Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

七福神めぐり - その1. 深川編覚書

2009-01-25 08:14:37 | Everyday Life
1月11日(日)
111の縁起の良い日、富岡八幡宮から深川七福神めぐりをスタート。
1月1日~15日までは御朱印用の色紙の販売もあり、
七福神も御開帳されている。

①富岡八幡宮(恵比寿神)
1627年建立。
東京23区内では最大規模の八幡様である。
伊能忠敬が測量に旅立つ時は、必ずここにお参りしたと言われている。
あたしの住む地域の氏神様でもあり、ちょくちょく寄っている。



②冬木弁天堂
1705年、竹生島の弁天様を移したのが始まりのようだ。
ここは銭洗いのための池もあって、小さいながら人出が多かった。



③円珠院(大黒天)
享保の頃の起立だそう。
境内に可愛いお坊さんの石像と、破顔の大黒天の石像が安置されている。
お坊さんの石像は、海外からのツーリストにも人気だった。



④龍光院(毘沙門天)
1611年起立。
あぁ、あんまり印象に残っていない…
書くのをさぼったからなぁ…



⑤深川稲荷神社(布袋尊)
1630年創立。
住宅地の真ん中にこじんまりと鎮座するお稲荷様。
きっと近所の方がお手伝いに来ているのだろう。
社務所の中からおじ様方の楽しそうな声が聞こえた。



⑥深川神明宮(寿老神)
深川発祥の地とされている。
深川の地名の命名者は徳川家康だそう。
その一帯の鎮守さまがここ、深川神明宮。
鳥居をくぐって右奥に寿老神を祀るお社がある。



⑦心行寺(福禄寿)
1616年、京橋八丁堀に創立された。
深川に移ったのは1633年。
境内が広く閑静な名刹といった趣き。
門を入って左手に福禄寿を祀った六角堂がある。
福禄寿は南十字星の化身であり、福と財と長寿の神様だそうだ。



御朱印をコンプリートして帰宅。
ちょうど満月が東の空から登り始めたところだった。
111という始まりの日と七福神、そして満月。
こいつは春から縁起がえぇわい。
なんちゃって。


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