Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

夏祭りも終わって・・・

2007-08-27 20:30:31 | Family
8月24日から26日まで、地元の夏祭りだった。
それまで、色々な催し物が各地域であるけれど、この夏祭りがこの町での〆のお祭りになるの
今のからだとで行かないとちょっと遠いんだけど、前はその神社のすぐそばに住んでいて、町内会の名前も「八幡会」
懐かしい町並みをで走りながら、前に住んでいた家の前を通ったら、今まで空き地だった所に家がボンボン建っていて、昔の面影がなくなってた
私たちが住んでいたところは大家さんが建て直すと言うのが理由で引っ越したのだから承知だったけど、それだけじゃなくて新しいが、回りに溶け込んでないまま、建っていて、何だかゴミゴミした感じになってちょっと息苦しさと寂しさを感じたのはどうもサトパパも同じ気持ちだったみたい。
私たちが引っ越してまだ2年ちょっとしかたってないのに

すぐ隣に住んでいた家族の息子さんが今年も奉納獅子舞にでているはずだと神社で探してみたら・・・・いたいた。彼のお父さんが今年もはっぴを着て歌ってた私たちに気づくと獅子舞が終わってから、今年結婚した娘さんとお婿さんを紹介してくれて・・・。
そう、お婿さんは「オーストラリア人」でした。
彼は日本語がわからないそうで、サトパパと会うと今まで胸にたまってたものを吐き出すように、喋る喋る
そうこうしてたら、もう一人「八幡会」「オーストラリア人」登場!!
彼がまたデッカイんで遠くから目について、手を振ってた
そうしたら、一緒にいた日本人の奥さんがこれまた小さく見えて可愛いんだな
おめでたで大きなお腹をかかえてた。
で、いつのまにか、3人の外国人が神社でかたまってワイワイ騒いでたけど、私たちも引っ越してなかったら「八幡会」は国際的になってたね夜は、街中の神輿が賑やかで沢山の人が楽しんでいたけれど、で待つ凸凹を散歩へ連れて行くので私たちの祭りはそれでおしまい、おしまいでした。
さぁ、これが終わると秋が来るぞmama記)

<夏休み中のパパとお散歩ワンコ>

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夏休み最終 (山梨編)

2007-08-16 15:19:11 | Family
楽しい旅行もあと数日でおしまいで、だんだん我が家に近づいてきた。
乗鞍を出た後は、八ヶ岳の「わんわんパラダイス」に寄り道
本でもよく目にしていたし、ドッグランでサトリを遊ばせるのもいいかな?って思ったんだけど・・・
予想していたのとちょっと違って
大体ドッグランが犬1匹につき1,500円で日没まで使えるとはいいながら、ドッグラン以外にそこにはとくに見る所も行く所もないし、レストランも休憩中とかで閉まってるし他にこれと言った物がなかったのね。でも、折角高速降りてまで来たんだからとドッグランファンじゃないレイラは私とお留守番でサトリだけにしたけど、上からランにいるサトパパとサトリの様子を見ていたらご挨拶だけで他の子と遊ばないじゃないの・・・10分もしないで戻ってきたから「森のドッグランへ行っといで」って勧めたの。
遠くから見たら、木が一杯で奥深く見えたけど、後で自分でも行って見たら別にびっくりするほどの広さじゃなかった

サトパパもサトリもあきちゃったみたいなのでその日から32泊お世話になる山梨は昇仙峡近くの「ノースランドキャンパーズヴィレッジ」へ一般道を使って直行
高速を使ったら見られない田舎の風景をみながら、途中今夜の料理の食材を道端のお店で仕入れたけど、安いし、じゃがいもがレイラの顔よりおっきかったんでびっくりだったよ「ノースランド」は、幌馬車タイプのキャビンを借りると食事を用意出来るティピも調理道具もついてくるから・・・と言う理由もあるけれど、キャンプサイトは乗馬場に近く、風向きによっては芳香がただよってくると聞いてたので、今年も幌馬車!
ティピには薪ストーブがあってサトパパは去年同様大活躍(山から折れた枝を集めてきてを熾す)
但し、その日の夜から雨が降ってしまったので朝の食事は何とか前日残った枝でを熾こせたの。
余分に取ってきてよかったよね。山の天気が変わりやすいって本当にそうだけど、野麦でも乗鞍でもかと思ったらになったりたり・・・。山梨では更にご丁寧にまで登場だったもんね。本当にお祭り騒ぎって感じかしら




