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精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

近藤正臣

2009年03月21日 15時01分08秒 | 今日のできごと
 今朝の「しんぶん赤旗」日刊紙に、近藤正臣さんが登場している。
 自然と多くのかかわりのある近藤氏にとって、今の政治の短期的な視点に疑問を感じているとのこと。
 つい先ごろまで、「地球環境」がテーマになりさまざまな取り組みがスタートしようとしていたところ、景気の減速で消費刺激を求められ、ついには高速料金の大幅値下げでETCの在庫がなくなり、昨日の本四架橋は軒並み渋滞となっているとの報道だ。100年に1度というのも長いといえるが、地球環境問題はさらに長いスパンで捉え、考え、行動しなければならない問題でもある。今の自民・公明政権にとっては、支持率浮上させるために、目先の「選挙対策」にのみ熱心で、中長期的な視点が抜け落ちている。どぶ板の町村議員ならまだしも、国会議員としての資質が問われるのではないか?
 麻生総理が、ここ数日各界の有識者を招いて10分くらいずつ話を聞いているとのこと。しかし、記録もとらず議論もせず、言いっぱなしの会議のようだ。本気で、直面した課題と中長期的な課題に取り組もうとしていない姿勢にも疑問を感じる。これも「思いつきのパフォーマンス」だろうか。やはり、早期の解散総選挙で自公の政治家には退場願うことが、一番の国民の利益だ。
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卒業式

2009年03月19日 15時56分45秒 | 今日のできごと
 今日の午前中は、小学校の卒業式に出席する。地元の川西小学校だつたが、卒業生は64人。娘の時=12年前と比べると6割程度まで少なくなっている。32人ずつのクラスが2つである。保護者の方々も、当たり前だが全体として若い。
 以前、卒業式に出席するたびに、胸にこみ上げるものがあり、平静を保つのに苦労していた。今では、少々慣れっこになってしまい、感受性の鈍化に反省している。今朝の式でも、何人かの子どもたちが目頭をおさえていた。でも、大多数は平気な様子。保護者席も、以前に比べ平穏であり、子ども達の姿を収めようとビデオにデジカメのオンパレードだった。全体として、感動が少なくなっているのだろうか?
 それにしても、日本人は式典といえば厳粛なものであり、全体として静かな進行だ。卒業生の入退場の時は、拍手というか手拍子があったが、卒業証書授与や記念品贈呈の際は、拍手もなく静かなもの。厳粛もいいが、私としては、拍手があったり「よく頑張った」といった激励の言葉が会場から飛ぶ程度が記憶に残る式典になるような気もする。
 それにしても、「君が代」を歌う子ども達や保護者が増えてきている。意味を理解しているのだろうか?
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常任委員会

2009年03月16日 11時43分59秒 | 今日のできごと
 昨日、予告していた演説会が開かれた。残念ながら、井上参院議員は、急遽の用務のためこられず、代理で成宮さんが壇上に立った。超満員とはいかなかったが、政治に対する庶民の怒りを感じられるものとなった。
 さて、今週は各常任委員会が開かれ、条例や請願が審議されます。今日は昼から民生環境委員会、明日は建設産業委員会です。ともに、住民から出された請願が審議されます。ぜひ傍聴してください。
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三七日

2009年02月11日 23時39分54秒 | 今日のできごと
 私事だが、今日は先月逝去した嫁さんの三七日でした。
 午後の法要の前に、中・高校時代からの友人5人がわざわざお参りに来てくださった。きれいで大きなお花もいただいた。短い時間だったが、私の知らない嫁さんの一面を垣間見た感じがした。
 本当は、今日はその友人達と一緒に温泉と食事の会に行く予定だったが、叶わなかった。ここにも書いたが、お正月に私の私的調査を兼ねた福井への日帰り旅で、大好きなカニを食べられたので、それで勘弁してもらおう。
 その後、お寺さんにも来ていただき法要を営む。白木の位牌から塗りの位牌に変更するタイミング、骨収めの時期、一周忌などの法事の開催時期、古い位牌の整理方法などなど、初めて聞くこともたくさんあった。うちのお寺さんは、結論だけではなく、そういうシキタリなどの理由も説明してくださるので、納得しやすいし勉強になる。宗教的行事は、なぜか分からずのまま前の人がやったのでマネをしたり、親から言われて従っていたことが多かったが、理由が分かれば、その気持ちを込めて行動できるものだ。
 何事も、納得することが遠回りかもしれないが、人として最善の道ではないか・・・・
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新春のつどい  えちぜん鉄道

