Oregon on The Breeze ~ サトリの森

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夏休み(木曽から穂高編)

2007-08-14 14:10:50 | Family
3泊4日の野麦キャンプ生活,2日目はだったのでで1時間ほどの所にある木曽・開田村の日帰りへ行ってみた。「やまゆり荘」のお湯は茶褐色。本来は無色透明だけどに多く含まれる鉄分が空気に触れて酸化するのでそう言う色になるんだって。そう言われれば鉄っぽい臭いがしていた。
うちの凸凹姉妹はでお留守番。涼しくて、ちょっと窓を開けておいてあげれば問題のない気温だったからね

木曽開田村は道産子と並んで有名な木曽馬の故郷でもある。
小さくても、頑丈な体型。や写真とかでは見たことがあったけれど、本物は初めてでサラブレッドのような華やかさはないけれど、素朴で優しそうな雰囲気は親近感を覚える
サトパパが乗ったら足が下についてしまいそうだけど、日本の馬にまたがる姿をアメリカのご両親に見せてあげようと思いたって、乗馬を勧めたんだけど即座に「NO!」って言われちゃった まったく、サービス精神ないんだからね

木曽馬は昔、農家に飼われ、女の人や子供が面倒をみていたので気の荒いものは売られて、優しいおとなしい馬が残ったため、「木曽馬はおとなしい」と言われているそうだけど、実際はやはり個体によって違うのでむやみになぜないように

放牧されているたちを見に行ったら、今年に生まれような子馬もいて可愛かった。ほとんどが♀らしく、おなかが大きく見えるが結構いたので妊娠をしているのだとばかり思ってたら、木曽馬は
(他の馬種より)盲腸が30cmくらい長い事もあり妊娠していなくてもお腹が大きく見える」
だそうで、新しい発見
「粗食で強健」
これって、日本犬にもあてはまるよね。やっぱり日本の土地や生活に合って生きているって事だね。
この頃の日本人はサラブレッド化してるかもしれないけど
木曽馬は現在、もうわずかしか残ってないらしい。
必要がなくなると、淘汰されちゃんだね。そうして、みんないなくなっちゃうのかな?(mama記)
観光客用の早咲きのそばの花穂高連峰お世話になった乗鞍の(犬に優しいペンション)
「陽だまり」


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