雨があがって、山梨2日目はアルプス市に住んでるおじとおばんのへ遊びに行きました。キャンプ場から40分くらいの所で老夫婦2人で暮らしているので凸凹との訪問を心待ちにしてくれているの。「アルプス市」は数年前までは確か「北巨摩郡」と言われていて、高麗から来た人が多く暮らしていたんだっておじさんが言っていた。
この間の木曽馬じゃないけれど、古いものは近代的なものに取って代わられちゃって、「過去」が消されていくのが、今の日本なんだろうね。
おじは今、糖尿を患って目と足に不自由さを覚えている
でも、現役時代は山梨の大学で教鞭をとっていたので、今は社会で活躍している教え子たちが子供のいないおじとおばを誘い出しては色々な所へ連れて行ってくれているみたい。成長した(って言っても皆おじさん、おばさんだけど)教え子たちに囲まれて写真に写っているおじ夫婦はとても楽しそうだった

いよいよ帰る日は、山中湖に新しくオープンしたPICA山中湖ヴィレッジで働く友人を訪ねる途中、西湖へ足を伸ばしてみた。ここは、以前サトリが「犬の図鑑」のモデルになった時の思い出の場所。
あの時は、カメラマンKさんの車に同乗させて頂いていたので水に入る事は禁止だったけど、今回は即水浴び状態のサトリでした

レイラ?全然入りません
なにしろ、水溜りも避けて歩くくらいですから・・・。

楽しい楽しい、6泊7日の夏休みもそうして無事に終了致しましたmama記)

<西湖で記念撮影>

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夏休み(木曽から穂高編)

2007-08-14 14:10:50 | Family
3泊4日の野麦キャンプ生活,2日目はだったのでで1時間ほどの所にある木曽・開田村の日帰りへ行ってみた。「やまゆり荘」のお湯は茶褐色。本来は無色透明だけどに多く含まれる鉄分が空気に触れて酸化するのでそう言う色になるんだって。そう言われれば鉄っぽい臭いがしていた。
うちの凸凹姉妹はでお留守番。涼しくて、ちょっと窓を開けておいてあげれば問題のない気温だったからね

木曽開田村は道産子と並んで有名な木曽馬の故郷でもある。
小さくても、頑丈な体型。や写真とかでは見たことがあったけれど、本物は初めてでサラブレッドのような華やかさはないけれど、素朴で優しそうな雰囲気は親近感を覚える
サトパパが乗ったら足が下についてしまいそうだけど、日本の馬にまたがる姿をアメリカのご両親に見せてあげようと思いたって、乗馬を勧めたんだけど即座に「NO!」って言われちゃった まったく、サービス精神ないんだからね

木曽馬は昔、農家に飼われ、女の人や子供が面倒をみていたので気の荒いものは売られて、優しいおとなしい馬が残ったため、「木曽馬はおとなしい」と言われているそうだけど、実際はやはり個体によって違うのでむやみになぜないように

放牧されているたちを見に行ったら、今年に生まれような子馬もいて可愛かった。ほとんどが♀らしく、おなかが大きく見えるが結構いたので妊娠をしているのだとばかり思ってたら、木曽馬は
(他の馬種より)盲腸が30cmくらい長い事もあり妊娠していなくてもお腹が大きく見える」
だそうで、新しい発見
「粗食で強健」
これって、日本犬にもあてはまるよね。やっぱり日本の土地や生活に合って生きているって事だね。
この頃の日本人はサラブレッド化してるかもしれないけど
木曽馬は現在、もうわずかしか残ってないらしい。
必要がなくなると、淘汰されちゃんだね。そうして、みんないなくなっちゃうのかな?(mama記)
観光客用の早咲きのそばの花穂高連峰お世話になった乗鞍の(犬に優しいペンション)
「陽だまり」


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夏休み (高山編)

2007-08-09 11:33:31 | Family
7月28日は地元の大会なので友人が泊まりに来てたの。
翌日から「バカンス?」へ行くって言うのにろくな旅支度もせず、焼き鳥と持参で前に住んでいた中央線沿線のちょっと高台の特等席に陣取って見物 隅田川の花火も同日だったから人出も少ないかと思ったのに、気づくと回りには家族連れが歓声をあげてた。

