
9月15日
06年11月中旬から約一ヶ月間というこの旅で1番長い期間滞在し、研修生として働かせていただきハーブの事だけでなく様々な事を学ばせてもらった青森県六戸町にある大西ハーブ農園さんを再び訪ねて来ました。
久しぶり大西ハーブ農園は進化していた。
東京や関西のシェフの間で口コミにより評判を呼び、出荷量は増え、それに対応するために畑も進化し、また事務所の中にはワークショップが出来る立派な厨房も出来ていた。
到着すると
「待ってたのよ。今夜さっそくうどん作ってもらえるのかしら?」とありがたいお言葉。
挨拶もそこそこにうどんの仕込み。
仕込みしながら農園の様子を見ていると忙しさは増しているけれど雰囲気は全く変わっていなくて、そう!そう!こんな感じだったな~と懐かしくなった。
夕方に八戸のイタリアンレストランのシェフの滝沢さんがやってきた。滝沢さんには以前もお会いしていて八戸の山で美味しいリゾットやピッツアをごちそうになりました。
がっちり握手の再会!
そして滝沢さんが手元にもっていたのは…
なんと…
生パスタ~!!
前回パスタはご馳走できなかったので今回は食べてもらいたいとわざわざ仕込んで持って来て下さったのです!
熱過ぎです、滝沢さん!
そんな訳で今夜はパスタとうどんの対決!!
というよりも自分にとっては夢のような共演でした。
しかしそれがわかった瞬間緊張してしまった。
シェフに喜んでもらえるうどんが作れるのかと…
いかん、いかん!
つい弱気になってしまった。
いつも通りやればいいだけじゃないか!
大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせる。
夜7時共演はスタート。
まずは滝沢シェフによる煮込み鴨肉のトマトソース平麺パスタ。
煮込んで溶けた鴨肉とトマトソースがパスタによく馴染んでハーブの香りもよくて…
クゥ~。
続いて竹原職人によるしょうゆうどん。
茹でたてうどんにしょうゆと薬味にねぎとしょうが。
極めてシンプル。
オープンキッチンになっているため茹でているときにシェフにまじまじと見られなんか緊張してしまう。
出来上がり、食べてもらった。
これだよこれ!と喜んでもらえペロッと食べて下さいました。
よかった~。
交代し滝沢シェフによる二皿目。
うどんを細くしたような四角い断面のパスタを使ったじゃがいもとインゲンのジェノベーゼ。
歯ごたえのあるパスタと特製ジェノベーゼが…
またまたクゥ~。
さらに滝沢シェフによる三皿目に突入。
最後はカルボナーラ。一皿目と似た平麺パスタだが粉の配合を変えてあるので食感、味わいが少し違うように感じた。
パスタによって粉の配合も考えるなんてすごい。
お味も大変おいしゅうございます。
通!!って感じです。
幸せだ~。
最後の締めは竹原職人によるかけうどん。
皆さん「もうお腹いっぱい」と言いつつも「うどんは不思議と入っちゃうね」と完食。
麺文化万歳!!
夢の共演を終え滝沢シェフの真剣な姿勢、丁寧な手つき、火加減、探究心などたくさんの事を学ばせていただきました。
滝沢さんの粋な心意気と大西さんに感謝です。ありがとうございます。
いつも思わぬ刺激を与えてくれる大西ハーブ農園はやっぱりすごい!
食後はあの日々と変わらないお酒を飲みながらの語らいの時間。
旅の話をつまみに夜は更けていきました。
06年11月中旬から約一ヶ月間というこの旅で1番長い期間滞在し、研修生として働かせていただきハーブの事だけでなく様々な事を学ばせてもらった青森県六戸町にある大西ハーブ農園さんを再び訪ねて来ました。
久しぶり大西ハーブ農園は進化していた。
東京や関西のシェフの間で口コミにより評判を呼び、出荷量は増え、それに対応するために畑も進化し、また事務所の中にはワークショップが出来る立派な厨房も出来ていた。
到着すると
「待ってたのよ。今夜さっそくうどん作ってもらえるのかしら?」とありがたいお言葉。
挨拶もそこそこにうどんの仕込み。
仕込みしながら農園の様子を見ていると忙しさは増しているけれど雰囲気は全く変わっていなくて、そう!そう!こんな感じだったな~と懐かしくなった。
夕方に八戸のイタリアンレストランのシェフの滝沢さんがやってきた。滝沢さんには以前もお会いしていて八戸の山で美味しいリゾットやピッツアをごちそうになりました。
がっちり握手の再会!
そして滝沢さんが手元にもっていたのは…
なんと…
生パスタ~!!
前回パスタはご馳走できなかったので今回は食べてもらいたいとわざわざ仕込んで持って来て下さったのです!
熱過ぎです、滝沢さん!
そんな訳で今夜はパスタとうどんの対決!!
というよりも自分にとっては夢のような共演でした。
しかしそれがわかった瞬間緊張してしまった。
シェフに喜んでもらえるうどんが作れるのかと…
いかん、いかん!
つい弱気になってしまった。
いつも通りやればいいだけじゃないか!
大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせる。
夜7時共演はスタート。
まずは滝沢シェフによる煮込み鴨肉のトマトソース平麺パスタ。
煮込んで溶けた鴨肉とトマトソースがパスタによく馴染んでハーブの香りもよくて…
クゥ~。
続いて竹原職人によるしょうゆうどん。
茹でたてうどんにしょうゆと薬味にねぎとしょうが。
極めてシンプル。
オープンキッチンになっているため茹でているときにシェフにまじまじと見られなんか緊張してしまう。
出来上がり、食べてもらった。
これだよこれ!と喜んでもらえペロッと食べて下さいました。
よかった~。
交代し滝沢シェフによる二皿目。
うどんを細くしたような四角い断面のパスタを使ったじゃがいもとインゲンのジェノベーゼ。
歯ごたえのあるパスタと特製ジェノベーゼが…
またまたクゥ~。
さらに滝沢シェフによる三皿目に突入。
最後はカルボナーラ。一皿目と似た平麺パスタだが粉の配合を変えてあるので食感、味わいが少し違うように感じた。
パスタによって粉の配合も考えるなんてすごい。
お味も大変おいしゅうございます。
通!!って感じです。
幸せだ~。
最後の締めは竹原職人によるかけうどん。
皆さん「もうお腹いっぱい」と言いつつも「うどんは不思議と入っちゃうね」と完食。
麺文化万歳!!
夢の共演を終え滝沢シェフの真剣な姿勢、丁寧な手つき、火加減、探究心などたくさんの事を学ばせていただきました。
滝沢さんの粋な心意気と大西さんに感謝です。ありがとうございます。
いつも思わぬ刺激を与えてくれる大西ハーブ農園はやっぱりすごい!
食後はあの日々と変わらないお酒を飲みながらの語らいの時間。
旅の話をつまみに夜は更けていきました。