Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

父島へ無事上陸したのは良いけれど

2006-10-06 20:30:49 | 
入港予定を4時間ほどオーバーし、父島へ無事入港。
6日は午前11時半に入港予定だったので、着日の午後2ダイブする予定だったのに、
実際に入港したのは午後3時。

ふらふらしながら下船。
ダイビングのガイドをお願いしていたダイビングショップ『KAIZIN』の
スタッフが港まで迎えに来てくれていたけど、
本日はもちろんのこと明日も潜るのは難しいとご無体な宣言。
仕方ない。お天気のことだものね…
すごく当たり前だけど、人間の都合通りに自然は動いてくれないものなの。

父島のメインストリートはびゅうびゅう。



雨は降っていないけれど、雲の流れがめちゃ速い。
そして雨が降っていないのに、桟橋はびしょびしょ。



お世話になったお宿は『サンシャイン小笠原』。



お宿の無愛想な『本多勘助』くん。



ここで夜、珍しいものを夕食にいただきました。
何と、アオウミガメの卵。
この島にはカメを獲っても良いと認定されている人が2人いて、
一定数までならカメを捕獲しても良いという決まりがあるんだって。



右奥の四角いお皿の一番右端、黄色い球状のものがカメの卵。
お味は…まぁ、話のネタ程度に食べるものかな、と。
小笠原は昔から『アオウミガメ漁』の習慣があったらしく、
現在は保護のために、取る数が決まっているよう。
昔は貴重なタンパク源だったのでしょう。
が、姿を知っているだけに、少々罪悪感が…

丸一日以上何も入らなかった胃を満たし、
この日は明日の良い天気を祈りながらとっとと寝ました。
陸に上がっても陸酔いが続き、
横になってもふぅわふぅわと体が揺れているようでした。

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