2013年7月13日のブログ記事一覧-精華よもやま話　　　佐々木まさひこ議員のつぶやき

　明日、１４日の午後３時に、志位委員長が２度目の京都入りをする。場所は、京都駅前・京都タワー前。

　上の写真は、１２日の朝、近鉄新祝園・JR祝園駅前での宣伝風景。下は、駅付近に設置した「看板」だ。

　参院選もあと１週間となった。

　本当に自民党に勝たせていいのか。

　衆参の「ねじれ」が解消しても、「国民とのねじれ」はさらにひどくなるのではないのか。

　ブラック企業を取り締まれない(なにしろブラック企業の代表格を自民党の公認候補にしている)など、若者の雇用は本当の意味で進むのか。

　フクシマ原発事故の真相や収束がしていないのに、再稼働や輸出をしてもいいのか。「最高水準の規制基準」であることと「事故が発生せず、放射能漏れが絶対ない」とはイコールではないことをどう考えるのか。

　アベノミクスが大企業と富裕層だけの利益で、一般庶民や地域の中小企業に恩恵がないことの意味。

　憲法が憲法でなくなるような、「改正」をすすめる国会議員数を与えていいのか。

　「慰安婦発言」(橋下氏)、「横田メグミさんは、妾になっている発言」(石原氏)、「病人が増えればいい発言」(維新の会の大阪のある市長)など、人を人扱いせず、人権を無視し、他人の想いに共感できない感性の持ち主が多い「第三極」を信用するのかどうか。

　自民党に「共産党を勝たせたくないので、票を回してくれ」と頼み込んでいる、民主党が本当に信用できるのか(本当に実行されれば、民主党は自民党に弱みを握られ、いうがままになる)。

　などなどが問われています。

　明日の３時に今日駅前に集合し、志位委員長の話を聞いて、これらの疑問を解消し、参院選の投票の参考にしましょう。

商工会館の玄関に、比例候補のポスターが

2013年07月13日 11時02分50秒 | 今日のできごと

　精華町役場の敷地内にある「精華町商工会」の建物の玄関口に、とある参議院比例候補のポスターが貼り出されている。
　この間、なかなか役場に行けていなかったので、昨日気がついた。

　この行為が、違法か合法かは論じない。
　事実だけを述べたい。

　精華町役場の敷地を購入する際に、あらかじめ建設が予定されていた。
　地代は、町に入っているが。「格安」との指摘もあったりする。
　府や町から、４ケタの「万円」にのぼる補助金が、毎年出ている。

　自民党が得意とする「業界の政治連盟」があるとしても(その連盟自身は構成員が同意していれば問題ないが)、その事務所やスタッフが「商工会」の中にあるということになると、上記の地代や補助金のあり方が問われる(少なくとも、補助金の一部を使って、政治連盟の事務と利益供与になっている可能性が残る)。

　さて、精華町のみなさんは、どう判断されますか？