Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

Happy New Year!

2016-12-31 22:47:20 | 行事
アメリカは、あと1時間ちょっとで2017年ですが、日本はもうお正月ですね。

今年は本当に沢山の別れがあって、とても辛い年でした。
早く2016年が終わればいい、とそればかり思っていました。

アメリカの大晦日はもちろん日本とは全く違って、何も変化はないのですが、花火はどこかであがっているようです。
来年のお正月はうちな特に何もしません。
儀式的な喪中ではないですが、気持ちは『喪中』なので特におせち料理も作りませんでした。

いつも、夜10:30頃には眠くなって寝てしまう私なので、一足先に







も気まぐれブログをよろしくお願いします!

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Merry Christmas!

2016-12-22 13:18:24 | USA事情
日本的な考え方でいくと、今年は本当に辛い事が沢山あったのでクリスマスも、お正月もお休みにしたいところなのだけど。

アメリカでは、クリスマス🎄は感謝祭🦃と同じ様に大事なお祝いで家族一同集まって食事を共にする・・・・。
学校もクリスマスの週はお休みです。
いわば日本のお正月のイメージですね。
Papa Gordon & Mama Susan も先月引越して来たばかりで、家の中は段ボールの山。 2月に親戚の子供が急死したので、感謝祭のディナーは親戚一同集まる事はなく、こちらはこちらで、あちらはあちらで静かなひとときを過ごしました。
今月は、両親の家はリホームで家の中はホコリとかが家中に舞い散らないようにビニールのカーテンや敷物が一杯。
サトレラパパも私も、クリスマスは、やんなくていいじゃん!
なんて思ってたのに、突然、我が家はアップルパイを作る役を仰せつかって、
え~
みたいな心境。アメリカのアップルパイってどんなんだ?って事でネットで調べたけれど、Mama Susanがくれるパイクラストはどうも、タルト用らしい。じゃ、トップにかぶせるパイシートは手作りしないと駄目かな・・・とか。
アメリカには、日本で料理用に使うので有名な『紅玉』はないので、調べるとGranny Smith と言う青りんこ(実際は気緑っぽい色)🍏が主流らしい。

話しがちょっとそれますが、日本では何で緑っぽい色の事を『青』って言うんですかね。信号も「黄色」だけど実際の信号は緑色に見えます。青りんごもそう。青りんご🍏が一般に言う『青りんご』だと何か食欲が減退するような。
昔は、青と緑の区別をしてなかったんでしょうか。
サトレラパパにも時々質問されるんです。
「日本の信号は緑なのになんで青って言うの?」
って。実は私も長い事そう思ってた。知ってる方がいらしたらサトレラパパに説明してやって下さい。

と、言う事でアメリカの感謝祭、クリスマスの祝い事は、個人の気持ちはさておいて、家族で集まりましょう!と言う主旨なので私もそれに従く事にします。
クリスマスディナーでは、Ethan, ペーハ、柳澤のおじさま、サトリ、 留美ちゃんの事を思い出しながら家族とのひとときを静かに過ごしたいと思います。(サトレラパパのお兄さんが来るからそうもいかないだろうが・・

ターニャの生まれたHumane Societyのシェルターで初めてサンタ🎅さんと一緒に写真撮りました🎄

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『髑髏城の七人』

2016-12-18 11:29:09 | 私が応援している人たち
インターネットは実に便利で、海外にいても日本の友人達とは日本にいた時以上に話したり、情報を交換し合ったり1年やそこら会わなくても、そんなに会わなかった日があったのかと思うくらいにすぐに話しが通じ合うのがいい。
でも、昨今の色々なテクノロジーの進化が早すぎて、<便利>の度を超しているんじゃないかと感じる事もままあって、私個人としてはもうこの辺で経済的なことより、この地球を、人類を含む生き物が長く平和に存続させるための事に学者たちの頭脳、政治家たちの手腕をふるって欲しいと思うのだけど。
だって、ネットで見る最近の日本事情のいくつかに

マンションでの挨拶禁止🚫
餅つき大会の禁止🚫
除夜の鐘の禁止🚫
花火大会の禁止🚫

って言うのを見つけてちょっとびっくり。
特に母国から離れていると、我が祖国 『日本』がどんどん崩壊されていくような不安感を覚える。

あ、語りが熱っぽくなり、タイトルの内容からそれちゃいそうなのでこの話は置いておいて・・・。

『髑髏城の七人』💀💀💀💀💀💀💀は、劇団・新感線における「いのうえ歌舞伎」と呼ばれる演目のひとつだそうで、中島かずき作。
<初演は1990年11月16日の池袋西口公園テントを皮切りに、近鉄劇場、シアターアプルで全14ステージ上演された。以来、7年ごとに設定や演出、アプローチを多種多様に変えて上演されている。ーーWikipediaより>


【あらすじ】
天正18年、本能寺の変で織田信長が明智光秀に討ち取られてより8年が経過した時代。
天下統一を目前とした豊臣秀吉の支配がいまだ届いていない関東は、天魔王と呼ばれる仮面の男が率いる「関東髑髏党」に支配されていた。--Wikipediaより一部抜粋

