったりすると、夜遅くまで、ギャーギャーわめいて、早朝からまたギャーギャー!
「ダニを食べるのはいいけれど、ニワトリたちも食べてくれるし。
それに、全然番鳥になってならないじゃん。」

と思ってサトレラパパと両親が来たら両親の所へあげちゃおう!なんて言ってたんだけど。
昨日の行為にホロホロ鳥を見直しましたよ😙
そんなんで、両親の所へやられずにうちでこれからも住んでもらうことにしました。

しかし、ターニャも偉い!
まもなく11ヶ月。しっかり、Farm dogに成長しています。



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犬の耳

2017-02-07 22:02:03 | 犬・猫・犬友・動物たち
犬族の耳の種類は色々ありますよね。

例えば
ハスキー、日本犬、ジャーマン・シェパード、シャイロ・シェパード、オオカミのような
立ち耳<Prick or Erect>

フレンチブルのような
尖っていない先の丸い耳 <Blunt or Round-Tipped>

パピヨン、コーギー、リカオンのような
コウモリ耳<Bat Ears>
友人の愛犬:マカロンちゃん
マンチェスターテリア、ミニピンのような
ロウソクの炎のみたいな耳<Candle Flame Ears>
友人の愛犬:ポッケ君
と、13種類かそれ以上に分けられているようです。私は、本来は立ち耳が好きなのですが、サトリを除いてみんな耳が垂れてたり、半分垂れてたり。

去年の5月に我が家へ来たターニャ

ダッチシェパードのミックスだと言われてるターニャなんですが、3月21日で1歳になりますけど、もう全然立つ見込みはありません。
しかも、今朝ターニャの顔を見て、昨日と何か違う雰囲気だと思って、ハッとしました。
子犬の頃は、確かに耳が垂れていてラブラドールが父親だろうと言われても否定する理由はありませんでした。生後約2ヶ月
でも、大きくなるに従って、なんか変わった耳になって来ました。生後約7ヶ月昨日の夜まで、この耳だったはずなのに今朝は
まぁ、垂れ耳の方がやっぱり可愛く見えるかな?
性格が性格だから😅、せめて見かけは可愛くしとこうか・・・。

いやいや、何か今日は性格もおとなしくなってたような・・・。
犬の成長は人間より早いのだけど、一晩で変わっちゃうなんてねぇ。ゆっくり年を取っていこうよね😉ターニャ

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今年一番の嬉しいニュース

2017-02-02 22:03:14 | Family
去年、
ペーハとサトリの大きい子たちが我が家からいなくなってから、立て続けにニワトリが野生動物(アライグマとかタカとかコヨーテとか)にやられ、寂しさを増す事件が続きました。

サトリは山羊の花ちゃんと仲が良く、その後継犬として、地元のHumane societyから子犬のターニャを迎えたのですが、この子は、ダッチシェパードと(多分)ラブのミックスで、かなりのプレイドライブ(物を追う習性)が強く花ちゃんとは上手くやっていってるけれど、彼女にはニワトリたちはどうも獲物にしか見えないらしい。

ペーハがいた頃は、私が森の中で仕事をしている時は、用心の為(普通、野生動物は夜に行動するけれどたまにそうでないのもいるので)大抵ペーハを連れていってそばにはべらしていた。
そのペーハがいなくなってから、私も森の仕事から遠ざかってしまってたのだけど、

でも、
沢山の犬種をリサーチした結果、ペーハの後をついでくれそうな犬種を見つけました。
そして、そのブリーダーさんも・・・。
犬種名は “Tornjak(トルニャック)”
あまり馴染みのない名前だと思います。
この犬種に決まるまでの話は、また次回にさせて頂きますね。
取り急ぎ、ご報告したかったので・・・。

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