2009年01月18日 21時43分21秒 | 今日のできごと
 昨日予告したとおり、「新春のつどい」が開かれる。いよいよ選挙の年という雰囲気の中、決意表明もあった。
 第2部は、歌あり、手品あり、発表ありと盛りだくさんでした。今回参加できなかった方、来年こそはぜひご参加下さい。

 若干遅くなりましたが、正月の報告です。3日の日に福井まで行ってきました。半分観光・半分視察です。見たかったのは、「えちぜん鉄道」。元京福電車が2度にわたる衝突事故を起こし、事業停止となったところを第四セクター(正確には第3セクター)という方式で復活したローカル線です。ワンマンの1両運転というまさにローカル線ですが、満員とはいかなくても案外乗客がある。「えちぜん」の特徴は、アテンダントと呼ばれる女性乗務員が同乗しているところだ。彼女らは車掌ではない。沿線の観光案内やバスへの乗換案内、車イスや杖使用の乗客があれば介助もする。笑顔が素敵な方たちだ。往路の車内では、私たちと同じ関西方面から来た中年夫婦がおられ、アテンダントに昼食のお勧めを聞いていた。アテンダントは沿線のPRもする。前述のように第四セクターといわれる所以はここにある。普通第3セクター鉄道は、地元経済界と地元自治体で出資して会社を設立するものだが、「えちぜん」の場合は、それに加え地元住民も株主なのだ。その上、サポータークラブという後援会組織があり、沿線住民や企業が会費を払い加入している。時々、その加入企業・商店の案内もするのである。でも、押し付けがましくない。沿線に三国という古い街があるが、そこには伝統的な建築物をはじめ、珍しい食べ物もある。おいしいジェラートの店もある。海水ジェラートというものもあった。そういうお店を観光案内がてらPRしてくれる。
 福井駅には、焼きカニ弁当というものもあった。普通カニは茹でてあるが、焼きカニが乗っているものだ。JRも敦賀まで直流電化されて便利になった。お金がないので、今回は「青春18きっぷ」での旅でした。おもしろい街・団体などありましたら、また教えてください。
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重い腰

2009年01月02日 22時55分41秒 | 今日のできごと
 新年が明けた。夕方のネットニュースで知ったが、年末から開設されている東京の「派遣村」が満杯となり、団体の要請で厚生労働省の講堂を5日朝まで開放することとなったとのこと。良かったというべきか、そんなことができるなら国がもっと早くから取り組むべきではなかったか。政府の重い腰には、深刻さが欠けているのではないかと疑いたくもなる。
 盆・正月は、移動する国民が多いのであまり動くべきではないのかもしれないが、毎年どこかに調査に出かけている。公式のものではないが、さまざまな文献やネットで紹介されている街のハード面を中心としたものだ。千里・泉北・多摩・千葉・港北のニュータウンやつくば、バリアフリーの面的整備、交通関係などである。今年は、ある事情で泊まりを伴う行動は無理だが、何らかの場所に行きたいと考えているところだ。いいアイデアがあれば、教えてください。
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あけましておめでとうございます

