Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

理解出来そうで理解出来ない?or 信じたいけど信じられない?

2007-03-25 14:48:44 | Family
其の1:
あれは何ヶ月前だったんだろう。
TV番組を観ていたら、「ある日突然に下半身が立たなくなって歩けなくなった(キャバリア)」の話が始まった。お医者さんに行っても原因不明。寝たきり状態のようになったその子を家族は皆で看病。そこへ現れたのが動物と話が出来ると言う『アニマルコミュニケーター』のアメリカ女性。
(長くなるので)
結論としてはそののベリー君が歩く努力をするようになったって事。
このブログを書くにあたって色々とサイトを調べてたら、その番組に対して感動している人のコメントが多かったけど、もちろん100%否定的な人もいる。
私はどちらかと言えば感動派だったかな?

Because・・・・サトリの友達のGシェパのカーン君が通っていた病院の先生はそう言う診察方法でカーン君を治療していたらしいし、サトレラパパは牧場育ちなので子供の頃に飼っている馬の治療で所謂『ホースウィスパー』参考までに:ロバートレッドフォードで映画化された『モンタナの風に吹かれて』)と言われる、馬とコミュニケーションを取れる人がよく出入りをしたいたのも聞いていたからかなぁ。

とは言うものの心のどこからか
「フ~ム
と言う声が聞こえてくるんだよね
自分もを家族として迎えて、家族としてつきあってきて、確かに動物と『コミュニケーション』は取れるんだと言う事は実証出来つつあるけれど、サトリがカナダでの暮らしと日本とどちらの方が楽しいと思っているのかとか、飛行機の中はどんなだったか、なんてわからないもんね。でも、『アニマルコミュニケーター』と呼ばれる人たちはそう言う事も話せるらしい。
やっぱり
「フ~ム
だなぁ。

其の2:
これまた最近みたTVだけど、「アンビリバボー」って言うの知ってるかな?
面白い、不思議な体験をした人の話が興味深くて時間があれば観ているのだけど、たまたまこの日はサトレラパパも家にいて・・・(あ、サトレラパパはコンピューターに忙しいから耳で聞いているだけだけど)・・・。
その日の放送は妻が殺害されていたのだけど、夫とその友人の証言に疑問をもった検事が『サイコメトラー』(物や人から過去の記憶の断片を読み取る特殊能力を持つ人)に依頼をする、と言うもの。ローズマリーと言うサイコメトラーが出てきて説明を始めた時、その女性を見たサトレラパパが
「あ、ローズマリー・カーだ!」
と一言。その時はまだ名字まで紹介されてなかったのだけど、後でTVで「ローズマリー・カー」だと言っていた
サトレラパパは若い頃に縁あってそう言う人たちが集まる会みたいなのに出ていたらしい。
そこで出会った事があるそうな・・・。彼女のそう言う力はかなり強いんだって。
「過去の断片を読み取る能力」ねぇ。
「フ~ム

其の3:
数日前、〇十年ぶりに「死亡説」まであった高校時代の1年先輩のWさんに会うことが出来たんだぁ。彼は当時学校でも目立っていたブラスバンド部に入っていて、卒業後時々母校のブラスの定期演奏会で会えるかな?と思って行ったんだけど一度も会えなかった。
しかも、年賀状のやり取りをしていたのに突然、年賀状が来なくなってから消息不明・・・。
でも、3年ほど前に偶然会ったWさんの友人から元気で生きていると聞き嬉しかったんだ。
高校時代って1歳上でも先輩って感じだったから私はお兄ちゃんみたいに思ってたの。そのWさんが生きているんだって・・・。
その後、でコンタクトしてたけど、ついに再会を果たしたんだよね
〇十年ぶりの積もり積もる話をしていて、彼の「死亡説」の話になったんだけど・・・。
高校時代には病気なんてしなかったような彼が突然30代に心臓の病気で倒れて家族まで枕元へ呼ばれるような大変な事になったらしい。無事に意識は戻った物の脳に酸素がいかない時間が長かったので一時的な記憶喪失にもなったって


その時の事はまったく覚えてないらしいけど、後で絵に描いたものは彼が意識不明で寝ていた病室の様子だったって
そして、彼がかろうじて覚えていたのは辺り一面がグレイな所で、遠くに3人、亡くなったお父さんや親類のおじさんが立って自分を見ていたって。
彼は言葉で表せないほどのすご~いいい気持ちになってそっちへ行きたくて行こうとしたのに誰かが大声でしつこく彼の名前を呼んでいてそれがすごくうるさくて結局、行きたい方へは行けなかったって言ってた
後になってそれが生死をさまよっったって事と、自分の病室を絵に描いたのは幽体離脱の経験をしたって事なんだと思ったって教えてくれたの
そこで私は
「じゃ、もう『死』は怖くない?」
って質問しました。
「そうだね、怖いとは思わないね。」
これは、私の思ったとおり、サトレラパパがいつも言っているのと同じでした。



私にとって『死』は未知なる物で現世から自分がなくなるような感覚をぬぐいきれず不安からくる恐怖がある事を否定出来ないんだなぁ、まだ。だから、サトレラパパが以前、何かの事で気分が滅入っている時にについて語り合ったとき、最後に
「何だか、とても気分が軽くなったよ」
って言ったんでよくそれが理解出来なかった
だけど、一度そう言う経験をした人はやっぱりそうなんだろうか、とWさんと話しながら思いましたね