「荒唐無稽じゃん!」
と言われればそうなのだけどこれだけ再演されていると言う事は、そのアプローチの仕方にひとつの魅力があるのかもしれない。
しかも、今回の舞台には私が長い間(秘かに?)応援し続けている山本耕史さんが『無界屋蘭兵衛(むかいやらんべえ)』の役で登場する。 山本さんの他に、私が(さらに秘かに)応援している小栗旬さんが主役の『捨之介(すてのすけ)』彼は2011年の舞台から同じ役で出演しているみたいだ。

来年の3月30日から始まる舞台の場所は、2017年3月豊洲にオープンするアジア初の没入型エンターテインメント施設「IHIステージアラウンド東京」のこけら落とし公演になるようです。

色々な魅力満載の公演を見る事が出来ないのが
こう言う時に現地に住んでいない事を
無念!と感じるのでした😢


ターニャはまもなく9ヶ月。なかなかトレーニングしがいのある頭のいい子になりつつあります

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 アリエル -A Shiloh Shepherd -

2016-12-12 11:56:17 | シャイロ・シェパード/Shiloh Shepherd
ここのところ、ターニャの運動で毎日、サトリのお墓がある【聖地】へ足を向けています。
サトリのシンボルの木 “Sassafras(サッサフラス)” も葉を落とし、冬支度にはいりました。
この下にサトリが眠っているのだと思うと、何かいまでもいつも会っているような気になります。
カナダから来たシャイロ・シェパードのサトリは、私の友人のみならず、街で行きかう色々な人にも可愛がってもらい、幸せだったと思います。何よりも、私がサトリの恩恵にあずかった、と言う事実は認めないわけにはいきません。大型犬を飼うので、23区内から立川市に住居を移した訳ですが、初めての土地で沢山の友人知人が出来たのもサトリのおかげですから。

日本へサトリを送りだしてくれたブリーダーのJanに感謝をすると共に、シャイロ・シェパードの素晴らしさを知ってもらいたくて、生まれて初めてホームページを作ったり、ブログを始めたり。
そのおかげで、ネットを通じた友人も出来、そのうちの何人かは今もFacebookでつながっています。
シャイロ・シェパードに興味を持って下さって、メールも沢山頂きました。
何人もの方が、シャイロを購入したいのだけど、と問い合わせてくれましたが、生憎、日本の検疫のルールがかわったこともあり、輸入もさらに困難になりました。

私たちが日本にいる時に、日本にシャイロ・シェパードがサトリの他にいたのかどうか、定かではありませんが、お一人西の方にお住まいの方から、シャイロを飼っているとメールを頂いた事がありました。今はどうなんでしょう?
でも、今現在、シャイロ・シェパードが確実に1頭日本にいます。

以前にも紹介させて頂いた、Ariel(アリエル)です。あ、久々にご紹介するのに、この写真じゃあんまりですね。
はい!すっかり美犬になったArielです
シャイロ・シェパードが好きな方たちの為にも、飼い主、Aさんの許可を頂いてアップさせてもらうことにしました。

九州で、これまた美犬のゴールデン、きなこ&にこ姉妹の3女?としてAさんご一家と暮らしているのですが、Arielももう3歳。すっかりステキなLadyになりましたね。
シャイロ・シェパードは、子供とも上手くやっていける素晴らしい家庭犬です。シャイロ・シェパードの原点であるブリーダーが数年前に亡くなりましたが、そこのサイトには「シャイロ・シェパードはシュッツフントのようなプロテクションのトレーニングはしないように」と書いてありました。
理由は書かれてなかったようにも思いますが、あれだけの大型犬が攻撃に出たら危険です。確かに。
ブリーダーさんたちは、攻撃性を抑えた血統をつないでいっているようです。でも、家族を愛し、守る気持ちは変わってないはずです。

Arielも、Aさんご夫婦とお嬢さん二人と自然に恵まれた九州の地でハッピーな生活をしています。
シャイロの繁殖において、気質もシャイではなく、自信をもち、かつ友好的な血統がピックアップされているので、他の子たちとも仲良く出来てます。

Arielの記事を書いていたらサトリが恋しくなりました
2005年8月撮影
シャイロ・シェパードが素晴らしい犬種だとわかっていても、ブリーダーが日本にいない今、シャイロ・シェパードと暮らすには輸入をすることが必須になります。
しかし、日本への子犬の輸入は検疫の問題上、特定の地域以外からは、ほぼ10ヶ月またないと出来ないしくみになっています。そうなると、10ヶ月手元においてかかる面倒を考慮してまで輸出してくれるブリーダーさんを探すのは難しい、さらにそうなると子犬の滞在費、かつ10ヶ月の大きさでの輸入にコストもかかる。

難しいですねぇ。
実は今、私はサトリとペーハの後を継いでくれる子犬を見つける旅に出ています(ネット上でです)
アメリカにいても自分たちに必要な犬を見つけるのは難しいです。
「期待と希望を持って行動すればいつか叶う」
と言うのは私の信条でもあります。
頑張っている人は見捨てられないだろう、と信じてます

話しがそれて来た所で、『期待と希望』を持ったワンコたちの写真をアップして終わりにします。

【注意】 記事に書いた素晴らしいシャイロ・シェパードの特質・性質は個体によって違います。しかし、何よりもまず飼い主さんの基本的リーダーシップ、社会化、しつけのトレーニングがなされる事が大切です。





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