2009年01月01日 20時37分32秒 | 今日のできごと
 2009年、あけましておめでとうございます。
 今朝の年賀状に、「昨年は悪い年だった」「今年こそはいい年にして下さい」という書き込みが目立った。政治の世界にかかわる者だけではなく、いろんな分野でそのように受け止められた1年だったようだ。国民の意識とズレている政権の姿を見せつけられたようだ。
 私の初詣は、定着パターンがない。その時々の気分でいろんなところに足を運ぶ。地元の神社で済ませておくこともあれば、遠くに足を運ぶことも・・・この間の場所は、多岐にわたる。春日大社、平安神宮、北野天満宮、大宰府天満宮、東大寺、厳島神社、住吉大社・・・今年は、思いつきで天理に行った。
 まずは、石上(いそのかみ)神宮。30年ほど前(学生の頃)に桜井から天理まで「山の辺の道」をサークル仲間と歩いたことがある。足が棒になったが、そのゴール手前のポイントが石上神宮だった。天理駅からバスで7分くらいのところだが、元々は物部氏の武器庫だったとの言い伝えがある。他の豪族達は、天から来た=モンゴルなど大陸から来たという意味らしい=と言われているが、物部氏だけは、海から来たと言われており、たぶん太平洋方面=ポリネシア・ミクロネシア方面=からの渡来人ということだ。1300余年の歴史があるとのことで、一説によると日本で最古の神社かもしれない・・・境内や本殿などはさほど広大ではなく、こじんまりしている。ただ、丘陵地にあるので、今のように建物がなければ、大和盆地を見下ろすことのできた、見通しのいい場所にある。
 帰りは、徒歩で駅まで戻ったが、途中に天理教本部があったので、寄り道をした。大きな建物に驚いた。天理市役所より数倍大きい。しかも、若きから年輩までの信者とおほしき方たちが、誘導やお世話などをせっせとしている。天理市も、豊田市同様、元々は別の地名だったが、進出した団体・企業の大きさ・存在感が、市の名前まで変えてしまったところだ。立ち寄ったお店で、今年は従来ほど初詣の渋滞がないらしいとの話がでる。不況で出足が悪いのか、ガソリンの節約なのかはっきりしないが、日本人独特の「困った時の神頼み」もできないほどに落ち込んでいるのだろうか?
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今年も残り少ない

2008年12月29日 23時52分32秒 | 今日のできごと
 年末年始は、時間があるようでさほどない。大掃除や年賀状作成、正月の準備の買出しなどなど、むしろいつもより忙しいと感じている。
 今日、忘れていたお年玉用の両替のために、銀行に出かけたが、長蛇の列・列、しかもいつもATMを使い慣れていない利用者もいて、係員も多忙を極めていた。
 それにしても、全く見かけないのが「2000円札」。1カ月ほど前に1枚見つけたので、財布にいれずに別の棚に保管している。「お年玉」では顔を見せるのだろうか?
 あの評判の悪い「定額給付金」は、一般国民には1人1万2000円とのこと。この額の設定は、もしかして「2000円札」の活躍の場を与えるためなのだろうか。
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9条の会

2008年11月29日 23時53分08秒 | 今日のできごと
 今日の午後、木津川市で「相楽9条の会」4周年記念集会が行われ、参加してきた。内容としては、コーラスやマジックもあり楽しく参加できました。出口弁護士の講演は、4月に名古屋高等裁判所で出された、イラク訴訟違憲判決の意味するものを学ぶことができました。この違憲判決とは、イラクに派遣されている航空自衛隊の活動内容が、イラクでの戦闘行為に参加するアメリカ兵の輸送が大半を占めており、これは憲法第9条に違反するというもの。私も、判決文を読んだが、緻密に検証した上での認定で、画期的なものである。
 ちなみに、この判決が出て記者からインタビューを受けて「関係ない」と言い放ったのが、あの田母神元航空幕僚長である。3権分立の中で、司法権が行政を裁いたことは真摯に受け止めるべきなのに、「関係ない」とは、勝手すぎる。
 夕方から京都市内まで足を伸ばし、経済学者・アナリストである森永卓郎氏の講演を聞きに言った。アジアの通貨危機・イラク戦争・サブプライムローン・原油穀物高の原因と世界のお金の動きやインチキ経済の仕組みなど、非常に分かりやすいお話でした。グローバルの時代であり、自分達の内側だけでなく、外側からというか一歩視点を引いた見方が求められているとも感じた。
 明後日からすでに師走に突入する。12月議会をはじめ年賀状の準備、年末年始の準備などなどで、今年もまたバタバタする年末を迎えそうだ。
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議員研修会と12月議会

2008年11月28日 21時38分23秒 | 今日のできごと
 昨日は、町村議長会主催の議員研修会で、京都市内まで出かけた。講師は2人。1人目は、議会改革・活性化ではいくつかの本も書いている大森氏。本では何度かお目にかかっているが、ご本人とは初対面。意外と現場がよく分かっている方という印象を受けた。本では、臨調や行政改革会議などの難しい報告が並んでいたので、固い方かなという印象だったので・・・市町村合併の目標数値については、自民党案も民主党案も非現実的なことがよく分かった。そもそも、人口も風土も気候も地形も異なる日本の地方で、同じような自治体が成立するはずがない。よくよく考えれば分かることだが、「バスに乗り遅れるな」的な発想で、われもわれもと合併になびいた。しかし・・・合併した自治体の多くは「こんなはずじゃなかった」との想いを持っているとのこと。他山の石としよう。
 2人目は、テレビでも活躍している与良氏。市内まで出かけてテレビの裏話を聞きたかったわけではないが・・・この種の研修会は、過去いろいろだった。だが、半分近くは政治評論家と言われる方々の話だった。確かにおもしろい話をする講師もいたが、議員を集めての研修会なのだから、議会活動が改善されるような内容にして欲しいと思う。政局の話もいいが、私らは評論家ではない。それぞれの地域で、生の生活を目の当たりにして、地域の政治のあり方を論じ・政策立案をしているのだから・・事務局も、その辺のことをよく理解して、講師の選定をして欲しいものだ。
 今日、12月議会の議案書が送付された。といっても自分で役場まで取りに行くのだが・・
 12月議会は、通常大きな議題は少ないのだが、今回は少し違う。1つは、議員提案で「議員定数改正」がされていることだ。残念ながら、配布された議案書には「改正の提案理由」が書かれていない。提案する側としては、少々不手際だと思うが、議会で質疑することにしたい。もう1つは、まだ正式には提案されていないが、精華町初の「直接請求による条例提案」がされる予定だ。請求人から議員には事前に「条例案」が配布されているので、内容は判明している。ジュネーブ条約を利用したものと受け止めたが、そもそもジュネーブ条約自体が、戦時法制である。また、町という自治体が、戦争の当事者になれるのかにも疑問が残る。どちらにしても、この2件の議案は、住民の声を聞くなど慎重審議を主張したいものだ。賛否双方の意見を聞いて判断することが必要であろう。
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表現の自由とは

2008年11月26日 22時22分54秒 | 今日のできごと
 今日は、早朝配達の日だ。徐々に寒くなってきているが、先週ほどではない。車のフロントガラスもなんとか凍りついていなかった。
 午前中は、議員団会議。12月議会の一般質問の調整などを行う。昼からは、一般質問の事前調査や報告書つくりなどで時間が経過する。結局、夕方に持参するとしていたものが届けられずに・・・
 自衛隊員だった田母神発言・論文について一言・・
 先日のテレビ番組で、評論家が「田母神氏にも表現の自由がある」と言っていた。一般的にはそうだが、自衛隊の特殊性をまったく無視している。自衛隊員も国家公務員である。しかも政治的活動が制約されている。日本の憲法では、国会議員や裁判官、大臣、公務員などは憲法擁護義務を負っている。民間人とは明らかに違う存在である。憲法擁護義務がある中で、唯一改正発議をすることができるのが、国会議員である。要するに、それ以外の国家公務員は、職務上改憲発言は制約されるのである。
 しかも、自衛隊は特殊な存在だ。名前は「自衛隊」でも、れっきとした軍隊である。世界各国で軍がクーデターを起こし、政権が転覆させられたことは数多くある。武力を行使して国民を殺傷したり脅かしたりできる存在なのである。憲法擁護義務をより厳格に適用することが求められている。自衛隊3軍のうち1軍のトップが、あのような発言をすることは許されない。しかも、時代・歴史認識が無茶苦茶でもある。国を愛することから始まると言うが、愛するがゆえに厳しい反省を迫ったり、厳格な教育をすることは世間一般にも多く見られることだ。過去を反省することが、国を愛していないという短絡的な発想は60歳にもなる大人の発想としては、幼稚というしかない。
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学校のバリアフリー

2008年11月25日 18時50分42秒 | 今日のできごと
 日曜日から体調不良が続き、予定がこなせていなかった。今日は、なんとか午後の予定をこなす。
 町内の小学校・中学校を1校ずつ視察する。この間の学校施設改修でエレベーターが設置されているところもあるが、未設置のところも残っている。小学校は4年生の児童が車イス生活で、2年後には中学校に上ることになっている。その通学する予定の中学が未設置校だ。町内でも一番古い中学だが、施設改修は遅れている。なんとか、中学入学までに整備されるよう議員団としても努力するつもりだ。
 中学校は、ここもエレベーター未設置だが、すでに2年生に車イス生徒が在学している。他の生徒達の協力でなんとかしているとのことだが、「自立」とは何かということを考えさせられた。
 平成6年に策定された「福祉のまちづくり指針」だが、これが実行されるのに時間がたちすぎてはいないかと感じている。
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住民の意見を聴く

