私にはアメリカのNY株のことはよくわかりませんね。もっとも、誰もよくわかる人なんかいないかな。
よくわからないというのは、よくこのレベルで保っていられるな、ということなんですが。
GMだ、FORDだ、ほかにも危ない会社がいっぱいあるのは言うまでもありません。そのほか州政府やいくつかの市が税収不足で大変なんだそうですよ。
消費も冷え込んでいるというデータが次々と出ています。
こんな状態でどう . . . 本文を読む
今日はいま私のやっていることと関連があるものですから、日経ビジネスオンラインの記事をとりあげました。
TITLE:成果主義が失敗したいまだからこそ、社員が仕事に燃える理由を探す:NBonline(日経ビジネス オンライン)
(野村総合研究所 山口高弘氏の寄稿)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/pba/20081202/178909/?P=2&ST=s . . . 本文を読む
自民党の動きは、私が主張している組織行動学のとおり進行しているように見えます。
『先見力訓練法』で書いたことでもあるのですが、組織が崩壊するときには、ある共通したプロセスを経るわけです。いわば定石のようなもので、歴史の経験則でもありますね。
だから、たとえビジネスマンでも、歴史は勉強しないといけないと、私は思いますよ。
組織の崩壊していくプロセスをかいつまんで述べましょう。
まず崩壊を止め . . . 本文を読む
いま私は新聞小説のように、毎日連載小説『整体師 諸星玄丈』を書いていまして、そこでいよいよ「プロセス暗示」が登場してきます。
詳しいことは拙著『暗示型戦略』に載っているのですが、今日は簡単にこれを説明いたしましょう。
プロセス暗示というのは、何か目標があるとき、そこにどうやって到達するかをプロセスで示すことです。
プロセスというとわかりにくいですね。まあ難しいことではありません。「まずこれを . . . 本文を読む
ここにきて、景気の実態悪が表にはっきり出てくるようになってきました。
アメリカのビッグ3がこの有様ですから、アメリカはどしゃ降りです。もちろんヨーロッパでも。
また日本でも自動車メーカーと関連会社の人員削減が表面化しています。当然、ほかの産業にも同じようなことが起きていくのでしょう。
年の瀬で、世の中騒然としてきた感があります。しかも、司令塔がぐらぐらしているから、よけい不安になります。
. . . 本文を読む
ときどき、自分が何をしようとしていたかわからなくなるというか、忘れるということがありませんか。私はわりとよくあるのです、恥ずかしながら。
何のために『行動分析の手引』をわざわざ電子ブックで出したのか。
一般の書店流通にのせるには、出版社がYESといってくれないと難しいわけですが、多分それは無理だろうという判断があります。
時間をかければあるいはOKになるかもしれませんが、そんなに待ってはいら . . . 本文を読む
今日はリーダーの暗示学とからめて話を進めましょう。人間行動学が私のいろいろな技術といかに関係しているか、多少はおわかりいただけるのではないでしょうか。
さて、5種というのは、非常なる現実主義者です。感情の抑制が非常に強い。
お金の使い方もふだんはとても厳しい。ケチだということです。
行動的でじっとしていることができない。いつも大勢の人の中にいて、まわりが賑やかでないといやだ、というような特徴 . . . 本文を読む
昨日のNY株は約680ドル下げたとか。4日だか5日だか連騰したあとの大幅下げ。一喜一憂です。
どう考えても、いまのレベルで落ち着くとは思えません。まだ、景気の実態悪を織り込んでいるとは到底思えませんから。来年一年は厳しいと思いますけどね。
日本のバブル時は、4万円弱が7000円台まで落ちたわけですから、それと同じならNYも3000ドルくらいまで下がることになる。
そこまで行くかどうかはわかり . . . 本文を読む
日曜日にメールをチェックいたしませんでしたので、『行動分析の手引』をお買い求めいただいた方には、ご連絡が遅れて申し訳ございませんでした。
先月は眼を酷使したため、昨日は一日パソコンをオフにしておりました。メールチェックしたいのをぐっとこらえてパソコンから遠ざかっていました。すると、やはり今日は眼は大分楽ですねえ。
ちょっと前までは、こんな生活だったんだ。ネットサーフィンなんかも以前はまったくし . . . 本文を読む