Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

いつか、花が咲く日に

2007-01-25 23:08:27 | No music, No life!
敬愛なる、Bette Midlerさま

あなたの存在を初めて知ったのは、映画【The Rose】を見たときでした。
当時、あたしは10代半ば、毎日毎日Rockを追いかけていたときでした。

友人から、Janis Joplinがモデルになっている映画があるよ、と教えられ、
ビデオをレンタルして見たときに、あなたの歌声に圧倒されました。



映画【The Rose】は、若くして死んでいったミュージシャン達の半生を、
継ぎ足して1つにまとめたようなストーリーだった。
Janis JoplinやJimi Hendrix、Jim Morrisonというような、
若くして亡くなった伝説のミュージシャンがモデルになっているのだろう。
まぁ、ストーリーは少々陳腐かな…という感は否めないのであるが

でも、この映画を見て、初めてBette Midlerの存在を知ったのは、
大きな収穫だったのだ。

この映画のサントラの最後に収められている、その名も【The Rose】は、
昨年、平井賢さんがカバーしたものがCMで使われていたので、
知っている人も多いかも知れない。

この歌は、今でもへこみそうな時、静かに心を慰めてくれる。

壊れることを恐れる心は、ダンスを学ぼうとしない
覚めることを恐れる夢は、チャンスを掴もうとしない
与えることをしない者は、得ることはない
死ぬことを恐れる魂は、本当に生きることを学ばない



この歌のテーマは、【愛】であると思う。
自分への愛、家族への愛、大切な人への愛。
そして、最後には大きな花が咲くことを信じて。


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