2008年11月23日 11時52分19秒 | 今日のできごと
 昨日、お知らせした議会報告会を開催した。
 地元からも参加があり、歩道整備などの安全対策の要望をお聞きした。すでに、取り組んでいるものではあるが、早期実現に向けてさらに頑張りたいと思う。
 迷走する麻生政権についての意見や感想も出された。特に、定額給付金についての批判は大きい。経済対策か福祉対策か、政策目的が曖昧なまま2兆円もの大金が使われることになる。今一度、見直すべきではないか。この定額給付金、1800万円以下のすべての国民にと言っているが、そもそも本当に必要な国民らに届かないことが指摘されている。例えて言えば、ホームレスなどの路上生活者、DVなどで住民票を移さないまま(住民票を移せば、もとの夫・妻が居所をつかみ、また暴力の的になる恐れが多いので、このような措置をしている)、別の生活拠点で暮らしている母子・父子家庭の方々などである。こういう国民には、どのような方法で給付金を届けるつもりなのか、自民・公明与党のみなさんに説明を願いたいものである。
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先週のこと

2008年11月17日 23時11分29秒 | 今日のできごと
 先週は、いろいろとあった。西部塵埃議会の研修会に始まり、民生環境委員会の閉会中審査や議会運営委員会の視察受け入れ対応など、多彩にとんだ週だった。
 そして週末もいろいろと。まず金曜には、高校時代の友人が精華町を訪問。例の「しごと館」や「国会図書館」などに案内し、少しはマスコミで言われているほど意味のない施設ではないことを理解してもらったと思っている。桝添大臣も現場に来て「必要性」を感じたらしい。大臣の作品も「しごと館」に飾られていていた。
 土曜は、午前中は「手話通訳者会」の例会。日頃は一般市民である府に登録されている「手話通訳者」だが、時々依頼が入り通訳業務に携わる。その経験や苦労、情報交換をする場でもある。年明けに予定されている現任通訳者研修会の内容についての意見も出されていた。常に学習することが、どの業務であれ求められている。
 日曜日は、せいか祭り。午前中はあいにくの雨模様だったが、午後は天気も回復する。一部のイベントは中止となったが、相変わらず多数の参加があった。妻の中高校時代の友人が来られ、一緒に参加をした。昼は、体にいい「韃靼そば」を町内のお店でいただく。何度か訪れているが、おいしいそばである。具体的に知りたい方は、メールを下さい。
 今週は真冬並みに寒くなるとのこと。みなさん、十分気をつけてください。
 
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さまざまな用務で目が回りそう

2008年10月29日 22時27分03秒 | 今日のできごと
 議会がない時は暇だと思われがちだが、そうでもない。
 この間、いろんな用務に追われている。例を挙げれば、後期高齢者医療制度廃止などの署名のお願い回り、議員団で毎年取り組んでいる「来年度の町予算への要求書」作りのための各種団体などへの伺い・懇談、各種の会議、ビラの印刷、手話劇のシナリオ書き、委員会視察の事前準備、様々な書類作り、条例案づくりなどなどだ。その上に、総選挙の準備用務が重なってくる。さらに・・・・などだ。
 しかし、住民との対話もおもしろい。マスコミで報道していることの真偽も分かる。どの党の国会議員が、住民の実態・声に近いかもよく分かる。
 上記の「2009年度予算要求」作業では、期日どおり準備をしてくれない方があり、その後の作業が大きくずれ込んだ。多少のことなら許せるが、大幅のズレは困ったものだ。会議で分担を確認しているのだから、緊急の病気などの場合以外は、きちんと果たして欲しいものだ。もし、実行する自信がないなら、引き受けてはならない。たまになら分かるが、常態化すると「できないことを前提」に対応せざるを得なくなる。悲しいことだ。
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