6/12 朝日新聞から
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんがつづるエッセー「寂聴 残された日々」がきょうから始まります。
寂聴さんは93歳。今回のタイトルは寂聴さん自身が考えました。昨年5月から療養を続けていますが、その間にも、昨秋には自身の人生の終着点を見つめる「死に支度」を出版しました。今年4月には京都市右京区の「寂庵(じゃくあん)」で約11カ月ぶりに法話を再開。「今度また与えられた命を何に使うべきか。戦争はするなと言い続けますし、作家ですから命がある限り、まだまだ書きたいと思います」と話していました。そうした思いもタイトルには込められています。
第1回は「女流作家の訪れ」。自らもかつて手がけた源氏物語の現代語訳をめぐる随想です。
.・・・・・
今後のエッセーも楽しみです!
生きるということは
死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、
与えられた才能や日々の仕事に
努力しつづけることです。
瀬戸内寂聴
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんがつづるエッセー「寂聴 残された日々」がきょうから始まります。
寂聴さんは93歳。今回のタイトルは寂聴さん自身が考えました。昨年5月から療養を続けていますが、その間にも、昨秋には自身の人生の終着点を見つめる「死に支度」を出版しました。今年4月には京都市右京区の「寂庵(じゃくあん)」で約11カ月ぶりに法話を再開。「今度また与えられた命を何に使うべきか。戦争はするなと言い続けますし、作家ですから命がある限り、まだまだ書きたいと思います」と話していました。そうした思いもタイトルには込められています。
第1回は「女流作家の訪れ」。自らもかつて手がけた源氏物語の現代語訳をめぐる随想です。
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今後のエッセーも楽しみです!
生きるということは
死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、
与えられた才能や日々の仕事に
努力しつづけることです。
瀬戸内寂聴
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