精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

手話検定

2008年10月22日 18時02分10秒 | 手話サークル
 先週の週末に「手話検定試験」が実施された。19日には、「面接委員」として受験者のコミュニケーション力を見させていただいた。私が担当したのは、3級と2級なので、よちよちではない。さすが、通常のコミュニケーション能力はあった。
 これは、手話に限ったことではないが、分からない時「分からないのでもう一度」とか「説明してください」と素直に言えることが大切なことだ。大人になると、ややもすれば恥ずかしいので分かっていなくても聞かない人が多い。1度聞き漏らすと、次々と連鎖反応で聞けなくなり、体系的な話になるとさっぱり理解できていない人もしばしばお目にかかる。やはり、分からないことは分かるまでしつこく聞くことが必要である。
 手話検定の面接試験は、1人10分程度だが、10人近く面接しているとさすがに疲れてくる。面接する私たちの側も、受験者の答えることにそった質問などをしなければならないので、大変である。しかも、プライバシーに配慮するのでなおさらである。京都会場だったが、京都以外からの受験者もあり、中には自分のことをちゃっかり宣伝して帰った方も・・・
 今年受験できなかった方々。ぜひ来年は受験してください。初心者用には5級の検定もありますよ・・・・
コメント
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