Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

皆様、良いお年をお迎え下さい

2009-12-29 22:06:55 | 友人
今年もついに、となりました。

我が家は、明日から私の実家へ出発します。
と、言ってもで1時間もかからない所ですけどね

今年は父が亡くなったのでのお祝いはしません。
弟夫婦とその子供たち・・・・つまり母親の孫・・・・・が、私の母親の隣りに住んでいますが、皆、忙しいので母に構っている余裕もないようです

で、私たちと凸凹が賑やかに騒いで来る予定です

父の死で始まった2009年でしたが、結構色々ありました。

いく藏に来ました。凸凹との活動範囲が広がりました。

友人に可愛い女の子が生まれました。さっちんです。

久しぶりに、武道仲間が訪ねてくれました。元気そうでした。

六義園へ夜桜を見に行きました。ちょっぴり寒かったっす

北の丸公園へ友人とお花見へ行きました。しだれ桜が見事でした。

今年の恒例の親戚の集まりは、私とはとこが幹事で、山梨・先祖巡りを企画しました。みんな喜んでくれました

夏の我が家恒例のキャンプは・・・・・
奥原さんと1年ぶりの再会に喜んでる場合じゃなく、サトリが突然の『肛門破裂』で緊急手術
エリザベスカラーをさせられたサトちゃんは、ずっとみじめなholiday でした サトちゃんのお尻はもちろん痛かったろうけど、私の懐も痛かった
でも、奥原さんがいいお医者さんを紹介してくれたので、術後もバッチリ!きれいに傷も治りました

K9ゲームもチャンピオンシップまで参加出来ることとなりました。
色々ハプニングはあったけど、楽しかったよね

第一回からK9やってる仲間と、新潟へ行ってしまった仲間の一人、ゆーみんを訪ねてミニ旅行しちゃいました。
いっつも、会うときは連れ・・・が普通なんだけど、その時は、前述のさっちん、が同行してくれました。
楽しかった・・・ランチもおいしかった!

そんなこんなの1年で、全部の写真は載せられません
で、まとめてどうだ!!




来年もどうぞよろしくお願いします。
来年は、『サトリの森』のHPを作り変えたいと思ってるんですが・・・・。
はてさて、どうなることやら・・。
mama記)

”来年もどうぞよろしくお願いします”

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『AVATAR』に見る今の地球

2009-12-24 11:44:41 | Nature


昨日から始まった映画・・『AVATAR』

参考写真:公式HPより
3Dで見るコンピュターグラフィック(CG)の世界で、話もSF
この手の映画って好きな人と嫌いな人がはっきりわかれそうだけど、私はどちらかと言うと前者です。
戦争映画は、見ていると胸が痛くなるので好きではないけれど、アクション映画とか、歴史映画、SF映画は結構好きなので、サトパパからは

「普通の女性の好みとは違うような気がするね。」

控えめなコメントを頂いています
だから、『AVATAR』のCMを初めてを見た時には大画面の映画館で絶対に見たいと思ったのですが、リッチーは画面の中のキャラクターを見て
「気持ち悪い」
とか言ってました

とか言いながら、私がとても見たがっていたのを知ってるサトパパは、映画の前夜祭(12月22日)に、レイトショーへ行ってみようかと提案してくれたんです
本当にいつも私の気持ちを大事に思ってもらって感謝してます
場所は、府中で、でも行ける所なんですが、その日は結構寒くて、帰りも深夜になってしまうのでいく藏に出動してもらいました。

、の映画館は、かなりの人で一杯でした。席はインターネットで購入していたのでぎりぎりでも
3D用のメガネがかなりりっぱでしっかり出来ていて、昔、自分でセロハンで作ったものとは大違いです(当たり前だって?

ストーリーは、まぁ、最近のSFによくあるようなものです。
燃料危機にあるを救えると言う鉱石がある 「パンドラ」、と呼ばれる美しい自然に恵まれた星に住んでいるナディ族。
その鉱石を採掘する地球の資源開発会社が依頼した軍隊との争いが起こるわけです。
その映像は4年もかけて制作されたものだけあって、技術的にも素晴らしいものだと思いました。
ナディ族を含むパンドラの生きものたちは、まさに本物そのものの様子です。
あ、『ロスト』に出ていた女優さんもいました。いつもいさましい、役ですね。

参考写真:公式HPより

監督ジェームス・キャメロンと言えば、『タイタニック』です。
でも、あの時のCGとは比べ物にならないほどの出来栄えとなっていました。

私は、ストーリーを追ううちに、北アメリカのネイティブ・アメリカン・・・・インディアンと騎兵隊との殺戮の場面がオーバーラップせずにはいられませんでした。

サトパパは?
「気持ち悪い」
と言っていた人でしたが、終わってからはしばし無言でした。
映画館を出て、ボソっと言っていたのは
「これは、まさしく今、アチュア族に起こっている現実の映画化のようだよ。ジャームス・キャメロンはそれをわかってるんだろうか。」
でした。

アチュア族
南アメリカ、エクアドルの山奥に住んでいるインカの流れを継ぐ部族のひとつです。
サトパパはラッキーにも、この部族の生活と自然を守る為に生れた 『Pachamama Alliance』(パチャママ アライアンス)を通じてそこを訪ねる機会がありました。
彼らは、今でこそ現代人のように洋服を着て生活をしていますが、そう遠くない昔は、『AVATAR』のナディ族のように暮らしていたそうです。
自然と共生し、部族みんなが静かに暮らしていました。
ところが、オイルが発見されてから、外国のオイル会社がことごとく熱帯雨林を切り倒し、アチュア族の生活をせばめ、脅かし続けている状態です。
もちろん、アチュア族は抵抗しているます。
その現状を知った人々が、熱帯雨林とそこに住む人々を助けようと出来たのが『Pachamama Alliance』です。日本にもやっとその動きに理解を示す人が出てきて、私の周りにもビデオ上映会やセミナーに参加する人が増えてきました。

そんな彼らの生活を見た事のあるサトパパに取っては、第一印象、「気持ち悪い」と思った映画が感慨深いものになったようです。

そう言う意味で、皆さんにもこの映画を見てもらえたらいいな、と思います。
戦闘の部分は、胸が痛みます・・・

が・・・

これは、フィクション映画、素晴らしい3D CGの映画です。
でも、見た時には、映画だけの世界でない、まさしく、今、この私たちが生きている地球、日本の裏側で起きている問題なんだと思って見て欲しいです。

お金や力で略奪するのではなく、お互いに歩み寄り、理解し合い、みんなが平和に幸せに共生をしていける道は本当にないのだろうかと、そう言う話を耳にするたびにいつも心が痛みます。
(mama記)

<最近のうちの凸凹と昭和記念公園Xmasイルミネーション>


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする