Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

遠くで祈るまだ見ぬ友人一家の幸せ

2010-10-21 13:44:04 | 友人
日本の秋は、『立秋』(8月7日頃)に始まります。
でも、8月と言えばまだまだ暑く、今年はついこの間まで25℃を超す暑い日がありました。

『秋』になって、嬉しい事がありました。
ある朝、ポストをのぞいたら何やらきれいな袋の郵便がありました。

送り主は・・・・

知り合って、4年ほどたったのでしょうか?(え?もうそんなにたったのかしら?)
アメリカで、コーギーちゃんと旦那さまと生活をしているピアニスト、Aka(またの名) アナベルさんです。
でも、実は一度もお目にかかった事がないんです。

4,5年まえに、ある会社が管理していた仲間のブログがありました。
そこで、知り合った何人かの方が今もMixiのマイミクさんになってくれてます。
その中のお一人が アナベルさんです。

彼女は、とても器用で、芸術家なので、美的センスも申し分なし。
彼女のブログを見て頂くとわかります。(ここの「リンク集」にあります『アナベルちゃんEvery Day』)
優しい旦那さまとウェルシュ・コーギーのアナベルちゃんとワシントン州に住んでます。

アナベルちゃんに手作りの首輪を作ってあげてるのを、ブログで見ていて
アナベルちゃんは幸せだよねぇ~」
って思っていたら、なんと、多忙な中、うちの凸凹に首輪を作って下さったんです。
しかも、例のブログつながりのワンコたちとおそろいの・・・。

 
素敵でしょう?
手作りです。

こればかりは、自信を持って言えます。

私には絶対に作れません

サトパパは、私のそう言う発言にいつも

「やりたいと思ってるなら、絶対に出来るんだ。今すぐに上手に出来なくても」

って言うんだけど、今までそう思って色々作ったけどどれ一つとして人にお見せできるものは作れなかったから、サトパパの言葉は慰めにも励ましにも聞こえてこない私なのです

そんな訳で、『手作り』と言う言葉に弱く頂いたものが勿体なくてすぐに使えず、しまいこむ方なんです
でも、それじゃ頂いた意味がないじゃない・・・と言われるので、今回は使わせて頂きました。

友人と昭和記念公園へコスモスを見に行きました。
 

その時、凸凹はその首輪をして行ったのですが・・・ 長毛なのでどうしても首輪がすぐに隠れてしまうんです
気を取り直して、もう一枚パチリ!!

なんとかサトリだけですが、つけてるのがわかりますよね

レイラは後日、CAPPの施設訪問活動の時に、つけて行って写真撮りました。
ほうら、ステキでしょ?

まだ、一度も会ったことのない、サトレラにこんな素敵なプレゼントを下さったアナベルさんが、な毎日をご家族で過ごされる事を東の彼方よりお祈りしています
mama記)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CAPP活動 <島田療育センター>

2010-10-10 12:24:40 | 犬・猫・犬友・動物たち
サトリレイラは、ある団体に所属して、AAE(動物介在教育)AAA(動物介在活動)の活動に参加をしています。

AAEの活動は、小学校へ行ってとの触れあい方をデモします。私が参加している小学校は団地に住んでいる子がおおいせいか、100人の生徒の中で数人しか犬を飼ってる家庭がありません。
だから、に触った事もない子も大勢いるようです。

AAAの活動は、老人介護の施設とか、重度障害者施設などで行います。
認知症の方、重度障害者の方たちは、ヘルパーさんの手がなくては身体を動かす事も出来ないだけでなく、会話を交わすのは不可能な方ばかりです。

施設の多くのスタッフの方たちもとても協力的でこの活動の日を楽しみにして下さってます。
中でも、サトリが参加している、重度心身障害児施設『島田療育センター』(多摩市)は、3ヶ月に1度あるこの活動の日をとても楽しみにしてくれているんだな、と言うのがビンビン伝わってくる所のひとつです。ここの施設を作る時の、色々な事情を読むと色々な人の努力と熱意の結晶なんだな、と理解出来る気がしました。

入口に置いてあるボードも手作りです
私たちがミーティングをするロビーのテーブルにはいつも沢山のおやつをも用意してくれてます。

先日の活動では、会場は秋のテーマになっていて、手作りの柿の実が床の上に並べられていたり、
切り抜きの動物たちが壁に貼られていたり
こちらも見ているだけでもとてもな気持ちになる演出でした。

40分くらいの活動の中で、ちょっとしたたちの一芸を披露したり、寝たきりの利用者さんの横に同じように横たわらせたりして、動物に触れてもらい、刺激を受けてもらうのです。
ヘルパーの方たちも一緒に楽しんでもらいます
小学校の生徒たちが、動物には興味をそそる動きをしたり、恐怖心を抱かせる動きもしてしまうように、ここの施設の利用者さんも同じです。特に、重度心身障害者の方たちなので、普段、が体験する事のないような動きをしたり、発声も違います。
多くの動物たちは、こう言う状況には過敏になるのですが、ここへ活動へ来ているは、車いすにも、大きなベッドにも、普通とは違う動きにも落ち着いて対応しています。
もちろん、飼い主さんたちの落ち着いた態度が、それぞれの動物たちの気持ちを安定させている事は言うまでもありませんが・・・。

今週は、小学校1年生103人とのAAEです。
またまた、サトリの出番です。

レイラ?
重度心身障害者施設と学校活動は、絶対に無理だと思っているので、連れて行った事はありません。
です。

レイラは、のんびりした雰囲気を持って待っていてくれる、おじいちゃん、おばあちゃん専門です


mama記)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする