白浜旅行 2015.11.16~11.17
橋本市在住の友人に誘われて、白浜の会員制リゾートホテル(エクシブ)に連れて行って頂きました。一泊二日の旅は、まずは南海高野線林間駅、9時20分集合です。友人(橋本市)のご主人運転で阪奈和自動車道から阪和自動車道へと白浜旅行出発~。
今日は朝から天候に恵まれ気分はすこぶる良好、高速道路を6人は突っ走って行きます。ご主人は案内役も兼任
奥さんである友の従兄(89歳)も一緒で皆元気はつらつ~。平均年齢はびっくりするから言わないことにしよう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
まずは湯浅I.Cを降り、伝統と歴史が息吹く醤油発祥の地、湯浅の町並みを散策することに!素晴らしい自然と醤油の香り漂う町は懐かしさを覚えます。
昼食は海の幸、シラス丼とかき揚げうどんを!(本場の美味しさを味わいました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/96/80ef1522ce804426092d52f4a19f1180.jpg)
角長(かどちょう)天保12年創業の醤油醸造の老舗 伝統と文化を紡ぐ町
次は広川町にある有名な、稲村の火の館の「濱口梧陵記念館」今日は休館日。その銅像が耐久中学校のグラウンドの中にあることをパトロール中の警察官にお聞きし、職員室を訪ねて許可を得、見学させて頂きました。
濱口梧陵の銅像・安政地震津波の襲来時、稲むらに火を放ち、この火を目印に村人を誘導して多くの命を救いました
時間は16時を過ぎています。ホテルの近くに白浜のシンボル円月島があり、サンセットを見ようと言うことで、夕日の沈む時間16時55分に間に合うように車で急ぎます。中心部の穴を通して見える瞬間を撮ろうとカメラを持った人が溢れているのにびっくり~。でも夕日の下には分厚い雲が・・・。残念~でもとっても美しい夕景は観られましたよ。満足です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/1c/564d92e3055d1ff96c46e4cfdfd6cd4f.jpg)
夕日が沈む円月島
二日目はあいにくの雨ですが、昨日はとっても暑かったのでこれも良いかなと・・・。今日の朝食は外の素晴らしい景色を眺め、音楽会ができそうな空間をあじわい、談笑しながら舌鼓。(とっても良い雰囲気です)
此処で朝食を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fa/7e9d6c7b28de56fce58f5bba9daf7f15.jpg)
見晴らしの良い8階ホテルのベランダ
朝はゆっくりと、そして女性はホテルの中でもショッピングを楽しみ、男性はホテルの周りを散策、揃ったところでお世話になったホテルを後にしたのでした。(気楽な旅に感謝)
今日は南方熊楠記念館へと車を走らせてくれます。ご主人は妻の従兄と相談しながら常に私たちの事を考えて行動、車に乗っているだけで目的地に到着、誠に有難いことです。
和歌山が生んだ博物学の巨星、民俗学の創始者。19歳から14年間アメリカ・イギリスなどへ海外遊学、10数ヶ国語を自由に使いこなし、国内外に多くの論文を発表。日本にミナカタありと世界の学者を振り向かせた。生涯、在野の学者に徹し、地域の自然保護にも力を注いだエコロジストとしても注目されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f8/9841cc10b8d23ccc1b5200d42c5eb7be.jpg)
南方熊楠記念館にて・・・とくに菌類(変形菌)・菌類の研究、民俗学・宗教学に特異の足跡を記し、現代においてもなおそれぞれの分野に影響を!また自然保護の立場から神社合祀の政策に異議を唱えたり書斎を離れた行動の人でもあった。(右端は熊楠の写真)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/d3/d122dca6d9411e09d29a44ae58868df9.jpg)
後方に南方熊楠の銅像 大正5年以来この邸に住み、庭を研究園としていた。敷地面積は約400坪。楠の木には特別な愛着
帰りは、とれとれ市場に寄ってお土産を買うのも楽しいひとコマです。本当にご主人様や従兄さんのお蔭で女性4人、30年来の友達の絆をより深めた旅であったように思います。有難うございました。
橋本市在住の友人に誘われて、白浜の会員制リゾートホテル(エクシブ)に連れて行って頂きました。一泊二日の旅は、まずは南海高野線林間駅、9時20分集合です。友人(橋本市)のご主人運転で阪奈和自動車道から阪和自動車道へと白浜旅行出発~。
今日は朝から天候に恵まれ気分はすこぶる良好、高速道路を6人は突っ走って行きます。ご主人は案内役も兼任
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
まずは湯浅I.Cを降り、伝統と歴史が息吹く醤油発祥の地、湯浅の町並みを散策することに!素晴らしい自然と醤油の香り漂う町は懐かしさを覚えます。
昼食は海の幸、シラス丼とかき揚げうどんを!(本場の美味しさを味わいました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/41/cfb53a0f06f005908ecff3278c4990bd.jpg)
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角長(かどちょう)天保12年創業の醤油醸造の老舗 伝統と文化を紡ぐ町
次は広川町にある有名な、稲村の火の館の「濱口梧陵記念館」今日は休館日。その銅像が耐久中学校のグラウンドの中にあることをパトロール中の警察官にお聞きし、職員室を訪ねて許可を得、見学させて頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/29/dbd2a635b35572de713b8267ed5968b0.jpg)
