Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

さぁ、三次元で何をしよう?!

2009-03-19 23:29:02 | Everyday Life
ニューエイジャーやスピリチュアルな生活を目指す人の間の定説、
【環境は自分の学びのために、自分で選んで生まれてくる。】
あたしはこの考え方が本当かどうかは知らないけれど、結構好きだ。
よく子供は親を選べないなんて言うけれど、
子供も親を選んでいるし、親も子供を選んでいる。
学びのためだから、かなりキツイ関係になることもあると思うけれど…

そう思うと、出会う人にもすべて意味があることになる。

出会う人は自分の鏡。
この考え方も、最近少しずつ腑に落ちてきた気がする。
少し前までは頭では理解できていても、心では理解できなかった。
だって、目の前に嫌だと思う人がいたとして、それが自分だなんて辛すぎる…
自分はもっとまし、って思いたいもの。
しかし、気がついてしまった。
その人の嫌だと思うところは、しっかり自分の中にもあることに。
その時出てきた感情は、感謝だった。
気づかせてくれて、ありがとう。
あたしを、独りよがりのダメ人間にしないでくれて、ありがとう。
偽善じゃなく、気づいたふりでもなく、こう思えたのは初めてかも…

今までのあたしだったら、そんな風には考えなかったなぁ。

人には、三次元での年齢(肉体年齢かな?)と、精神年齢、
魂の年齢があるような気がする。
肉体の年齢は見た目のまんま、だいたい生まれてからの年数と一致する。

精神年齢は考え方や行動に現れる。
魂の年齢は、過去生を含めた今までの総括の年齢。
どれだけ学んできたかを表す気がする。
子供でも、魂の年齢が高いなぁって思う子供がいる。
大人でも、悪い意味で子供っぽい人もいる。

人間は三次元の肉体を持っている時しか学べないと聞いたことがある。
それならば、自分はこんな家庭に生まれて不幸だとか、
時代が悪いとか嘆くよりも、どれだけ魂の年齢を高められるか、
がむしゃらに行動していった方が良いはず。
だって自分で選んだんだもの、その環境で学ぶことがあったはず。
あたしも時代が悪いとか、女性だから認められないとか、
すべて周囲のせいにして恨み節を言ったこともあったし、
たまに今でも言ってしまうこともある。
言ったからって何も変わらなかった。

三次元にいられる時間って、1回でせいぜい80年くらい。
だったらどれだけ成長できるか、行動した方が良いかも。
この成長した分は、死んだあとも無にならない。
やっぱり世の中で認められる人って、その分努力しているし。
白鳥のように、水面下の努力ってカッコいいと思う。

最近心に残った言葉。
【今は今までの自分の結果。明日は今が作る。】
そうなのだ。
結局自分がどう行動してきたか。
これに尽きる。
他人じゃなくて自分。
自由もあるけど責任もある。
どうせなら、カッコイイって思える生き方がしたいなぁ。

人を恨んで愚痴ばっかり言ってるのは、全然カッコよくないよね。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (てるてる)
2009-03-21 22:45:10
私もそう思うな^^
>てるてるちゃん (Sara)
2009-03-22 10:37:40
ありがとう。
だよね~
動けば変わる!!