Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

遂にクリムゾン上陸!

2017-06-29 16:47:52 | シャイロ・シェパード/Shiloh Shepherd
シャイロ・シェパードファンの皆さんは、
6月にすごいシャイロの男の子が日本に上陸 と言ってたのに、もう7月になるじゃないか!とイライラしていた方もいらっしゃるのでは。
すみません🙇お待たせしました。やっと、その子の写真を入手することが出来たのでご紹介したいと思います。

クリムゾン2015年3月生まれ
この写真だと大きさが今一つわかりにくいと思いますが、かなりの大きさです。😱
でも、性格は穏やかなので、子供が近づいても大丈夫です。それが、シャイロ・シェパードが家庭犬として素晴らしいと私がことあるごとに言っていたところでもあります。
この子が今どこで暮らしているのかは、プライバシーにもかかわることなので、公表は出来ませんが、『その時』が来たら、ブリーダーのホームページとかも出来ると思うので待っていてくださいね。

さて、いずれにしても数年後には、彼の子供たちが日本に誕生するはずです。
楽しみですね。輸入が難しいのであきらめていた方も、日本で購入出来るなら、やっぱり是非、シャイロを家族に迎えたいと思ったかもしれませんね。
私がサトリのホームページを立ち上げた時に、シャイロ・シェパードがいかに誕生したかを書いたのですが、クリムゾンの来日を機会に、何回かに分けて、このブログでもう一度、シャイロ・シェパードについて色々お話したいと思います。
犬を飼うにあたって、まだまだ自分の状態や環境を考えないまま、「欲しい!」「かっこいい!」「可愛い!」って言うだけでペットショップなどから子犬を買う方多いみたいですね。
もし、これを読んでシャイロ・シェパードを家族に迎えたいと思っている方がいらしたら、是非読んで決めて頂きたいと思います。サトリを飼った経験から、人から聞いた話から・・等々を書き連ねていこうと思うので、またブログをチェックしてくださいね。
しかし、なにしろ、『気まぐれブログ』なんで、立て続けに・・・とはいかないと思いますが、そこはご容赦を・・😅



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ターニャとキャス

2017-06-27 14:10:27 | トルニャック/Tornjak
キャスが我が家に来て早、1ヶ月余りが過ぎました。
月齢より見た目、体は大きいけれど、大型犬特有の後ろ足がまだしっかりしていませんでした。股関節が完全ではないと言う事です。
なので、ターニャと遊ぶのもしばらくお預けにしていました。
それに、まず、人間との絆を強める必要があるので犬と一緒にいる方が楽しい、と思って欲しくなかったこともあります。
これは、新しく犬を迎えた時には重要なポイントになります。
先住犬と遊ぶ方が楽しいと思ってしまうと、人への興味を失い、コマンドも聞かなくなることが多くあります。
そう言う意味でも、同年の子犬を同時に家に迎えるのは、控えた方がいいと言う事になるんです。

キャスと遊ぶ時には、ターニャはロングリードにつないだまま遊ばせてます。
ターニャのスタミナは留まるところを知らないようで、長く遊ばせているとキャスの体力がもたないのです。
しかし、ターニャの興奮度は増す、と言う事で、悪気はないのですが、やりすぎてキャスに怒られてます。
それでもひるまないのが、いいのか悪いのかターニャの根性!
まぁ、今はキャスも生後16週目になったので、歩き方もしっかりしてきたし、身体も大きくなってきました。
ターニャのリードなしで遊ばせる日も近いかな?と思うのですが・・・

ターニャとキャスのお遊びタイム

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アメリカで人を招くと言うことは・・・・

2017-06-26 14:43:08 | USA事情
日本にいる時、人を家へ招くと言う事は結構大変な事だった記憶があるけれど、皆さんはどうでしょうか?

