Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

行って来ました!レストラン。

2009-08-23 09:30:07 | dog cafe/run
我がは住宅地にあります。
そんな所に、レストランが出来ました。


Archange
フランス語で
「アルカンジュ」
と読むらしい。英語では「アークエンジェル」(大天使)の意味です。
しかも、同伴OKです。

8月10日にオープンしたのですが、あえて宣伝をしていたわけでもなく、通りに面しているとはいいながら、そんなにいい立地条件とも思えないので、
「どうなんだろう」
と思いつつ、散歩のたびに、お店の前を通りチェックしてました

それで、ついに先日夜にサトパパと行ってみました
友人からも、様子を教えて、と言われてたのでまずは凸凹なしでチェック、チェック

ここは、ハンバーグが売り物らしいので、私は、ハンバーグ180g、サトパパはビーフシチューを注文しました。ハンバーグには5種類のソースがあるそうでしたが、初日はまずはシンプルなデミグラソースでいきました。
店内は、先に来ていた親子が出てしまうと私たちだけでした。
ジャズが流れ、穏やかなオレンジ色の照明に洗練されたシンプルなテーブルが置かれた店内は、本当に同伴のレストランなの?と思わせるような雰囲気
でも、レストランからは、隣接されているペットサロンの様子も見えるので、愛犬のトリミングをお願いしながらその間に安心してお食事をどうぞ・・・と言う意図が感じられます

サービスにも気を遣っているようでしたが、サトパパが頼んだパンに添えられていたバター・・・。
蓋を開けたら、
なんと半分しか入っていないんです
誰かが使ったあとだったのか、不良品なのか確認はしませんでしたが・・・。
もちろん、ウェイターさんはすぐに新しいのをくれましたけどね。

そうそう、肝心のお食事ですが・・・・
私は、を忘れて行ってしまい写真を撮れませんでした。(レポーター失格です
ハンバーグは、ちょうどいい焦げ目がついた、私にはパーフェクトな大きさでした。
そっとナイフを当てると、ジュワ~っと肉汁が出て来て、ふんわりとなってます。
ステーキで言うとミディアムレア・・・・って焼き方ですね。

添えられていた野菜に玉ねぎがありましたが、皮ごと焼いてあり、フォークをさすと中がスルリと出て来て、甘くておいしかったです。
サトパパに言わせれば、半生的ハンバーグも皮ごとBakeの玉ねぎもフランス料理には珍しい事ではないそうですが、私はハンバーグに関しては、もうちっと、焼けてる方がBetterでした
サトパパのシチューも一口もらいましたが、なかなか本格的なお味でしたよ
外にもテーブルがありますが、別に景色は変わったものはありません。
行き交う人たちも買い物袋をぶら下げた、おじさん、おばさん・・・・子供をに乗せて忙しそうに通り過ぎるお母さん近所のおばあちゃん、おじいちゃんたちです。
原宿や東京ミッドタウンのような、流行のファッション姿のお姉さん、イケメンさんは通りません

食後は、ペットサロンの方も見せてもらいました。(もう閉店になってましたが)
サトリが入ったら満員になりそうな大きさのドッグランもありました。
お食事の後とか、お食事を待ってる時、愛犬を遊ばせてあげられますね

昨日の土曜日の夜には、開店以来、初めて満席になっているのを見ました。
宣伝も今はあえてしていないと言っていた従業員さんでしたが、確実にお客さんが増えているのはわかりますね
実は、私はあまりフレンチって食べないんですが、ご近所なんでこれからは、友を誘ったりして、時々顔を出そうかな?と思ってます。でも、ハンバーグは、ミディアムがいい


mama記)

Archange
 東京都立川市羽衣町3-16-15
 042-528-2904


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今年もキャンプだ!(最終編)

2009-08-17 15:55:33 | Trip
おじさまのを出てから去年もお世話になったペンション 「ピーター・ラビット」を出てキャンプ場へ行く途中に寄った、松本のレストラン・・・(ガストだったっけ?)何気にポケットにを入れたら
ペンションの・・・持ってきちゃいました
旅行の度に友人たちに

「今年は何が起こるのかな?」
「間違った所に泊まらないように・・」

って期待されてるので、
「今年こそは普通の旅行を」
っていつも思うのに、2日目でもうやってしまいました

野麦オートヴィレッジに着くと管理事務所のドアに、私たち宛てのメモがあり、奥原さんは留守なので先にサイトへ行ってていいとありました。と、言う事は今年も、まだお客さんは少ないのかな?と
サイトは去年と同じ、「樅の木サイト」の奥の方・・・。
がいつ降り出すかもわからない状態だったので、急いでテントをはりました。
その日の、キャンプ客はサトレラ一家と、大阪から来たと言う、20代のカップルだけでした。

夜には、奥原さんとこれまた恒例の「再会飲み会」
でも、あいにく、サトパパは体調不良で
じゃ、奥原さんの相手は誰がするの?って事になりますが、ちゃんといました。
大阪からのカップル、Fさんたちです。
初対面でしたが、とても明るくてきさくな方たちで大いに盛況のうちに会はすすみました。
奥原さんのもてなしで、飛騨牛の焼肉と、私は初めての飛騨のおいしい、明宝ソーセージに舌鼓をならしました。飲めないサトパパは可哀想ねぇ~じじちゃんの得意芸顕在


その夜は、大でした。クレートに入りたがらないサトリをそのまま外に放置で夜を明かしました。
翌日は、自称『雨女と雨男』のFさんたちが出発してからが上がりました。
私は、どうしてもサトリのお尻舐めが気にかかり、奥原さんの愛犬じじちゃんのかかりつけの獣医さんを紹介してもらって、高山市まで山越え、谷越え、1時間半・・・行ってみました。
「山王病院」は、北里大学で獣医の資格を取った、男の先生でした。病室には雨にも関わらずを連れた飼い主さんで賑わっていました。
診察台に乗ったサトリの尻尾をあげたとたんに先生の顔がゆがみました。
「虫でも出てますか?」
と聞いたら
「肛門腺破裂です。これは手術しないと・・・・。」

「こ・・・肛門腺破裂?!」
先生に促されてお尻をみると、確かに穴が・・・・結構大きな穴があいていました

大型犬は、あまり肛門腺を絞る事を気にしないでも、の時に自然と絞り出されるので、今まで特に気にかけた事もなく、びっくりしました。しかも、手術をしなくてはいけないって
先生の診断は
「このようなじめじめした日が続くと、肛門腺から菌も入りやすく、普通は大丈夫なものでも、免疫力が低下しているとそれに抵抗できないので肛門腺に膿が溜まって破裂する事がある。」
でした。
フーム・・・確かにサトリは梅雨から夏にかけてがいつも苦手で、ここ数日あまり食欲もなかったのでした。

旅先で、獣医さんへかかったのは、過去にレイラがソテツの実を食べて、ゲーゲーしまくってた時でしたが、今度はサトリが先で手術まですることになってしまいました。
手術となると、かなりの費用がかかるのは承知でしたが、所持金もそんなにあるわけではなく、恐る恐る聞いてみました。
「大体、4万から5万円くらいだと思います」

内心、の私でしたが、幸いにもカードを受け付けてくれる病院だったので、サトリ借金の形に置いてこなくても大丈夫でした
信頼できそうな先生だし、入院もしないで良いという事なので、引き取りの時間まで、そこからで1時間くらいの所にある「白川郷」へ足を延ばす事にしました。

白川郷に近づくにつれ、お天気も良くなり、現地到着時には、青空も見えるくらいでした。
映画『ラストサムライ』の世界にでも行ったような白川郷の景色にサトパパはかなり喜んでいました。A Cowboy in Shirakawa実は、私もここは初めてで本来の予定としては、今回の旅行で白川郷と五箇山を訪ねようと思っていたんです。しかし、突然のサトリの手術に、予定変更とあいなりました。
サトリがいないので、ここではレイラが結構声をかけられてました。

ま、そんな訳で、今回のキャンプは動物病院の印象が強いものでしたが、一応、予定の甲府のおじおばの訪問と白川郷の行楽を楽しんだ!と言う事で・・・・。
あ、サトリの診療代、手術にかかったものも含めて 約5万2千円也でした。
これはちょっと痛かった!!

サトリは生まれて初めてのエリザベスカラーに慣れずに、あちこちにカラーをぶつけながら歩いていましたが

術後の経過は順調でかかりつけのお医者さんにも処置がとても良く出来ていて、もうきれいですと褒められるほどでした。山王病院の先生及び、看護士さん、ありがとうございました。、
そして、いいお医者さんを紹介して下さった奥原さん、ありがとうございます!!
また、遊びに行きまっせ元気にお台場の海で遊べるようになりました
(mama記)

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今年もキャンプだ!(その1)

2009-08-08 21:52:49 | Trip
今年の夏休みは出だしから難しかったんだよね。
何しろ、2週間海外へ行っていたサトパパは体調を崩して帰国したんだから
3日後には出発なのに・・・・。
旅行となると、前日には全部車に積んで準備万端でいないと落ち着かない私は、気が気じゃないわけ・・
毎年の旅スケジュールは大体同じで、山梨のおじさま&おばさまの所へ立ち寄ってその日は、北杜市のペンションへ・・。翌日に、避暑地(と、私たちは思ってる)高山の野麦オートヴィレッジへ出発。
そこでは、もうすっかり友達の奥原さんと愛犬ジジちゃんが待っててくれる(のはず・・・・)

でも、出発目前にしてサトパパは、と言えばなんだか調子悪そうで、おもいきってキャンセルするっきゃないか・・。と思わせるほどでしたよ。

結局は、1日遅れて出発しました。
サトパパも山梨のおじさま、おばさまを訪ねるのがひとつの楽しみでもあるし、楽しみに待っていてくれる2人をがっかりさせたくない・・と言う思いもあったようです。
予定通りに出発していれば、に降られずにすんだのですが、ポジティブに考えれば、お日さまが2つも3つもあるような日よりも、の日で凸凹はホッと一息と言ったところでしょうか。毎年、暑い山梨も今年はでした。

サトパパは体調がいまひとつで、途中から奥で横になってましたが
普段は、杖をついて歩いているおじさまは、相変わらず楽しい話を聞かせてくれながら、昔の有名な相撲取りの双葉山の話になると立ち上がって、身振り手振りで大熱演してくれました
サトリは外で待っていますが、レイラは・・・・・?おばさまからおやつをもらって’おばさま、大好き’初対面では警戒して触らせなかったレイラも訪ねるごとに慣れてきて、今では好きな場所のひとつになりました。

サトパパが目覚めたので、恒例の記念写真を撮って、今夜の宿へ出発です。時間も遅くなったので早く写真を撮ろうと思ってるのに、サトリがお尻の方ばかり気にしてちゃんと座ってくれません
座ったかと思うと、また姿勢を崩しちゃうので、1枚目はこれで取りました。
2枚目はサトパパが代わってくれて私がサトリのリードを持ちました。
どうしても、姿勢を崩したがるので
「SIT」
のコマンドを出してから、そのままの姿勢を保つコマンドで
「そのまま」
を出したら、ちゃんとオスワリはしてたのですが、出来あがった写真は

でした

これが何を意味するのか、この時は誰も知る由もありませんでした

つづく・・・・


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