8月26日
以前青森県十和田で苫米地ヤス子さんの講演を聞いた時に紹介したドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディー」の上映会が兵庫県篠山市であり念願の作品を見る機会となった。
しかもうれしい事に監督の鎌仲ひとみさん本人による講演会もあり映画に関するエピソードも聞かせてもらった。
さらに光栄な事に監督も参加の上映後の懇親会でうどんを作らせてもらった。
監督にも少し話をさせてもらえ刺激をいただきました。
映画を見て感想
六ヶ所村ラプソディーは青森県六ヶ所村にある使用済み核燃料再処理工場に関わる人達のドキュメンタリー映画。
この再処理工場は今年の11月に本格稼動の予定で日本や世界の原子力発電所で使用された使用済み核燃料を再処理し、その中から地球上1番危険で厄介な物質プルトニウムを抽出し、そのプルトニウムを利用した将来の新たな原子力発電(しかし今だにプルトニウムによる発電所は世界に一つもない)の燃料にしようという計画だ。
ここで問題なのがこの再処理する過程でたくさんの放射能がどうしてもでてしまい、煙突と海底に設置された配管から普通の原子力発電所の出す放射能の一年分をたった一日で吐き出すことだ。
そうなると空と海を激しく汚染することになる。
よって農作物、海産物も放射能に汚染されてしまう。それは自然に生きるものすべての体内に入る。
それによって1番影響を受けるのが胎児や赤ちゃんです。
イラクでの劣化ウラン弾の放射能被害による赤ちゃんの癌や白血病が急増している事、すでに稼動しているイギリスやフランスの再処理工場でもそのような被害がでている事から大量放射能がいかに危険かがわかる。
そのためイギリスではすでにさまざまな放射能漏れ事故を起こした再工場の停止を決めている。
原子力ビジネスというのは想像もつかないほど儲かるようで、いくら反対運動をしても今さら何兆円もかけて完成した工場を稼がぬ内に閉鎖する事は出来ないのだろう。
青森には六ヶ所での雇用に依存したり、それに伴う仕事で生活している人も多いので尚更反対しにくいのも事実。
このまま工場を受け入れ大きな事故がないことを願いながら生活していくのか
それとも何とか被害を最小限で押さえ工場を停止させるのか。
日本にとって非常に重要な問題であるはずなのに新聞やニュースには一文字もでていないのが現状なのだろう。
そもそもこの問題は私たちの生活が大きく関わっている。
今や生活の中に電気は欠かせない存在となっている。
その電気の3分の1は原子力。
原子力発電でる廃棄物があるが故に再処理工場ができる。
またこの核廃棄物は戦争で劣化ウラン弾の材料としても使われ、イラクやアフガニスタンでの戦争に使用され放射能被害の原因にもなっている。
クリーンエネルギーなんて言ってる原子力はとても危険に満ちている。
そんなエネルギーに頼らなくていいように気付いた人からは生活の見直しエアコンになるべく頼らない、不必要な電気を消す、電球を少々高いけど10倍長持ち節約タイプ変えるなど身近かな所から変えていき、みんなで伝え合いその和を広げれば解決できます。
そんな事を考えさせられた日でした。
以前青森県十和田で苫米地ヤス子さんの講演を聞いた時に紹介したドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディー」の上映会が兵庫県篠山市であり念願の作品を見る機会となった。
しかもうれしい事に監督の鎌仲ひとみさん本人による講演会もあり映画に関するエピソードも聞かせてもらった。
さらに光栄な事に監督も参加の上映後の懇親会でうどんを作らせてもらった。
監督にも少し話をさせてもらえ刺激をいただきました。
映画を見て感想
六ヶ所村ラプソディーは青森県六ヶ所村にある使用済み核燃料再処理工場に関わる人達のドキュメンタリー映画。
この再処理工場は今年の11月に本格稼動の予定で日本や世界の原子力発電所で使用された使用済み核燃料を再処理し、その中から地球上1番危険で厄介な物質プルトニウムを抽出し、そのプルトニウムを利用した将来の新たな原子力発電(しかし今だにプルトニウムによる発電所は世界に一つもない)の燃料にしようという計画だ。
ここで問題なのがこの再処理する過程でたくさんの放射能がどうしてもでてしまい、煙突と海底に設置された配管から普通の原子力発電所の出す放射能の一年分をたった一日で吐き出すことだ。
そうなると空と海を激しく汚染することになる。
よって農作物、海産物も放射能に汚染されてしまう。それは自然に生きるものすべての体内に入る。
それによって1番影響を受けるのが胎児や赤ちゃんです。
イラクでの劣化ウラン弾の放射能被害による赤ちゃんの癌や白血病が急増している事、すでに稼動しているイギリスやフランスの再処理工場でもそのような被害がでている事から大量放射能がいかに危険かがわかる。
そのためイギリスではすでにさまざまな放射能漏れ事故を起こした再工場の停止を決めている。
原子力ビジネスというのは想像もつかないほど儲かるようで、いくら反対運動をしても今さら何兆円もかけて完成した工場を稼がぬ内に閉鎖する事は出来ないのだろう。
青森には六ヶ所での雇用に依存したり、それに伴う仕事で生活している人も多いので尚更反対しにくいのも事実。
このまま工場を受け入れ大きな事故がないことを願いながら生活していくのか
それとも何とか被害を最小限で押さえ工場を停止させるのか。
日本にとって非常に重要な問題であるはずなのに新聞やニュースには一文字もでていないのが現状なのだろう。
そもそもこの問題は私たちの生活が大きく関わっている。
今や生活の中に電気は欠かせない存在となっている。
その電気の3分の1は原子力。
原子力発電でる廃棄物があるが故に再処理工場ができる。
またこの核廃棄物は戦争で劣化ウラン弾の材料としても使われ、イラクやアフガニスタンでの戦争に使用され放射能被害の原因にもなっている。
クリーンエネルギーなんて言ってる原子力はとても危険に満ちている。
そんなエネルギーに頼らなくていいように気付いた人からは生活の見直しエアコンになるべく頼らない、不必要な電気を消す、電球を少々高いけど10倍長持ち節約タイプ変えるなど身近かな所から変えていき、みんなで伝え合いその和を広げれば解決できます。
そんな事を考えさせられた日でした。