Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

花菱会

2006-06-25 20:31:27 | インポート
土曜日24日は一年に一度の、一族の懇親会日。
『花菱会』の由来は柳澤家の家紋である四つ花菱から取られた名前。
集まる親族の名前は、学校の勉強で習ったような人たちばかりだけど、み~んな気の置けない親戚同士で一年に一度の集まりだけどワキアイアイになるのがこれまた不思議
私がまだ可愛かった頃から毎年変わらず続けられているもの。

私が初めて参加したのは社会人になってからだったような気もするけれどその頃を思い出すと昨日のパーティーは年月をしみじみ感じさせるものだったねぇ 何しろ、小さな女の子だった子たちがすっかり「お嬢様」になり、3児の母になり・・・・。亡くなったおじさんやおばさんたちの話にもも花が咲いてつくづく年月のたつのが早いと言うのが実感
私の父と伯父は毎年参加して大好きなを飲みながら歓談をしてたっけ。そんな父も今は体調を崩して外出も控え気味、伯父はもう故人となってしまった。
それで、と言う訳でもないけれど私がまた会に参加するようになったってわけ・・。それにいずれパパと渡米をする事になるだろうからそれまでは親戚づきあいを大事にしたいなって思って。
昨日はパパが仕事で行けなかったのだけど、従姉と二人で行って&しゃべってあっと言う間の2時間。従姉は久しぶりの参加だったけど、おじさんたちもきれいどころの親族が来て嬉しかったんじゃ


老若男女が集まるこの会に私は<人生>を見る気がするのでそう言う意味でも皆に会うのが楽しみなの。昨日の最長老は90近いG婦人でした。去年もお目にかかりましたが、素敵なワンピースとネックレスがとてもお似合いで、何よりもお若い 父のいとこにあたるY氏は山梨県のある学校で教鞭をとっていたが今は退任し、目も不自由になってきて、杖もつかなくては歩けないのだけど、さすがにスピーチは人を引き付けるものがある。パパに会えるのを楽しみにしてくれていたのに、すみませんでした。
再従兄弟(はとこ)のT氏は白髪は増えていたが相変わらず気は若く、秋には転職で甲府へ行くとか。


どうやって年を取っていったらいいのか・・・と悩んだ時に手本にしたい人たちが多くなってきた『花菱会』だけど、また皆さん来年も元気で会いたいものです。
噂では来年の会は甲府でとか・・・。

<うちのワンコ>
‘私ってバックシャンでしょ?’                ‘あたしは?’
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おめでとう

2006-06-22 20:42:00 | 病院・病気
20日はレイラの誕生日
この日までに何とかちゃんと歩けるようにしたいと思いつつ、の日も、バックパック式のキャリーを背負い、雨合羽に身をまとい2時間弱かけて週に2回(平均すると1.5日かな?)『綱吉の湯』があるテレコムセンターまで通い続け・・・・。 つ、ついに目標の20日に悲願を達成
リハビリの渡邊先生は、歩けるようになったレイラを見て
「あ、随分歩けるじゃない?」
と言ってくれたから、思い切って
「今日で1歳でもあり、普段もほとんど4本足で歩けるようになったので今日で終了にしたいと思うのですが・・・。」
と、切り出したら
「そうね。おめでとう。」
って。最後の水泳もノーライフジャケットで右足スポンジ付で15分。
レイラがひたすら泳ぎまくっている間、先生と話をしたのだけど、レッグペルセス病は経験が豊富な獣医さんでないとなかなか診断を下すのが難しいって広島のある飼い主さんが自分の子犬がびっこを引くようになったので獣医へ連れて行ったものの原因がわからず、違う所へも行ったけどやはり原因がわからなかったって。飼い主さんは自分でも色々調べて、『レッグペルセス病』じゃないかと獣医さんに話したものの、違うだろうと言われ、話の成り行きで名古屋の渡邊先生の所へ行ったそうな。先生は、獣医ではないけれど、ペルセスではないかと思い、水泳をやるよりまず手術をしてもらった方がいいのじゃないかと判断し、名古屋で獣医を紹介してあげたところ、やはり結果は『レッグペルセス』だったって。
レイラの場合も、たまたま避妊手術の後でもあったと言う事もあったけど、かかりつけの先生があまりにびっこを引く期間が長すぎると言う事と、痛み具合が段々ひどくなっているようだと言う私の言葉を素直に聞き入れてくれて大学病院に予約を入れてもらい、早い時期に予約が取れた東京農工大の家畜病院へ行く事が出来たのね小向先生ありがとうございました。
家畜では、整形外科の望月先生の診断と判断ですぐに手術をして頂き、更には「(リハビリで)人間が楽で犬にとってはきついけど、一番筋肉をつけるのに効果がある」とアドバイスまでして頂き、感謝感謝です
おかげさまで、こんなにいい笑顔が出来るようになりました。レイラも頑張ったけど、mamaも頑張ったぞい!の日はマジで
がほじ~ぃぃ~」
「キャンセルしちゃおっか」とかも思ったけど、女の意地、母の意地が勝ちました
「縁あってうちに来たんじゃけ、mamaが、誕生日には4本足で歩かせたるでぇ」の心意気でした。
でも、いざリハビリ卒業となると、「ホッ!」として、気が抜けたような感じがしないでもないけど
レイラ、Wのだね (mama記)

<6月初めのうちの凸凹+1>何してる?って。桑の実拾いです。
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-ライフジャケット&+スポンジ

2006-06-06 20:40:21 | 病院・病気
月曜日は渡邊先生がいらしていた『綱吉の湯』
レイラは14:30からだったんだけど、なぁんだか悪い予感がしていたのか、待ち時間に犬のGoodsを見て回っている私の後をついて回って離れやしない バーニーが先生に足を診てもらっていて床に横たわっていたけれど、時計を見ると私の予約時間ギリギリなのできっと押しているんだろうなと思いつつ、トイレへ行ったり、外へ出たり・・・
途中先生が
「レイラちゃん~。」と声をかけてくれたら、ほふく前進で先生の足元ににじり寄って・・・・
「あらぁ、挨拶してくれんのぉ?」
と先生は優しく手を伸ばしてレイラにタッチ
先生が離れた後、レイラはキャリーに戻って来たが、レイラがなでられていた所の床がうっすら濡れて・・・ 汗なのか緊張でおもらしなのかよくわからなかったけど、しっかりティッシュでふき取っておいた。まったく、ヨワピーだからねぇ。

しかし、何故かキャリーから出やしない。一体どうしたと言う事だい?レイラピン!(何故か名前の後に‘ピン’をつけてしまう)何か不安な事でも
そう、当たりだったんです。レイラの予感。

だいぶ、右足を使うようになってきたので、泳ぐ時間が15分に延びたばかりでなく、右足にはスポンジで負荷をかけられ・・・  先生は、更に
「ライフジャケットも取っちゃって!」だってぇ~ ヘルパーのFさんが
「レイラちゃん、ついに取られちゃうよ。」
と言いながら一生懸命に泳いでいるレイラのライフジャケットを器用に取り外してしまったではありませんか。

レイラは一瞬焦ったような感じの泳ぎになったけれども、その後も弱音を吐かずに泳ぎ続けたのよね健気、健気・・・
それもかなり早いピッチで泳ぐので先生もびっくりしていたみたい。
「何かそうやってみると、マルチーズみたいにも見えるわね。」
って言われちゃったね。マルチーズも可愛いから “まっ、いいか。”

15分間は意外と長いものです。でも、レイラはちゃんと最後まで泳ぎ続けました

ライフジャケットを取ってからも力強く泳ぐ姿は「ひ弱なレイラちゃん」ではなかったよ。
やれば出来るのに、どうして普段は弱虫なんだろうね
だから、サトリに追い掛け回されたりするんだよ

でも、今日のレイラはとっても偉かったよ。もう少しでもっともっと足を使えるようになるからね。
mama記)

<今日のうちの留守番ワンコ>特殊<ピロコーム>で取ったアンダーコートの一部
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