Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

ターニャのご褒美

2022-10-18 21:52:50 | Dog training

今、アメリカで名前が知れてきてるトム・ディビス。

私は、彼のトレーニングクラブのメンバーですが

今、毎月テーマを決められて自分のトレーニングを紹介するのやってます。

先月が、

「自分の犬に自信をつけるには?」

って事で、うちのターニャのトレーニングを紹介しました。

そしたら、なんとそのビデオが選ばれたんです。

ターニャ万歳!!👏👏👏

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資格保持者?実体験者?どちらに重きを置きますか?

2016-03-16 00:15:20 | Dog training
サトレペパパの仕事って話した事ありましたっけ?
日本にいた時は、私立中学校の英語(当然だよね)の先生でした。

参考写真
長く勤めてて、教育熱心(?)で、生徒の事もよく考えてた先生だったから、途中からは校長先生の薦めもあって副担任、任せられてホームルームもやってました。
ま、私が言うのもなんだけど、彼は何をやるのも100%全力投球。
だから、仕事が終わると、頭が回らない位にがっくりと疲れるんだよね。
私は、やっぱりだからか、10%でも20%でも余力は残しておく。
なので、サトレペパパのように、疲れ過ぎて人の話を聞く余裕もなくなるようにはならない。(自慢にならないか?

こっちに来てからは、個人事業主、と言う事で、日本で資格をとった、『操体法』をベースに自分で<心開法>と言う自律神経セラピー療法を開発したり、剣術や大東流の稽古で学んだ技を取り入れた武道も教えたりしているんだよね。
日本で師事していた古武道の先生がとても理解のある方で【心開道】と言う名前を与えてくれて、サトレペペ独自の【道】を作りました。
この辺は、「カウボーイの街」のせいか、あまりそう言う物に興味のある人たちはいないけれど、去年からうちから車で1時間ほどの所にある通称 「シェークスピアの街」と呼ばれるところで場所を借りて瞑想法を教えるようにもなったら多少は人も増えてきました。
これが、サトレペパパの今の仕事!
と、前書きが長くなったけど、その場所を提供してくれてる彼女の飼ってる犬オギーが、結構手に負えない所があると言う話で、オギーに会って、対処の仕方を教えてあげたら今まで以上にサトレペパパに尊敬の念を抱いたような
その後も、数回コンサルトしてあげたら、犬の態度が良くなったそうで・・・よかったねぇ~と思ってた。
勿論、サトレペパパが使ったのは ”シーザー流ーCesar's Way”
私もサトレペパパも、ある時点からシーザーのやり方で犬に接しているけれど、サトレペパパの場合は、やっぱりシーザーと同じ 「子供時代を牧場で育った」と言う点で、ずるいと私は思ってる。

数日前、仕事の話で電話するから、と言うんで聞くでもなくの会話を聞いてたら
「何か、飼ってる犬に問題があると聞いているけれど・・・」
って言ってたから、以前も犬にセラピーしてた事もあるし、またその話かと思ったら
「どんな問題行動があるの?」
なぁんて言ってるじゃないですか。電話終わった後で思わず聞いちゃいました。
「いつからドッグリハピリテーターになったの?」って。
オギーの飼い主が、犬の問題行動で悩んでいる知人に、サトレペパパの話をしたそうで・・・。
サトレペパパが犬のトレーナーでないのは承知の上での相談、と言う事で、ま、とにかく
犬+人=ハッピー
がシーザーの方程式だから。
専門家じゃないけれど、例によって何にでも100%全力投球するのには変わりないから、場合によってはなまじっかな専門家より専門家かも。って思う。

