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Oregon on The Breeze ~ サトリの森

Yaplog時代のブログをこちらへ引っ越ししました。

サトレラ家始動します!

2013-01-10 23:42:30 | Family
朝、目が覚めたら、カーテンの隙間から射し込む明かりが明るかったんでもしや・・・と思ったら、そう・・・またでも、東の方に太陽の陽の光も見えて、こりゃお天気よくなるかな?と思ったら、ずっとこんな調子でした。

でも、冬至を過ぎてから、なぁんとなく夜が更けるのが遅くなったのを感じていたので、日本にいた時と同じ
~もう少し寝ると、春が来る~の気分です。

サトレラパパと、今年のおおまかな予定を立てました。
畑をどこに作って、ハーブガーデンをどのようにして、梅やつばきや桜の樹をどこに植えて、鶏は何にするか・・・エトセトラ、エトセトラ
そんな中で、一番に決まったのが、

なんと! 新しく増える家族です!
そうです。前にもお話ししたかもしれませんが、子犬を迎えます。
ここは、家畜を狙う野生動物も出没するらしい(幸いと言うか、まだ出会ってないんですが)ので、家畜を守ってくれる犬種にしました。(ついでに、レイラも守ってもらうかな)
この子達の中から1頭が我が家に来ます。
どの子が来るのかまだわかりませんが、ブリーダーさんには、Livestock Protection Dog として迎える事は伝えてあります。サトレラが女の子なので、今回は男の子にしました。どうもサトリは、犬でも人間でも「異性」が好きみたいですから
アメリカでは、ブリーダーがこちらの意向を聞いて、それに合う子犬を選んでくれます。
でも、私とサトレラパパは密かに、「この子が来ればいいのに・・・」と思ってる子がいます。
どの子でしょう・・・
契約書を今日送ったので、遅くても今月末までにはうちに来てくれると思います。

ちなみに、犬種はトルコ原産の「カンガル犬」又の名を「カラバシュ」と言います。トルコでは狼から羊を守る為に飼われています。
同じトルコ産で、アナトリアン・シェパードと言う犬種があります。外見はとても似ている個体もありますが、今は別々の犬種として認められているようです。参考写真
アメリカではアナトリアン・シェパードは結構人気で、人気だからこそ、遺伝的疾患が増えてきていると言う不幸な現実も見えてきています。
サトレラパパは、いつもを迎える時、「遺伝的疾患が少ない犬種」・・・をまず掲げます。
アナトリアン・シェパードは私がずっと飼いたいと思っていた犬種ですが、そう言う事情であきらめました。
日本で、私の犬友が個人輸入で、アナトリアンを飼っています。彼女の場合は、家庭犬としてそばに置いているのですが、元々は家畜の護身をする犬ですし、運動量もかなり必要だと思います。上手に育ってくれている事を願ってます。

そんなところで・・・。どんな名前にしようかな?と考えて時間が過ぎる今日この頃でした。


Papa Gordon とMama Susan

2012-12-14 00:29:00 | Family
サトレラパパの両親は、うちからで、50分くらいの所にあります
50分と言っても、渋滞のない50分ですから、東京の立川から、新宿駅や東京駅へ行くのとは違います
新宿から中央線の上野原と猿橋の間くらいまでの距離みたいです。
ちなみにサトレラパパの道場も、家から4,50分の所にあるわけですが、そこを毎日車で通勤するなんて考えられませんよね
Mama Susanは、お庭の手入れから、動物たちの世話を全部して、Papa Gordonは家周りの仕事。それとお仕事は、いわゆる鍛冶屋さんの蹄鉄を作る事においては、若い頃、アメリカの有名人たちが所有するたちにいい蹄鉄を作るので一目置かれていたそうです。だから、今でも月に1回くらいはサンフランシスコまで、出かけて行きます。

サトレラパパ曰く、二人はよく「小さなことでも言い争いをする夫婦だ」とか言っていましたが、客観的に見てると、確かにそう言う場面にも出くわします。 でも、結局は仲がいいんじゃないかと思います。
だって、家へ行くとわかりますが、Mama Susan好みの素晴らしい台所、温室、居間はきれいなデコレーションで溢れています。外へ行くと、お庭には色々な種類の草花や樹木、池には鯉もいます。

先週末、サトレラパパの用事で、感謝祭以来久しぶりに、訪ねてみました。
そしたら、な、なんと行く途中の道端に、鹿の死体が・・・・サトレラパパは、何で死んだのか確かめて、

(彼?彼女の死を無駄にしない為にも)帰りにさばいて持って帰ってサトリたちにあげるか・・・。」
なんて言ってましたが・・・
結局、帰りが夜になってしまって、それは出来ませんでした

おうちに着くと、Mama Susanは、犬仲間との一足早いクリスマスディナーだと言って、留守だったのでサトレラパパとPapa GordonがWorkshop(機械置き場)で何やらやってる間、私は久々にお庭を探索!

