Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

夏休み (高山編)

2007-08-09 11:33:31 | Family
7月28日は地元の大会なので友人が泊まりに来てたの。
翌日から「バカンス?」へ行くって言うのにろくな旅支度もせず、焼き鳥と持参で前に住んでいた中央線沿線のちょっと高台の特等席に陣取って見物 隅田川の花火も同日だったから人出も少ないかと思ったのに、気づくと回りには家族連れが歓声をあげてた。

翌日は、友人を早くに送り出し8:00に出発いざ野麦峠へ向かって「バカンス」の始まり、始まり
だけど、サトパパは日本での運転免許がないので毎度のことながら運転手は私だけです何しろたっぷり1週間の旅なので節約第一。のんびりと相模湖まで一般道で行きました
は、お馴染み「CARGO君」。サトリの幼馴染カーン一家の愛車です。時々、こうして出動をお願いしてます
途中、高速で事故があったらしいのですが思ったほどの渋滞にも巻き込まれず松本まで頑張りましたCARGO君は坂道は登坂車線を走りますサトパパは足が長いので時々休憩で足をストレッチ。
それでも、目的地には7時間後の3時に着きました。3泊お世話になるキャンプ場は「飛騨たかね 野麦オートヴィレッジ」さん。ここは曰くのある場所で私はちょっと遠慮がちに受付へ・・・・。柱の陰に座っていた管理人の奥原さんは私が想像していた方とあまり変わりがありませんでした。
「いらっしゃい。」
「(小声気味に)ハイトです・・・
「(ニッコリ笑って)遅いからまた違う所へ泊まっちゃったのかと思った。」
そ、そうなのです。
実は去年予約を入れて、確認の電話まで頂いておきながら何の疑いもなく違うキャンプ場へ泊まり、翌日高山市へ行こうと思ったとき、地図を見て気づいたと言う(自分の中では)ありえないはずのハプニングが・・・。気づいてお詫び方々訪ねたのですが生憎奥原さんは留守で書置きをしてきたと言うことがあり、今年はぜがひでも目的を果たそうと再チャレンジでした。

初対面なのに、初対面と言う感じじゃなかったのはお互いに同じだったのか、夜にはセミナーハウスに招かれて一杯(沢山?)ご馳走になりました。
そこで愛犬であり看板犬のジジちゃんに会いました。里親で引き取ったMix犬でしたがとても可愛く、慣れてきたらこんな芸も披露してくれました。(サトパパにはなつくまでちょっと時間かかってましたが)管理人の奥原さんはとても勧め上手で自分よりサトパパが結構飲んでいて(飲まされて?)、後で空が廻っていたようです
私?そう、私も「飲めない」と言っているのにおいしい野沢菜につられて飲んでました

シーズンがちょっとずれていたらしくキャンプサイトはほとんど貸切状態。特に人ごみが嫌いなサトパパは(毎度ですが)あえてサニタリー(炊事、トイレ)から離れた所で凸凹にもいいように白樺とモミの木に囲まれた「樅の木サイト」NO.84(標高約1,400m)色々な鳥のさえずりに凸凹もすっかり落ち着いて、レイラなんかは耳をすませてました。ホント!!


空気もいいし東京では絶対に見ることの出来ない青空、鳥のさえずりこれだけの自然に恵まれているけれど、私の苦手な虫があまりいなかった。
そりゃそうだ!!
とかすかなの音を聞いた2日目の夜は寒くて寝られないくらいだったんだから!!
サトパパの姿を見れば一目瞭然かな?
「寒いってよ」「暖かい衣類がいるよ」
とさんざん言っていた私は、結局ジーンズ地のジャケットをかろうじて持っていただけ(まさかあんなに寒いとは予想してなかった
翌日は思わずレイラを寝袋に招いて寝ちゃったよ。あったかかったぁ~
この気候にパワー全開はサトリでした

高山市はゴミの分別は東京と違っていて、2枚のゴミ袋を渡され、瓶、缶、ペットボトル用とあとはプラスチックも生ゴミも、紙類も全部一緒でいいと言う事だったでも、この美しい自然をいつまでもそのままにしたいと思う私たちは東京でやっていると同じように、なるべくプラスチック類は持ち帰ることにしました。時間がたって臭ってきそうなもの以外は・・・。
色々お世話になりました!!また、伺いたいです。No84お願いします
mama記)

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