翌日は、友人を早くに送り出し8:00に出発いざ野麦峠へ向かって「バカンス」の始まり、始まり
だけど、サトパパは日本での運転免許がないので毎度のことながら運転手は私だけです何しろたっぷり1週間の旅なので節約第一。のんびりと相模湖まで一般道で行きました
は、お馴染み「CARGO君」。サトリの幼馴染カーン一家の愛車です。時々、こうして出動をお願いしてます
途中、高速で事故があったらしいのですが思ったほどの渋滞にも巻き込まれず松本まで頑張りましたCARGO君は坂道は登坂車線を走りますサトパパは足が長いので時々休憩で足をストレッチ。
それでも、目的地には7時間後の3時に着きました。3泊お世話になるキャンプ場は「飛騨たかね 野麦オートヴィレッジ」さん。ここは曰くのある場所で私はちょっと遠慮がちに受付へ・・・・。柱の陰に座っていた管理人の奥原さんは私が想像していた方とあまり変わりがありませんでした。
「いらっしゃい。」
「(小声気味に)ハイトです・・・
「(ニッコリ笑って)遅いからまた違う所へ泊まっちゃったのかと思った。」
そ、そうなのです。
実は去年予約を入れて、確認の電話まで頂いておきながら何の疑いもなく違うキャンプ場へ泊まり、翌日高山市へ行こうと思ったとき、地図を見て気づいたと言う(自分の中では)ありえないはずのハプニングが・・・。気づいてお詫び方々訪ねたのですが生憎奥原さんは留守で書置きをしてきたと言うことがあり、今年はぜがひでも目的を果たそうと再チャレンジでした。

初対面なのに、初対面と言う感じじゃなかったのはお互いに同じだったのか、夜にはセミナーハウスに招かれて一杯(沢山?)ご馳走になりました。
そこで愛犬であり看板犬のジジちゃんに会いました。里親で引き取ったMix犬でしたがとても可愛く、慣れてきたらこんな芸も披露してくれました。(サトパパにはなつくまでちょっと時間かかってましたが)管理人の奥原さんはとても勧め上手で自分よりサトパパが結構飲んでいて(飲まされて?)、後で空が廻っていたようです
私?そう、私も「飲めない」と言っているのにおいしい野沢菜につられて飲んでました

シーズンがちょっとずれていたらしくキャンプサイトはほとんど貸切状態。特に人ごみが嫌いなサトパパは(毎度ですが)あえてサニタリー(炊事、トイレ)から離れた所で凸凹にもいいように白樺とモミの木に囲まれた「樅の木サイト」NO.84(標高約1,400m)色々な鳥のさえずりに凸凹もすっかり落ち着いて、レイラなんかは耳をすませてました。ホント!!


空気もいいし東京では絶対に見ることの出来ない青空、鳥のさえずりこれだけの自然に恵まれているけれど、私の苦手な虫があまりいなかった。
そりゃそうだ!!
とかすかなの音を聞いた2日目の夜は寒くて寝られないくらいだったんだから!!
サトパパの姿を見れば一目瞭然かな?
「寒いってよ」「暖かい衣類がいるよ」
とさんざん言っていた私は、結局ジーンズ地のジャケットをかろうじて持っていただけ(まさかあんなに寒いとは予想してなかった
翌日は思わずレイラを寝袋に招いて寝ちゃったよ。あったかかったぁ~
この気候にパワー全開はサトリでした

高山市はゴミの分別は東京と違っていて、2枚のゴミ袋を渡され、瓶、缶、ペットボトル用とあとはプラスチックも生ゴミも、紙類も全部一緒でいいと言う事だったでも、この美しい自然をいつまでもそのままにしたいと思う私たちは東京でやっていると同じように、なるべくプラスチック類は持ち帰ることにしました。時間がたって臭ってきそうなもの以外は・・・。
色々お世話になりました!!また、伺いたいです。No84お願いします
mama記)

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夏休みも終わりかぁ~

2007-08-05 16:26:24 | Family
7月29日から1週間の家族旅行も昨日で終わり。
戻って来た、東京は35度
私は、寒さに震えて寝られなかった夜もあったと言うのに・・・・
と、まぁ珍道中の話はまた改めてと言う事で。

昨日の夜に帰ってから洗濯機はフル回転
今朝も引き続き第2弾の洗濯。
でも、次から次へと洗濯物が乾くのでたたむ暇もないんだから、

だけど、何よりもまず今日やらなくてはいけない事
それは、梅酢に浸かった梅娘たちの日光浴です
我が「梅干漬けの先生」であるカーンママに、旅行から帰ってから干すといいと言うアドバイスをもらっていたので早速、久しぶりに甕の蓋をあけてご対面をしたら、ウヒヒ
去年と違って、美しく柔らかくなった梅娘たちがカビも生えずに浸かっているではないですか

ザルをきれいにして、2Kg分の梅娘たちを日光浴させてあげました
去年は1Kgでザルは結構すかすかだったけど、今年は満員です

今年は、人にも自信を持ってあげられるかしらん

<我が家の梅娘たち>
まだ、つやつやで結構ピチピチですが、数日すると「おばあちゃん」になってしまうのでしょう
でも、それでやっと一人前の「梅干」になるんですからね(mama記)


<旅先でのひととき>

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