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濱口梧陵の銅像・安政地震津波の襲来時、稲むらに火を放ち、この火を目印に村人を誘導して多くの命を救いました
時間は16時を過ぎています。ホテルの近くに白浜のシンボル円月島があり、サンセットを見ようと言うことで、夕日の沈む時間16時55分に間に合うように車で急ぎます。中心部の穴を通して見える瞬間を撮ろうとカメラを持った人が溢れているのにびっくり~。でも夕日の下には分厚い雲が・・・。残念~でもとっても美しい夕景は観られましたよ。満足です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/06/3833852e7261f549ac78f8d07b6e2cf1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/1c/564d92e3055d1ff96c46e4cfdfd6cd4f.jpg)
夕日が沈む円月島
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c7/9147bd8056788c28309461430b547a4f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/ea/172f8e909e161250290b9f252d5453b1.jpg)
二日目はあいにくの雨ですが、昨日はとっても暑かったのでこれも良いかなと・・・。今日の朝食は外の素晴らしい景色を眺め、音楽会ができそうな空間をあじわい、談笑しながら舌鼓。(とっても良い雰囲気です)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/78/93fcec12205011ba6789af4aa2e782bc.jpg)
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此処で朝食を
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/37/7c2103f4300c4b7596b35c4fbacb85b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fa/7e9d6c7b28de56fce58f5bba9daf7f15.jpg)
見晴らしの良い8階ホテルのベランダ
朝はゆっくりと、そして女性はホテルの中でもショッピングを楽しみ、男性はホテルの周りを散策、揃ったところでお世話になったホテルを後にしたのでした。(気楽な旅に感謝)
今日は南方熊楠記念館へと車を走らせてくれます。ご主人は妻の従兄と相談しながら常に私たちの事を考えて行動、車に乗っているだけで目的地に到着、誠に有難いことです。
和歌山が生んだ博物学の巨星、民俗学の創始者。19歳から14年間アメリカ・イギリスなどへ海外遊学、10数ヶ国語を自由に使いこなし、国内外に多くの論文を発表。日本にミナカタありと世界の学者を振り向かせた。生涯、在野の学者に徹し、地域の自然保護にも力を注いだエコロジストとしても注目されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/43/713bf25e3d3dbd1f5773ff21d6e25c38.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/af/623335b4ec8c3535abaef8653333aad2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/f8/9841cc10b8d23ccc1b5200d42c5eb7be.jpg)
南方熊楠記念館にて・・・とくに菌類(変形菌)・菌類の研究、民俗学・宗教学に特異の足跡を記し、現代においてもなおそれぞれの分野に影響を!また自然保護の立場から神社合祀の政策に異議を唱えたり書斎を離れた行動の人でもあった。(右端は熊楠の写真)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b0/a9afe39ec056dd813b26fd864d35917b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/4b/adc206242e14753534d5d00449008ecf.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/d3/d122dca6d9411e09d29a44ae58868df9.jpg)
後方に南方熊楠の銅像 大正5年以来この邸に住み、庭を研究園としていた。敷地面積は約400坪。楠の木には特別な愛着
帰りは、とれとれ市場に寄ってお土産を買うのも楽しいひとコマです。本当にご主人様や従兄さんのお蔭で女性4人、30年来の友達の絆をより深めた旅であったように思います。有難うございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
コメント有難うございます。
日々の忙しい生活の中で、時間の取れる時に誘われたら
なるべく参加するようにと思うのです。
畠田さんも色々なところにお出掛けですが、どんな旅でも
心の洗濯になりますね。秋の旅行楽しみました。
まずは健康を大切にしてからですね。
ツアーを利用する事が多いですが、今回は添乗員
さん(友人の夫)付きの車で、気ままな旅を!
記念館、資料館、功績を残した方の幾つもの銅像
懐かしさを感じる町並み、秋の風情、豪華なホテル
記憶に残る旅は夢物語、贅沢な旅でした。
帰りは家の前まで送って頂いたのです。
コメント有難うございました。
お醤油の香りが漂う古めかしい湯浅の町並みを歩くのも良かったのではないでしょうか。
南方熊楠の記念館、古いものや功績のあるものを大切に保存する文化を持つ日本は
本当に宝の山だと思います。
自然の美しさも見て回れた旅は、きっと記憶に残るでしょう。いいな!