まず、いやでも目に入るのが、
ジャ~ン!!
Mama Susan ご自慢(?)のアジリティフィールド私は、アジリティをやってないけれど、それでも、すごい設備!とびっくりするくらいだから、アジをやる人に取ったら、うらやましい限りなんだろうな。
ちなみに、当初はPapa Gordonがお手製の用具を作ったらしいから、やっぱり仲がいいのよね

このフィールドの先には、がいます。
のんびりと草をはんでいた羊さんたちが、私の姿を見つけると草をはむのをやめて、身じろぎもせずこっちをました。まぁ、何だかいつもの人と違う動きをする怪しい人が近づいてくるわけだから、当然でしょうね。
鳥たちがいる囲いもあって、色々な鳥がいるので面白いから、見に行ったら、こっちは

ホロホロ鳥が
アヒルやガチョウが逃げる、逃げる

その後、まだサトレラパパたちの会談が続いていたので、Mama Susanが帰ってくるまで、寒いから家の中へ入って、を読んだり、お留守番組のと遊んでましたけど。(写真は撮れなかった

そうそう、サトレラパパが、昨日から、隣りの敷地の境界線をわかりやすくしてくれるために、フェンスを作り始めました。有刺鉄線は絶対に使いません。うちの凸凹にはもちろん、野生動物にも危険だからです。しばらく、姿を消していたサトレラパパが家の前で何かを作り始めました。出来ました!クリスマツツリーです。
今年は、引っ越してきたばかりでまだまだ家具も揃っていない状態なのでツリーを飾るのはやめようと話してたのだけど、フェンスを作るのに切らなくてはいけない木があったから、それをツリーにしたそうです。
だから、木だけのツリーですが・・・・。
だから、ちょっとソフトを使って編集しちゃいました。
可愛くなったでしょ?



1週間になりました。

2012-11-21 20:00:36 | Family
今日から、ブログの名前を変えました。

Oregon On The Breeze
日本語ではなんと訳すかな・・・
「オレゴンから風にのって」
なぁんつうのはどうだろうか。直訳だと、
「風になびくオレゴン」「風にのったオレゴン」
どれもパッとしないので、意訳だ!

気づけば日本を離れてから、もう1週間。
なんと慌ただしい・・・ような、そうでもない・・・・ような。
サンフランシスコでは、朝からBig Breakfast 
その後、かの有名なサンフランシスコ、ベイブリッジを通り

約5時間で、オレゴンに入りました。途中退屈そうなサトリ
オレゴンに入るとShasta MT.と言う山が見えてきました。雪をかぶって寒そうです。
我が家はここから、まだ1時間近くかかるので、着いた時はもう夜でした。途中の夕焼けもきれいでした。
サンフランシスコは、ジャケットなしでも行ける感じだったのに、オレゴンはやはり地図上では北だから寒かった!
家に着くなり、サトレラパパが暖炉のをつけてくれましたガスストーブのように、すぐには暖かくはならないけれど、暖まると、いい感じであったかく、私が着いた日から今日まで、実は、暖炉の火はずっとついたままです。
だから、寒い外から帰っても、お部屋はぬくぬく暖かく、レイラは暖かなお部屋で私たちの帰りを待っていられると言うわけです。(普通、サトリは、外で待ってます。)

翌日は、サトレラパパの両親が訪ねてきたので一緒にランチをし、夕方も、外食だったのだけど、さすがにあまりの量の多さに、毎回のDoggy Bag(お持ち帰り袋ですが)。
私も、食傷気味で、家では、コーンフレークと紅茶・・・・外食しなくちゃいけない時は、サラダ・・・。
と思ったら、このサラダも一人では食べきれず、やっぱりお持ち帰り・・・・。

そんな中、明日は
Thanks Giving Day

両親の家に、近所の親戚たちが集まって、飲み食いをする日です。
イェ~イ
と喜ぶ人も多いでしょう。学校も会社もお休みだそうですから・・・。

でも、今から、胃の調子を整えておかないといけないと思っているわたくしでした!!


ママパパ、早く帰ってきて!と、今も家で待ってると思います。

@サトレラパパの道場にて記



無事着きました

2012-11-18 22:39:34 | Family
取り急ぎ・・・・

無事に着きました。サトリと感動の対面です!!
レイラも成田からサンフランシスコまで私の足元で、ずっとおとなしくしてました。

サトパパとサトリは、6時間かけて、オレゴンからサンプランシスコまで迎えに来てくれて、一晩サンプランシスコに泊まりました。ありがとう!
滞在したホテルの前で・・・

落ち着いたら、またゆっくりアメリカ生活アップします