goo blog サービス終了のお知らせ 

竹原友徳のさすらいうどん武者修行道中記

香川でのうどん修業の後、2年間の日本一周うどん行脚の武者修行の旅を完遂!現在は京都・綾部での開店目指し奮闘中!

明石焼

2007年10月14日 | ご当地ぐるめ
先日明石海峡を渡る前に明石名物の明石焼を食べてから渡ることにした。

明石焼は地元では玉子焼と呼ばれていて明石市内には星の数ほどお店があり、食べ歩きが出来るほどです。

明石焼はタコ焼きをだしにつけて食べるぐらいのものだと思っていたが、イメージとは全く違う衝撃を受けた。
本当の明石焼はフワトロのだしまきを球体に閉じ込めたものをだしにつけて食べる。フワ~って口で溶けてうまい。
だしの器に入れただけで花が咲いたようにとろける店もある。焼いてるときは固そうにみえるんですが…そのギャップがいいんじゃないでしょうか!

「お好み焼き道場」
初明石焼!オススメと聞き行ったらはまりました。
お好み焼き道場なのに明石焼メインです。かなり大玉でフワとろ。うまい
おばちゃんが両手にお箸を持って真剣勝負で焼く姿から目が離せない。

思わずもう一件食べたくなり
老舗「きむらや」へ
店構えも心くすぐるものがあり、店内も有名人のサインがいっぱい。
味は個人的には合わなかった。
値段も高めだった。

納得できずこのままでは海渡れないぞと夕方までお腹をすかしラストチャレンジ
携帯で名店を捜す。
「今中」
港の住宅街にひっそりとある。香川のうどん屋みたいなロケーション。
頑固なおじさんの真剣に焼く姿がかっこいい、アシスタントのおじいさんもいい味でてました。
軽くカリ、フワッ、トロッ、うまい!
だしもあっさりとして良かった。
ここは一押しです。
食後に港で明石海峡大橋みながらほっこりできます。

粉もんでだしで食べる明石焼はうどんに通じるものがあるような気がしてついつい食べ過ぎてしまった。
本場で一度お試しあれ!!


最新の画像もっと見る