最後に・・・・

世の中、自分の見識だけでは図り得ない、理解しがたい不思議な事って沢山あると思うけど、こう色々書いてると、今私が一番何が不思議って、何で普通の人間の私がサトレラパパみたいに変わった人と結婚したのか?だねmama記)

<伊豆旅行中のうちのわんこ>写真上:トンネルに挑戦 
写真下:ソテツの実を食べた翌日のレイラ

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サトレラパパ、ストレスフリー旅行

2007-03-07 08:21:12 | Family
サトレラパパの誕生日が3月3日のひなまつり。前日の2日は午前中で学校がおしまいだと言うので、「どっか行こう!」と言う事になり突然の2泊3日の旅行が決まり!!急遽レンタカーと宿泊のペンションを確保しなくちゃいけないんだけど・・・。2,3日前にあるかなぁ・・。桜の伊豆がいいかお花畑の房総がいいか・・。インターネットにかじりつきで情報収集。結局パパをpick-upしなくてはいけないのでより近い伊豆高原に決定。レンタカーはCUBE、宿泊はもちろんペット専用ペンション「アニマーレ」
暖かいと思っていたのに曇っていたせいか結構寒かった

とは言うものの10日までやっている河津の桜祭りももうすでに葉が出始めていると言う。(行こうと思ったのに行けなかった・・なぜ?それはこの後で・・)

朝の散歩でフト通りかかった家の前の河津桜ミモザの花のコントラストが目を引き思わず足が止まってしまった。河津桜はソメイヨシノよりも色が濃く、かと言ってそんなきついピンクでなく、とてもゴージャスだった。

2日目の朝は寒く、ペンション近くの『グランパル公園』は人もまばらだった。子供と一緒に遊ぶ大人に混じりスライダーで遊ぶしょうもないパパ、ママを待つうちのお嬢様たちはとてもいい子でした。スライダーは結構楽しかったよ!!


サトパパはこのあと、アスレティックコースを楽しみ誕生日をエンジョイまぁ、ストレスフリーでいいんじゃない?(まだその後、起こる事を知る由もなし・・・・・ :-0)

公園からで10分くらいにある伊豆海洋公園には、ブーゲンビリアの温室があり、外にはアロエの大群!!サトレラを車に置いて徒歩40分くらいの所にあるつり橋へ行こうかとも思ったけれど空腹には勝てず断念
サトパパの「サボテンカレー」が珍しかったから一口もらったけど・・・フ~ム・・ちょっとコクが今ひとつ・・かなぁ

デザートは『あじさい』とバニラのMIX。味は、どっかで味わったような・・・不思議な味だった。は何でも好きだからいいんだけどね

凸凹娘たちが待っているのでへ戻ってドアを開けた私は思わず叫んでしまった。
「え”~~~!!」
レイラのキャリーが汚れてる 何かを吐いてしまってるじゃない レンタカーなのにシートにもポツポツと・・・。
レイラが時々車に酔うのはわかっていたので朝も少ししか食べさせなかったのに、
「な、なんで?!」
吐いた物には一目見てわかる栗にも似た実のかけらが。
キャリーとシートを急いでふき取っている私の耳には遠くでレイラがオェオェやっているのが聞こえてくる。サトレラパパは食べたものは全部吐いたはずだから大丈夫だろうと言っていたけどその後も卵の白身みたいなものと泡が混じったものを数回吐いて尻尾は垂れ、いつになくしょげてたので、病院へ連れて行きたかったのにその日は土曜日でペンションが教えてくれた所は休診。何を食べたか・・・それは最初に行った公園に沢山落ちていたソテツの実である。

かかりつけの病院に電話で事情を話すとソテツの毒性を調べてくれ、吐いたのなら多分大丈夫だろうけど念のため病院へ行った方がいいだろうと勧めらたものの病院が見つからずサトパパの機転で通りすがりのペットショップへ駆け込んだら、そこのお兄さんが
「田舎には毒草とかが沢山ありますからね」と言いながらとても親身になって病院を探し出してくれた。
幸いにもペンション近くの病院が開いていてすぐにかけつけたけど、ベテラン層の獣医さんはレイラの様子を見て「大丈夫でしょう」と診断してくれた
食べた量も多くなく、食べた物を全部吐き出したからよかったみたい

ソテツの実は毒を取り去れば食用にもなるようだけど、レイラはそのままをガリガリやったわけだからたまったものじゃない。幸いにして軽症だったものの、ひどいと足がふらつき、内臓が出血するって。これにこりて拾い食いはやめるんだね、レイラ。

レイラはちょっとやつれたようにも見えたけど翌日には元気になり、予定通り沼津インターから河口湖をまわって家に夕方に戻った。


突然にお店に飛び込んだにもかかわらず親身になって土曜日に開業している獣医さんを探してくれたペットショップのお兄さん、診察料なしですぐに診てくれた大室高原ペットクリニックの獣医さん、ソテツの毒性について調べてくれたかかりつけの病院の看護婦さんありがとうございました。

それでもサトレラパパは、ストレスフリー出来たって言ってた
よかった

ワンちゃんの拾い食いにはくれぐれも気をつけましょう
特に、未知の土地ではね!

<河口湖付近のドッグカフェで>まだ 『おとなしいめ』 のレイラ
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