「資格持ってます」とか「その資格はとってますか?」とか・・・。
【資格】ってなんだろう。
シーザーミランも 『資格』 は持ってないと公言している。
でも、多くの犬のトレーナーが「安楽死」を勧める<レッド・ゾーン>の犬たちの矯正をして来たわけだし、しかもすぐにその場で・・・・。
実際に飼い主さん達は喜んでいる。
彼のやり方は虐待だ!って言う人たちもけれど、じゃぁ、乗馬してる時で馬に、足で馬のお腹を蹴って合図するのも虐待?それに、じゃぁ、そんな事言うトレーナーさん!あなたがあのレッドゾーンの犬を助けてあげられますか?って聞きたいんですけど。
「安楽死」させる事が助ける事だなんて言ったら、許さない!
実際に、そう言っているある著名な外国のトレーナーもいましたから。(今はどう考えているかわかりませんが)

沢山の肩書きをもった某外国のドッグトレーナー、獣医師、動物行動学者(?)と言ってる人にサトリに関して長い間疑問を持っていたので質問をしてみた。そしたら、そこに私と同じ様に聴講している、日本人のトレーナーに話を振ったりして、はぐらかされがようでがっかりした経験がある。
「私は資格を持ってる犬のトレーナーだ!」って言う人たちがどれだけ高飛車だったりとか、人が苦手だから犬の訓練士になったとか言う話を見たり聞いたりしてる。
そんなのを経験すると、資格なんて本当に意味があるんだろうかと考えてしまうのは自然じゃないかしら。
を読んで、メモをとってセミナーに参加して勉強するのは素晴らしいと思うけれど、問題はその後・・・・。
それをどう生かし、更に勉強していくか・・・だと思う。
でも、やっぱり、実体験を積んで学んだ人たちには負けるよね。
私はサトリを飼う時、色々勉強をした。でもサトレペパパとサトリのつながりを見た時、やっぱり牧場で育った人は違う!って感じたよ。

私は子供の頃から動物大好きだったけれど、生憎、犬を飼う家庭環境ではなかった。でも、知らない犬に出会ったら目を合わせちゃいけない、走っちゃいけない、吠える犬は無視しろ、とかくらいは親から教わった記憶がある。
家で変えないから、小学生の頃は隣りの親戚の犬の散歩へ行ったり、ご飯をあげたりしてそれなりに学んだ事はあったと思う。
大人になってからは、シェルティーやシーズーと何かのミックスのような犬達と暮らすチャンスはあったけど、「自分の犬」じゃなかったしね。
だけど、そんな私が、今、大型犬のシャイロ・シェパードと超大型犬のカンガル犬と一緒に暮らして、小型犬のチェイニーズ・クレステッド・ドッグもその中に入ってケンカをする事もなく楽しくくらしているんだもんね。

シーザー・ミランが、”Cesar 911”と言う番組で攻撃的な犬のリハビリでその犬が彼の家の豚を襲って怪我をさせた事で、ロスの動物管理センターで取り調べを受けたと言うニュースが数日前にあったけれど、シーザーのやり方に反対している人はまだまだいるんだな。
豚は耳を噛まれただけで、犬に噛まれた事によるトラウマを持ったわけでもないし、翌日はその豚と噛んだ犬が一緒に紐で繋がれて散歩をしていて、犬の攻撃性がなくなった事を証明していた。
ハプニングやアクシデントは何にでもつきもの。それを大きな事にするのは、悪意を持っている人の意図。
一般のドッグトレーナーなら「安楽死」を勧める犬が今は、飼い主との関係もよりよくなってハッピーに暮らしているようです。シーザーの取り調べの事を聞いた、その犬の飼い主はシーザーの弁護の為に、どれだけ感謝をしているかと自分でビデオに撮って公表してましたよ。

そんなシーザー・・・再度、ここでも宣伝です。

”Facebook”をしている方で、”Cesar's WAy”に興味ある方の為に
【問題ワンコリハビリ道 シーザー流~Cesar's Way~】
と言うメンバー限定のグループサイトを作りました。
誤解の多いシーザー流をわかりやすく翻訳した記事を載せたりしてます。勿論、犬の事なら何でもみんなで話したり相談したり出来るグループです。ご興味ある方は、主旨に賛同されたら是非加入下さい。

私の好きなアーモンドの花が満開になりました!

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