まずは家の掃除から始まります。
それなりに、日頃から整理整頓や掃除もしていましたが、やはり友人だろうと誰だろうと人を招くと言う時は、プラスアルファの力を入れました。それが、遊びに来てくれる人たちへの歓迎の意味もあったし、当然、散らかってる部屋よりきれいにしてある方がいいと言う考えからでした。

ゲストがいつの時間帯に来るか。
それによって、ランチを準備するのか、ディナーを準備するのか、簡単なスナックとお茶でいいのか、変わってきますよね。そうなると、前日から準備をしなくちゃいけないこともままある。
メニューを考えるのも一仕事でした。何人かまとまって来る場合は、アメリカで言うホットラック式(持ち寄り食事会)で自分が飲みたいものが特別にあればそれを買って持ってきてもらう。

渡米してからも長年つちかったその習慣は身に染みてます。
だから、サトレラパパが突然、人を連れてきて、家の中に入る、と言う時は、竜巻のように、テーブルの上の物をぜ~んぶかっさらってベッドルームへ・・・。
普段から、スナック類はあまり買い置きする習慣もないし、突然来たんだから、お茶くらいしか出せませんが・・・。でも、「こんなお茶だけでいいのかな?」と思う自分がいる。

そんなわけで、身内が泊まりに来るときは必ず4日前くらいまでには知らせて欲しいとサトレラパパには言ってます。

でも、最近思うんです。
アメリカ人の友人や知り合いのを訪ねる時、日本だったらやっぱり何かちょっと買って持って行ってましたからその「習慣」に従って何か買おうとするとサトレラパパは
「相手も今度うちに来るとき何かを持って行かなくちゃ悪いと思うからやめた方がいいよ」
と言うんです。
で、思いました。
そうか・・。日本はそれが習慣だから何か手土産がないと自分も居心地悪いし、相手も
「なんだ。何も持って来ないの?」って思ってるんじゃないかと考えてたわけだ。
だから、この間、久々の友人のを訪ねた時、お土産のつもりで買ったものを、「自分が欲しくて買ってみたのだけど、沢山買ったからおすそ分けします。」と言うような言い訳を考えながら渡してみた。
そして、そこの家でランチタイムに出てきたのは、お茶と手でつまんで食べられるスナック風のもの。
エネルギーがなくなると動けなくなるロボットのような体質のサトレラパパは、それを頬張ってエネルギー補給をしてたけど、みんなとの会話を楽しんでその家を失礼した。

今まで、アメリカで人の家を訪ねて、あまりに日本の文化と違う事を感じてびっくりするやら、感心するやらあったけれど、今更ながらこの日、はっきりわかった気がしましたよ。
人を招くことは難しい事でも、疲れる事でもないんだって。
みんなに会って楽しい時間を持ちたいから集まるんであって、「家の中はきれいか」とか「おいしいものは出るか」の問題じゃないんだってこと。
人を招くことに気負う自分がいるのは、結局自分の問題であるんだってこと。
それと、うすうすはわかってはいたけれど、ついこの間はっきり自覚したのは、自分が「Highly sensitive person」だってこと。(これについてはまた後日に書くとして)

あれやこれやに気づいたら、人を招くことがもっと楽に思えてきた。
アメリカでは、田舎に住んでいるせいか、人に会う事もほとんどなく、日本の友人たちのような信頼して会いたいときに会える『友人』はいないけれど、サトレラパパの友人やご近所さんとカジュアルな会話を楽しむ場をもてそうな気がしてる昨今の私です

<最近のカスティエルです>大人っぽくなったと思いませんか?16週目に突入します。

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あれから1年

2017-06-12 20:25:48 | インポート
『あれから』
そう、サトリがいなくなってから1年。それが2016年の6月9日でした。
13歳4ヶ月6日
亡くなった年の1月撮影

サトレラパパと私の最初の犬で二人ともに最初のシェパード。
何か思い出を形で残そうと思って、アルバムを作成しようって言ってたのだけど、13年分の写真を選ぶのは容易な事じゃない。
とりあえずは動画をまず作ることにしてみたのだけどこれも長くなりそうだったので、2部に分けました。
そのひとつは祥月命日に出来上がったサトリの思い出これは短いバージョンにしてあります。
もうひとつは後日、改めて作ろうと思ってる仮称『虹の橋』編
サトリより先に逝ってしまった子とサトリの写真集・・みたいな。

サトリは最初のワンコと言うだけでなく難しい子だったがゆえに、余計色々な思い出がある気がする。
そっけないブログになってしまったけれど・・・ご理解のほど。
我が家の『聖地』に眠るサトリ


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カスティエルが来て2週間余り

2017-06-03 17:30:18 | トルニャック/Tornjak
気づけばタイトルの通り、カスティエルとの生活は2週間過ぎました。
サンフランシスコ空港までのの小旅行は、意外と疲れるもので、友人の大将が日本から我が家を訪ねてくれる時はいつもサンフランシスコから一人で車を運転してくるのだから、すごいよねぇ、と改めて思ったのでした。
行きは、家からその日泊まるモーテルまで私が運転したので景色はよく見てないのだけど、北カリフォルニアにそびえたつマウントシャスタが見えた時はやっぱり、感動的だったな。
オレゴンからカリフォルニアに入る州境には、検査場(inspection)があって、果物とか持参していないかを調べられます。
と言っても口で聞かれるだけで、コソッと持って入る人もいるんじゃないかと思うけどね。🤔
帰りにオレゴンに入る時は、そう言うのがないのは何でだろうかと考えるけど、オレゴン州は大らかだからだ・・・と勝手に思ってる。なんてったって、オレゴン州は、安楽死もありだし、マリファナ栽培もOKなんですから。

それに、カリフォルニアに足を踏み入れると何か『砂漠的』景色が広がるんですよね。それに木が少ない。
サトレラパパに言わせれば、カリフォルニア州は大きいから緑のあるところもある、とは言うけれど実際問題、カリフォルニア州は水をあちこちの州から買ってるそうです。
そんな州なのに、カリフォルニアオレンジ🍊だの、カリフォルニアグレープフルーツだのフルーツの宝庫🍎🍏🍋🍑のようなイメージを作ってるのも何か変だと思いませんか?

まぁ、政治的な話は別にして、その日キャスをピックアップしてから泊まるモーテルに立ち寄ったらチェックイン前なのに快くチェックインしてくれて、しかも、金曜日に通常の道でサンフランシスコへ入るのは何時間かかるかわからないから、とググってくれて、ちゃんとプリントアウトまでしてくれました。
まさに、道中、反対車線は私は日本でも見たことないくらいの車で、多分日本の盆暮れの帰省時期の高速道路ってこんなんだろうな、って思わせる渋滞でした。
正規の道でない道を行ったもんだから、飛行機が着く時間になっても、言われた道路へ出ないから、出口を見落としたんじゃないかってサトレラパパは珍しく、かなりイライラモードで、“F” ワード(英語で罵詈雑言を言う言葉)を連発してました。(いつも人には口にするな、とか言ってるくせに・・

ところがやはり普段の行いがいいからか😝 道を間違う事もなく、更に飛行機が30分遅れると、同じく子犬を迎えに行っているジュリーが連絡をくれ、サトレラパパもホッと胸をなでおろした感じでよかったよかった、でした。

空港には、朝から詰めていると言うジュリーが待っていて3人で乗客が出てくる出口に目が釘づけ。
あ、サトレラパパは『腹が減ってはなんとやら』で食べるものを買いに行ってたけど
ブレーダーのJasminaの所からはキャスとその兄弟犬のドクが一緒にクレートに入って、彼女の友人が連れてくることになってました。2頭が一緒のクレートで来ると聞いた時はびっくりしたけど、現地を出る時の写真
仲良く一緒に入ってました。左がキャス。右はドク
飛行機で着いた犬がおトイレ出来る「Pet Release area」と言うスポットがあるのだけど、空港は広すぎるし、ややこしくて、たどり着かなかったので駐車場へ行ってクレートから出してあげました。でも、別におしっこも💩もしないで臭いを嗅いでるだけ。
そりゃそうだ。誰かはクレートでおしっこしちゃってるから、キャスを撫でた時おしっこの臭いがした

飛行機の到着が遅れ、トイレスポットを探すのにあちこち空港内を歩き回り、結局モーテルに着いたのは真夜中🌌
でも、翌日はそれなりに早起きして記念写真を!と思ったら相変わらずのハイパーターニャキャスはおしり向けてるし・・・😅
サトレラパパとはおとなしく写真に納まりましたが、キャスは私の方へ来たがって

でも、とりあえずキャスも車に酔うことなく無事に我が家に着きました・・・とさ



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